>>775
わたしもそう思うんですが、頼朝のブレーンになっていますよね。

ちなみに、文覚上人はのちに実際に西行に会っています。

文覚の神護寺に、西行じたいが一夜の宿を請うて行っているんです。

飛んで火に入る夏の虫状態のように見えますが、
おそらく西行は>>774で書いた、文覚の日頃の言動を知ってて、わざわざ文覚のところにいった節があります。

だって西行は元、検非違使左右衛門尉・北面武士で、
出家して数十年を経てなお
「その身はたてだてしけり」
な男だったわけですからね。

ちなみに、
文覚は、実際の西行を目にして、
「前言撤回」
をすることとなります。