【簡略版】百物語 2019【非公式】其の二
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長らく続いていた公式の百物語スレではなく簡略版のなんちゃって百物語スレです
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下記の注意事項に従い気楽に気軽に投下して下さい
注意事項(ルール・マナー)
◆自己責任系の話は本文の前にその旨を明記しておきましょう
◆コピペはそうと判るように明記 or ヘッダまで記載すること
◆個人情報や誹謗中傷などは書き込まないこと
◆実話・創作は問いませんがあからさまな創作宣言は興醒めするという人も多いので気をつけて
◆進行役不在につき蝋燭AAはセルフサービスとなっております
◆蝋燭の消し忘れがあった時は親切な方、お願いします
(↓以下、洒落怖スレのテンプレより拝借)
◆他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
◆長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
◆煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも
煽り・荒らしです。過剰な自治も荒らしです。
◆コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
◆文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。
日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。 93本目の蝋燭が消えました・・・
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第94話『風鈴』
蒸し暑い夜、Aさんが寝ていると、微かに鈴の音が聞こえてきた。
『チリンチリン♪』おっ、風鈴か…
風鈴の音色を聞くのは久しぶりだった。Aさんは子供時代に戻ったような気分になって、いつの間にか眠りに落ちていたという。
翌日の夜も、うとうとしていると風鈴の音が耳に入ってきた。とても気持ちが良い。
Aさんは風鈴の音を聞きながら寝るのが楽しみになっていた。
ある夜、どしゃ降りの雨が降った。激しい雨音に混じって『チリンチリン♪』いつものように風鈴の音が聞こえる。
こんな雨の日でも、風鈴の音が聞こえるのか?Aさんは不思議に思った。
起き上がって部屋の電気を点けた。そして窓際に行って耳を澄ました。激しい雨音しか聞こえない。
すると後ろから『チリンチリン♪』風鈴の音が聞こえてきた。風鈴は外ではなく、部屋の中で鳴っていたのだった。
どうやらクローゼットの中から聞こえてくるようだった。
Aさんが勇気を出してクローゼットの扉を明けた瞬間、部屋の電気が消えた。
髪の毛のようなモノがAさんの頬をかすめて飛び出してきた。
ビックリしたAさんは後ろにひっくり返った。四つん這いになりながら台所まで行き、天井の灯りを点けた。
台所の灯りが寝室を照らしたが、何もいないようだった。寝室で眠るのが怖かったので、その夜は台所で寝ることにしたという。 94本目の蝋燭が消えました・・・
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第95話『謎』
小学校低学年の時。深夜、途轍もない轟音で飛び起きた。そのような大きな音を聞いたのは生まれて初めてで、心臓が止まるのではないかと思った。
家族も全員飛び起きた。父が外へ様子を見に行った。
窓から外を見ると、近所の人達が大勢集まってきて不安そうに話し始めた。
『河原にセスナ機でも墜落したんじゃないか?』
轟音は近くの河原から聞こえてきたので、父は近所の人達と一緒に様子を見に出掛けた。パトカーまで到着して、ひと騒動だった。
家に戻って来た父が言うには、河原には何も変わったモノはなかったそうだ。謎の轟音として、新聞にも載ったそうです。 95本目の蝋燭が消えました・・・
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第96話『通過します』
マンションの五階に住んでいた時のこと。
そのマンションの部屋は、玄関からベランダまで一直線になっている間取りだった。
日曜日の昼。玄関のドアとベランダの窓を開けて掃除機をかけていた。
すると、ベランダの窓から白い紙飛行機が部屋の中に入ってきた。
紙飛行機は部屋を通過し、玄関のドアから外へ飛び去って行った。 96本目の蝋燭が消えました・・・
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第97話『時計』
明日は会社でプレゼンを任された。
人前で喋るのが苦手な私は、少し緊張していた。明日に備えていつもより早く寝ることにした。
緊張しているせいか、なかなか寝付けない。目覚まし時計のカチカチという音が妙に気になって仕方がない。
時計の電池を抜いて音を止めると、遅刻する可能性があるので、それは出来ない。
それでも、いつの間にか眠りについたらしい。朝、目覚まし時計のアラームに起こされた。
その時、思い出したのです。私の目覚まし時計は、秒針の無いデジタル時計だということを。 97本目の蝋燭が消えました・・・
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第98話『紙風船』
3歳か4歳ごろ。駄菓子屋に行くために道を歩いていると、目の前に赤い紙風船が落ちてきた。
見上げると、二階の窓から小学校の高学年らしい女の子が、身を乗り出して僕を見ていた。
「僕、名前は?」女の子が話し掛けてきた。「タダシです」僕が答えると、二階においでと誘ってくる。
駄菓子を買ってから遊びに行くと約束をした。駄菓子を買って、約束通りその女の子の家に行き、チャイムを鳴らすと、母親らしき女性が中から出て来た。
二階のお姉さんのところへ遊びに来たと告げると、女性がひどく驚いた様子で
「うちには子供なんかいません。帰りなさい!」
鬼のような形相で怒鳴られて、ドアを激しく閉められてしまった。
やがて僕自身が小学校の高学年になり、偶然あの家の前を通り掛かった。表札を見ると夫婦2人分の名前しか書いてない。
子供がいないと言った女性の言葉は本当だったのか?あれは幻覚だったのか?どちらにしても、見ず知らずの少年に怒鳴るなんてひどい女性だ。また怒りが込み上げてきた。
モヤモヤした気分で立ち去ろうとした時、家の隅に何かが落ちている。拾い上げると赤い紙風船だった。
紙風船を持って帰って部屋で眺めていた。あの時、駄菓子屋に行く途中で上から落ちてきた紙風船にソックリなんだけどな……
何気に紙風船をバラして広げてみると、折り紙の裏側には鉛筆で文字が書かれてあった。
『ゴメンネ』 98本目の蝋燭が消えました・・・
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第99話『オカルト小噺』
深夜、3人の若者が百物語を興じていた。
A「さて、次はいよいよ99話目だ。B君、頼むよ」
B「これは去年の夏、友人2人と山の墓場まで肝試しに行った時のこと。
夜、車で墓場まで行く途中、人影を追い抜いたんだ。変だなと思って車を停車させると、後ろからジャージを着た女子中学生が歩いて来た。手にバレーボールを抱えている。
呼び止めて話を聞くと、この先にある中学校の体育館でバレーボールの試合があるので、乗せて行って欲しいと頼まれたんだ。それで乗せてあげたんだけどね。
でも変だよね。夜の山道を女子が独り歩きするのは。夜中に試合というのも変。
とにかく事故らないように、ゆっくりと山道を登って行くと、女子学生が言った通り中学校があった。着いたことを告げるために後部座席を見ると、女子学生は忽然と消えていたんだ。
後から聞いた話では、昔この場所で女子中学生が交通事故で亡くなったらしい。その子はバレーボール部のキャプテンだったそうだ。
あれ?そういえばA君とC君、その時一緒に乗ってなかった?」
A「去年、肝試しになんか行ってないよ」C「ぜんぜん記憶にないぞ。でも、よく考えたら霊って哀れだよな
B「なんで?」
C「だって自分が死んだことを憶えてなくて、同じ行動を繰り返すからさ」
A、B「そうだね」
A「さて、次はいよいよ99話目だ。B君、頼むよ」
B「これは去年の夏。友人2人と山の墓場まで肝試しに行った時の………」 99本目の蝋燭が消えました・・・
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第100話『私の父は殺人鬼』@
私が小学生のとき、父が人を殺しました。私はそれを目撃してしまったのです。父を憎み父を恐れた私の、汚れた呪われし独白をどうかお許しください。
あれは私が小学3年生のとき、冬の出来事です。母の学生時代の友人が亡くなり、母は葬儀に参列するため、実家である岡山へ帰省しました。
自宅には私と父だけが残されたのです。夕飯は父が出前でとったカツ丼を食べました。こんな美味しいモノが食べられるのなら、しばらく母には帰って来て欲しくないな…
そんな不埒なことを考えてしまいました 。これが神の怒りをかったのでしょうか?この後、あのような体験をすることになるとは、私は夢にも思っていませんでした。夜の9時になると、父が「早く寝なさい」としきりに促すので
変だなと思いながらも、布団に入りウトウトしていたのです。
やがて尿意をおぼえたので、トイレに行こうと思い、父が眠る寝室を横切ろうとした時、寝室から父の話し声がするのです。私はドアの鍵穴から中を覗きました。
怪しく燃える暖炉の傍で、父の背中が見えました。その斜め向かいに黒いドレスを着た女の人が座っていたのです。
「あけみ、今夜はタップリと可愛がってやるからな」
「いやだわ、可愛がるだなんて、スケベねぇ」
私は驚いて自分の部屋に戻りました。「父さんは汚い、汚いよ、母さんがいないのをいいことに
部屋に浮気相手を引き入れるなんて」
私は涙で枕を濡らしました。
なぜ大人の男はこうもスケベなのか?やがて自分もスケベな男へと成長していくのか?恐怖にも似た感情がわいてきました。泣き疲れたわたしは、いつの間にか眠っていたようです。 第100話『私の父は殺人鬼』A
「パンッ」銃声のような音で目が覚めました。私は再び父の寝室の前まで行くと、恐る恐る鍵穴から中を覗いて見たのです。
暖炉の炎が仁王立ちをした全裸の父を照らしていました。父の足元には黒いドレスと下着が落ちていました。でもそれを着ていた女の人はどこにもいません。
同時にもの凄い悪臭がわたしの鼻を衝いたのです。暖炉の中で何かが、ジュルジュルと音をたてて燃えているではありませんか!
父は女の人を射殺して、暖炉で遺体を燃やしていたのです。
次の日の朝、父は平気な顔で朝食をとっていました。昨日殺人を犯した人間が平然とトーストを食べ、コーヒーを飲んでいる。なんという鬼畜ッ!私は内心、恐怖に慄きました。
帰宅した母に、そのことを伝えようと何度も思いましたが、結局のところ言えませんでした。それもすべては、私の臆病と弱さと狡さが原因です。
一見、普通に見える父が、内面に悪魔を飼っている。人は見かけによらないとは、私と同じような体験をした、昔の人間が作った諺だったのでしょうか? 第100話『私の父は殺人鬼』B
それ以来、私は父が怖くて怖くて仕方がなかったのです。
父がいつ普通の仮面を脱ぎ捨て、母や私に襲い掛かるのか。そんなことばかり考えるようになってしまいました。
私は父から逃げるように上京し、大学に通いました。その時でさえ、父が母を殺すのではないかという思いに囚われて、全く楽しくない学生生活を送るハメに陥りました。
月日は流れ、刑事でも民事でも時効が成立し、誰も父を罰することができなくなりました。その父も今は癌に倒れ、痩せ細った体でベットに横たわっています。母は5年前に他界しました。
父は小額ながら遺産を残しています。
私はせめてもの罪滅ぼしに、その遺産を黒いドレスの女性、あけみさんの遺族に渡そうと決意したのです。
そのためには、父からあけみさんの素性を聞き出さなければなりません。私は病室で、父を問い詰めました。 第100話『私の父は殺人鬼』C
父さん、よく聞いてくれ、父さんは僕が小学校3年生の時に、黒いドレスを着た女の人を殺しただろ。
僕はその時、ドアの鍵穴から見ていたんだ。あの女の人はいったい誰だったんだ?詳しい素性を教えてくれ。
「はぁ? お前はいったい何を言っておるんじゃ? ワシが人を殺しただと?」
父さん、シラを切るのは止めてくれ、父さんはもうすぐ死ぬんだよ。
その前に自分に正直になって少しでも罪を償うんだ。あの女の人、あけみさんとは誰だったんだ、言うんだ!
「訳の分からんことを言うな!
ワシが人なんか殺すわけなかろうがぁ!」
まだそんなことを!僕が小学3年生の時、母さんの友達が死んで、母さんは葬式に参加するために岡山に帰ったことがあった。
その日の夜、父さんは黒いドレスを着たあけみさんを部屋へ連れ込んだじゃないか。
銃声で目を覚ました僕は、暖炉で燃えるあけみさんの遺体を見たんだよ。すごい悪臭も嗅いだ。父さんはあけみさんを射殺して、遺体を暖炉で燃やしてたんだろ。さぁ白状するんだッ!あけみさんとは、どこの誰だったんだッ! 第100話『私の父は殺人鬼』D
遠い記憶を探るかのように、父の目が宙をさ迷い、やがて焦点の合った目が私を見据えました。
「ああ…あの日のことか……お前、アレを見てしまったのか……」
父がニヤリと不敵な笑みを浮かべたのです。遂に、父が悪魔の本性を現す瞬間がきたのです。
「危ない危ない、もうちょっとで息子に殺人犯と思われたまま、昇天するところじゃったわい 。お前は勉強ができたから、賢い人間だとばかり思っておったが
とんだスットコドッコイ野郎だった訳だな。 我が息子ながら情けないのぅ〜」
まだ屁理屈をコネル気なのか。私は怒りを覚え、父を絞め殺したい衝動にかられました。 第100話『私の父は殺人鬼』E完
「あの夜、ワシは母さんが留守なのをこれ幸いにと 、黒いドレスのダッチワイフと戯れておったのじゃ
テープレコーダー内臓の喋るダッチワイフで、当時としては最高級のやつだった。名前は『あけみ1号』
ところがワシが激しく腰を振りすぎたせいで、あけみ1号のやつが破裂しおったのじゃ。
お前が聞いた銃声とやらは、おそらくその破裂音だろう。本物の銃声ならもっとドデカクて近隣に響き渡るじゃろうが?
それで破裂したダッチワイフをゴミとして外に出して、誰かに見られでもしたら恥ずかしいだろう?
だから暖炉に放り込んで燃やしたんじゃよ。
人間の死体を暖炉で焼いたりなんかしたら、生焼けになって大悪臭を放ち
たちまちパトカーがやって来る。そもそもお前は、本物の銃声を聞いたこともないし
本物の遺体が焼ける臭いも嗅いだことないじゃろ。このウツケ者がぁ!」
私の中で、何かが音をたてて崩れ去りました。父はその一週間後、他界したのです。
私は父の遺産でダッチワイフを購入しました。勿論、最高級のやつです。
毎晩それを相手に、父のぶんまで激しく腰を振っております。
それがせめてもの親孝行だと思いましてねw 100本目の蝋燭が消えました・・・
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人の寿命に終わりがあるように、ゆっくりし過ぎた百物語にも終りの刻がきた。
百本目の蝋燭が消えたとき、闇の世界で1本の蝋燭が灯った。
その灯りを頼りに1人の亡者が天に飛翔する。
迷わず逝けよ、逝けば極楽。
いつの日か、全ての亡者が成仏しますように。全ての命が幸せでありますように。
羯諦羯諦波羅羯諦
波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経〜
【簡略版】2019年百物語、これにて終宴 ∧_∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 終 了 |
:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| | 227 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スフッ Sd33-Y3Cl)[] 投稿日:2020/11/01(日) 14:35:52.85 ID:18ZmbyYzd
やっべ……
別になんの意図もない同年代40手前の格闘好き独身女に、今日の井上戦楽しみですね!って送ったら普通に既読無視されてる
下心なぞ微塵もなく、社内でも普通に会話して、仕事上交換しただけのライン思い出して、あまりにもワクワクが止まらずにちょっとその話で盛り上がろうとしだだけなのにこれだわ…
一人で楽しんで一人でシコって一人で寝てればよかったのに…
もうほんと死にたい
https://www.gle.com/?hl=ja 幼女「なんだしなんだしえーじーしー♪なんだしなんだしえーじーしー♪」
幼女「これなんだし?」
ぼく「なかだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!」パンパンパンパン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
幼女「ひぎぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 >>423
名文職人乙
毎回これで宴の終わりを感じる
さて何を聴くか このスレは、劣化版ほんのりと怖いスレ的に成り下がっていたから
これで終わったほうがいいと思うよ 49話『地下道』50話『地下道そのA』51話『落下女』52話『ドスン』53話『剣心』55話『小さいオッサン』56話『捕獲』57話『タケノコ狩り』58話『混線』59話『交通事故の記憶』
60話『古里村』61話『くげくげ』62話『不法投棄』63話『仁王立ち』64話『葬儀』65話『渓流釣り』66話『時空のオッサン』67話『雨宿り』68話『タコ部屋』69話『カブトムシ』
70話『サインペン』71話『電話BOX』72話『1人1回』73話『楕円形』74話『Twitterで起きた怖い話』75話『イエイッ!』76話『光源』77話『轟音』78話『リボン』79話『遺伝』
80話『芸能人』81話『藤田君』82話『噂』83話『50歳』84話『お別れ』85話『鏡』86話『取材』87話『停電』88話『悲鳴』89話『ロズウェル』
90話『検問』91話『深夜の巡回』92話『平泳ぎ』93話『百物語未遂現象』94話『風鈴』95話『轟音』96話『通過します』97話『目覚まし時計』98話『紙風船』99話『オカルト小噺』100話『私の父は殺人鬼』 第59話>>132『ハリギリ』は怪談じゃないので
>>122の『交通事故の記憶』に差し替えます。でも画像は不気味なので保存させていただきます >>431
まとめ職人さんお疲れ様でした
こういう人がいるから毎年楽しめてる
わかりやすくていい、ありがとう
>>132の「ハリギリ」は自分です
じつは最近その隣町の人と知り合ったので今度聞いてみます
しかも山の名前知ってるし、こんな人の縁がまさにオカルト。 >>97と>>315の生物は同じ生物だったかも((((;゜Д゜))) うちは貧乏な母子家庭で、俺が生まれた時はカメラなんてなかった
だから写真の変わりに母さんが色鉛筆で俺の絵を描いて、アルバムにしてた
絵は上手じゃない
ただ、どうにかして形に残したかったらしい
ほぼ毎日、赤ん坊の俺を一生懸命描いてた
絵の隣に『キゲンが悪いのかな??』とか『すやすや眠ってます?』ってコメント付きで
小学四年生の時、家に遊びに来た友達数人に、そのアルバムを発見された
めちゃくちゃ笑われて、貧乏を馬鹿にされた
友達が帰って直ぐ、俺はアルバム三冊をバラバラに破いてゴミ箱に捨てた
パートから帰って来た母さんがそれを見つけて、泣きだした
破いた理由を言っても、変わらず泣き続けた
翌朝起きると、居間で母さんがゴミ箱から絵の破片を集めてセロハンテープでとめてた
「恥ずかしい思いさせてごめんね。でもね、これ、母さんの宝物なんよ」
申し訳なさそうに優しくそう言われると、涙が溢れ、俺はごめんなさいと謝った 今回みたいなゆっくりしたのもいいね
最後長すぎてまだ読んでないけど 59話でハリギリ書いたものです >>433で書いたけど先日その知り合いに聞きました
知らないそうです。画像みても見たことないと 知り合い「あそこにそんな木はなかったよ」
440「この絵みたいやつなんだけどさ」
知り合い「う〜ん、見たことないなあ」
後日
知り合い
「爺さんにあの絵を見せたんだけどさー」
「見たら呪われる“はりはりの木”というのに似てるってさ」
「ちな、呪われるとエロい目に遭うらしいぞ」 エロい目にあいたいけどそんな間柄じゃないのが残念。 母上様御元気ですか
永い間本当に有難うございました
我六歳の時より育て下されし母
継母とは言え世の此の種の母にある如き
不祥事は一度たりとてなく
慈しみ育て下されし母
有難い母 尊い母
俺は幸福であった
ついに最後迄「お母さん」と呼ばざりし俺
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう
母上お許し下さい
さぞ淋しかったでしょう
今こそ大声で呼ばして頂きます
お母さん お母さん お母さんと 母上様御元気ですか
夕べ杉の梢に明るく光る星一つ見付けました _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
ドケドケ | |
ドコドコ < 踊る土曜に見る土曜!同じ土曜なら踊らにゃ損損! >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ドドドド! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ /.i ドラドラッ! ♪
=≡= ∠__ノ ☆
♪ / 〃( ‘j’ ) / ジェイジェイ
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _|| なかなか消えぬ
怨みの念は
寂しくなったら
取り憑きしますね おまけ話『寸評』
「蟻さん」
ママ、アリさんがチョウチョを運んでるよ
きっと病院へ行くんだね。
(埼玉県戸田市3才)
【寸評】
チョウチョさんが助かるといいですね。 妊婦「お前今マンコ見たやろ!」産婦人科「いや…見たっていうか…」妊婦「見たか見てないか言って!」 昔、ムーの読者欄にペンフレンド募集のコーナーがあって
「頭がオカシクなりそうだ。誰か助けて」というメッセージを書いてた人がいた。
あの人は元気なのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています