>>185
佐藤さんになんらかの巫(かんなぎ)のような素養があったのだと思います。
作家ってそういう方が多いですからね。
それで、
「呼ばれて」北海道に行くことになった(引き寄せられた)と。

以下、うろ覚えですが
アイヌの神は、
「われわれは和人に復讐しようと思っているが、
和人の連れてきた(北海道に勧請した、ということか?)日本の神はとても強くて、われわれには出だしが出来ない。
だが、われわれは和人のことを快くは思っていない」
というようなことを、
アイヌのエカシ(長老=霊媒)、藤村先生(これも霊媒として)、
その他霊能者の方々に次々に連鎖的に懸かって言われた(その最後が、もしかして江原さん)。

そこで、佐藤さんが、
今まで和人がアイヌの方々にやって来たことを和人を代表するような形で心からアイヌの霊に詫びた。
こうなると、アイヌというのは本来的に極めて心根の良い方々ですから、
佐藤さんのお詫びを素直に受け入れられて、
和人を許し、
「これからは、皆(北海道のアイヌ、和人双方、ということだと思います)の護り神として皆を見守ろう」
と、アイヌの神が佐藤愛子さんにお伝えになられた

大意、こんないきさつであったと思います。