【簡略版】百物語 2019【非公式】
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長らく続いていた正式な百物語スレではなく簡略版のなんちゃって百物語スレです
運営さんがいませんのでエントリーなどの手続きは省略します
下記の注意事項に従い気楽に気軽に投下して下さい
注意事項(ルール・マナー)
◆自己責任系の話は本文の前にその旨を明記しておきましょう
◆コピペはそうと判るように明記 or ヘッダを省略しないこと
◆個人情報や誹謗中傷などは書き込まないこと
◆実話・創作は問いませんがあからさまな創作宣言は興醒めするという人も多いので気をつけて
(↓以下、洒落怖スレのテンプレより拝借)
◆他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
◆長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
◆煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも
煽り・荒らしです。過剰な自治も激荒らしです。
◆コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
◆文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。
日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。 大して怖くありませんが実話です
幼い頃よく見る夢があった
その夢の中で私はいつもかくれんぼをしている
場所もいつも全く同じ
見知らぬ山道のカーブに立つ見知らぬ古い日本家屋
今思えばあれは普通の民家ではなく商家(町屋)だった
私はいつも鬼で、皆の姿を求め家中を捜し回る
けれど誰も見つけられぬまま最後は決まって同じ部屋へ辿り着く
その部屋は家のいちばん奥に位置しており、中にはぽつんと古めかしい和箪笥があるばかり
箪笥の引き出しは高さがほとんどなくとても薄い
なのになぜかその中に誰か隠れていると確信する
私は引き手に手をかけ「見ぃつけた」と引き出しを開ける
引き出しの中には腰をくの字に曲げた老婆が横向きに入っていた
皺くちゃの顔をした、まな板くらいの厚みしかない老婆
毎回そこで目が覚めた
最初の内は無表情だった老婆の顔が回を重ねるにつれ恐ろしいものへと変わっていった
怖くてたまらなかったが成長とともにその夢を見ることは無くなり
いつしかすっかり忘れてしまっていた 大人になってできた恋人とある日ドライブへ出かけた
木漏れ日の山道を走っていると少し先のカーブの辺りに蕎麦屋があった
ドキッとした
場所といい建物といい、あの夢にひどく似てる
私の不安をよそにその蕎麦屋で遅めの昼食をとることになってしまった
しかし予想に反して店内はお洒落な和モダンテイストにリノベーションされていた
夢とは全く違う雰囲気で蕎麦もとても美味しく、不安はすっかり吹き飛んでしまった
食事が済んで外へ出ると、先ほどはなかったワンボックスカーが私たちの車の隣に停まっていた
車体には特養の名前が印されており、窓ぎわに利用者と思しきおばあさんが座っていた
腰が深く曲がっているのかほとんど俯いた横顔しか見えない状態だった
窓が全開だったので危なくないかなと思いながら何とはなしに見ていると
何やらブツブツと呟いていたおばあさんがこちらを向いた
そして皺くちゃの顔を歪めるようにして笑うと老婆は言った
「見ぃつけた」 γ
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`ー--─'" 店員「万引きしたでしょ!!」
ワイ(8)「してない」
店員「じゃあ荷物調べるから!!・・・あれ?ないわね」
ワイ(9)「じでないよ・・・」嗚咽漏らしながら泣く
店員「紛らわしいことしないで!!二度と店に来ないで!!」
ワイ(9)「ごめんなざい・・・」
あのババアはワイの性格に絶対影響与えたわ γ
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`ー--─'" 震災の翌年だったからもう7年前になる
ちょうど今くらいの季節だったな
飲んだ帰りに自販機で缶コーヒー買って取り出し口に手を入れたら
中で誰かにガッと手を掴まれた
うわっと尻餅ついたらサッと手が引っ込むのが見えた
少々酔ってたとはいえ確かに見た
ほっそりとしたたぶん女の手だった
もちろんコーヒーは取り出さず逃げたw
未だに夜1人の時に自販機使えないから不便でしゃあないわ
たまに自販機で取り忘れを見かけるけど
案外その中には俺と同じ目に遭って取り損ねた人がいたりして
今でもあるのかな都内某所の自販機 γ
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`ー--─'" お彼岸に怪談か
彼岸(あの世)と此岸(この世)の距離が最も近くなり
境界が最も曖昧になってる時だから
この世ならざるものを呼んじゃいそうでいいな 手を掴まれた事はないが取り出し口と透明カバーの間に女がいるのを見た事ならある >>113
ホムンクルスみたいでそれはそれで怖くね? 昔スーパーで販売されてるペットボトル飲料に注射針で除草剤などが混入されるという事件があってだな
スーパーに並んでる商品でもそんなことがあり得るんだから
自販機などに放置されてる飲料とか絶対に飲むなよダチョウ倶楽部的な意味じゃなくマジで
自販機の取り忘れを飲む人はいないだろうがいちおう注意喚起 缶コーヒーが中で引っ掛かって落ちて来ないので手を突っ込んで取ろうとして手が抜けなくなったことならある。ヾ(゚д゚;) >>118
たいへんだな
近くなら食料を差し入れに行くぞ 今年もやってたんだ
何年か前にエントリーしたけど某、田中とやらに荒らされて以来グダグダになってた 2010年頃にネタが足りなくて中止ってなった様な・・・気のせいかもしれないけど
その前年まで見かけたけど、嵐があっただけじゃなくてNHK(地上)に飛びついてプレミアに流れた人がいそう
今年も百物語的な事NHKはプレミアの方でやってた筈だし 心霊話ではないが偶然にしても薄気味悪かった体験
10年ほど前、都内の古本屋で時間潰し用に文庫本を買った
大手チェーンの古本屋じゃなくて個人でやってる小さな店
コーヒーショップに入り先程の文庫本を開くと中に小さな紙が挟まっていた
買う前にぱらぱらっとチェックした時には気付かなかった
紙には鉛筆書きで【弓手】とあった
弓手(ゆんで)?左手のことだよな
売った人はメモが挟まってることを知らずにまたは挟んだことを忘れて持ち込み
買い取った店側も気付かなかったんだろうな
深く考えず何となくそのまま栞代わりに使っていたらその内どこかへ行ってしまった
それからすぐ左の掌を切る怪我をした
利き手じゃないとはいえ不自由で、結構深く切ったのでしばらく痛んだ
この段階では嫌な偶然だなあぐらいにしか思わなかった それから半年ほど経った頃だったかな
出張先の地方にあった古書店で本を買った
探していた絶版本だったので嬉しくなりホテルへ戻ると早速本を開いた
また紙が挟まっていた
【臓腑】
今度はまじまじと見つめた
文字は前回と同様の鉛筆書きで筆跡も何となく似てるような気が
紙も似てるような…いやいやさすがに同一人物によるものってことはないだろうw
一応今度は無くさないようと思いしっかりと本に挟み直した
だが出張が終わり家へ戻ると消えていた
その直後、健康診断で大腸に腫瘍が見つかった
幸い良性だったのですぐに内視鏡で切除してもらったのだが、ここへ来てちょっと怖くなってきた
都内で買った本と地方で買った本に似たようなメモが挟まっていただけでも気持ち悪かったのに
メモに書かれた内容と一致することが二回とも起きた
考えすぎ・こじつけだろうか?
とりあえずしばらく古本は買わないことに決めた そんなことは忘れかけていたある日、調べ物で図書館へ行った
どうしても現物史料を確認しなければならなかったのだ
禁帯出図書だったので館内で確認する
紙が挟まっていた
取り上げようとした手が情けないことに少し震えた
【狗】
狗って…犬??
これはさすがに学生の忘れ物じゃないか?
同じように小さく同じような質感の紙に同じように鉛筆書きではあったが
今度こそ偶然だろう
拍子抜けして危うく笑いそうになった
その日の帰り、犬に足を噛まれた
(通勤経路の近くで飼われてた子が脱走してた)
それ以来古本は極力避けるようにしている
電子がかなり普及したとはいえ紙の本が好きな身にはちと辛い
でももっと恐ろしい、たとえば【死】とか出てきたら本当に死んじゃいそうで怖いんだよ
仕事で必要な時はビクビクしながら開いてる
あっ、新刊の書籍は大丈夫っぽい γ
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`ー--─'" 投下乙
此処はひとつ守護霊的なものが警告してくれたとポジティブに解釈しよう 致命的なものを他のダメージに誘導して軽減するとか
セルフ身代わり札 夏が終わり、蝉たちも皆逝ってしまったようなので書かせてください。
子供の頃、私には蝉の鳴き声が他の人とは違った聞こえ方をしていました。
正確に申しますと、普通の蝉の鳴き声の中に時折異質な鳴き声が混じっていたのです。
鳴き声と表記しましたが、それはまるで人間の泣き声のようでした。
「あ゙あ゙あ゙あぁ」といった様な叫び声のこともありました。
昼間にぎやかな蝉たちの鳴き声に混じっていても嫌だったのに
たまに夜に一匹(一人?)で泣く(叫ぶ)ことがあり、そんな時は本当にたまらなく怖かった。
物心ついた時からずっと、みんなにもそう聞こえているものとばかり思っていました。
他の人たちの耳にはごく当たり前の蝉の声にしか聞こえていないのだと気付いたのは小学校低学年の時です。
周囲の人たちは私が単に虫として蝉を恐がっているものと思っていたようです。 最初は耳の病気を疑いました。
けれど身体測定の聴力検査はずっと異常ナシ。
じゃあ私は耳じゃなくて頭がおかしいんだ。悩み怯えました。
頭がおかしいのかもと思うと怖くて親には言えず、ずるずると2年ばかりが経ちました。
そうして小学校5年生の夏を最後に聞こえなくなりました。
これまでこのことを誰かに話したことはありません。
書いて少し心が楽になった気がします。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
今でも蝉とそれから夏が苦手です。
耳をすますと蝉たちの鳴き声の中にまたあの泣き声・叫び声が聞こえそうで。 γ
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`ー--─'" >>133
特にオチが無いのがリアル
共感覚の聴覚-聴覚版みたいなものかもね セミが怖いワイ涙目
共感覚で聴覚→聴覚が呼び起こされてたって解釈は思い浮かばなかった
興味深いな 新年なのにやることもなく、家でゴロゴロしていると、近所に住む幼なじみの芳雄が遊びに来ました。
この日は消防士の旦那は出勤だし、両親は温泉旅行に出掛けています。
誰もいないことを知るとコタツに入り、「あ〜あ、これから何年童貞なんだろうな」と言いました。
「ソープで失えば?」
「ダメだ。断られたから」
そんな告白に驚き、詳しく話を聞くと、芳雄のアソコが勃起すると大きくなりすぎ、経験豊富なソープ嬢でさえ、「ごめんなさい。壊れちゃうから無理」と断るそうです。
新年も5カ所回って全部断られ、絶望して泣きながら帰ってきたんだって。
「私たちの仲なんだから、見せてみな」
怖いモノ見たさもあり、ふざけてジャージの上から股間を触ったら、勃起前でも直径4センチはありました。
「すごい! やっぱでかいよ」
驚きながらしごいたら、なんとペニスは私の腕と同じくらいの太さに。ここまで大きくしちゃって無視するわけにもいきません。
「試すだけしてみよう。まず私のを舐めて濡らして」
催促すると、クリトリスを優しく吸われるのが気持ちよすぎます。
「うまいよ。筋がいい」
「デリヘルで覚えたんだ」
なるほど、デリヘルは本番がないので、クンニだけはしていたんですね。
大分潤ったところで、私が上に乗り、膣口にペニスを当てますが、怖くてなかなか一歩が踏み出せません。
だけど、ペニスの先がピクピク動いているのを見ていたら欲しくなって…。
旦那は忙しく、年が明けてもやってくれないし、不安より欲しい気持ちがついに勝ち、「ヤーッ」と気合いを入れて頭だけの挿入に成功しました。
すると、芳雄がいきなり腰を突き上げてきたので「ああっ、痛い…。けど、なんかすごくいい!」と叫んでいました。
こんな太いのを奥まで飲み込むなんて、女の体って本当にすごい。メリメリと裂けるような感覚と同時にやってくる未知の快楽。
中出しされると怖いから、イク寸前にペニスを引き抜いて手コキすると、私の顔にかかるほど精液をピュッと飛ばしました。
バージンを失ったときもそうだったけど、痛ければ痛いほど、セックスは記憶に残るものです。
37 :本当にあった怖い名無し [] 2019/10/01(火) 20:56:54.99 ID:2Yx7kJW90
しかし、今回話したいのはそうしたツッコミではなく、
電車でよく見掛けた少年の事だ。
小学校低学年頃、駅前の繁華街で遊ぼうと、友達と上りの電車に乗っていたときの事。
松葉杖をついた少年が車内に立っている事に気付いた。
歳は10歳前後のような、あどけない可愛らしい顔立ちの坊主頭。
それを覆うように包帯が巻かれ、片眼は隠れていた。
パジャマのような服から覗く手足にも包帯が巻かれ、片腕の肘から先と、もう片腕の手首から先、片足の腿から先が無く、清潔な印象の包帯には血液や何か体液を滲ませていた。
所々覗く肌にも瘡蓋?があり、事故か何かで大変な目にあったのだろうと、気の毒に思っていた。
終点に近い総合病院のある駅で、彼は松葉杖を脇に挟み、ケンケンしながら降りて行った。
友達に「さっきの包帯の人、大変そうだったね。。」と、言うと「さっきの人?」と返され、
38 :本当にあった怖い名無し [] 2019/10/01(火) 20:58:03.12 ID:2Yx7kJW90
「包帯で松葉杖の」と説明すると「そんな人居なかったよ?」と言われ、単純に(この子は誰かが目の前にいてもあんまり気付かない子なんだな)と思った。
それから、上りの電車に乗ると度々彼を見掛けるようになったが、いつも同じ様に一人で松葉杖をついて、大変そうだと思いながら見ていた。
中学に入ると部活動や勉強で忙しくなり、あまり電車に乗ることもなく、彼を見掛ける事もなかったが、
高校に入り通学の為に電車に乗るようになると再び彼を見掛けるようになった。
小学校低学年の頃に初めて見掛けた時と、何も変わらない彼を。あどけない顔に血の滲んだ包帯を巻いた、手のない片足の少年を。
成長しない病気なのかもしれないし、何か、難しい病気なのかもしれない。尚更気の毒だと思った。
しかし、あれだけの怪我を負っている少年を周りが気にしている所を見たこともない。
いや、人様をジロジロ見るなんて普通に失礼な事だからじゃないか、怪奇であるかのように疑いを持つ事自体がそもそも失礼な話だ。
そんな風にモヤモヤと考えていた。
その後、地元を離れ大学に入ってからはあまり地元を訪れることもなくなったが、帰郷の折に一度だけ見掛けた。
20年近く変わらない姿で、電車に乗る彼を。
きさらぎ駅を読んだときにふと思い出したのは、
沿線の風景と、暗闇の中で聞いた、どこか遠くで行われている遠州大念仏の太鼓や鐘の音と、
いつも大変そうだった件の包帯の少年の姿だ。
彼は元気でいるのでしょうか?
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http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1569684366/37-38
★チラシの裏@オカルト板38枚目★ より転載 3年前に祖母が亡くなり、一人暮らしをしているおじいちゃんの家を久々に訪ねてみました。
夕方だったのでお料理を作ってあげたら、「おいしい」と顔をクシャクシャにして喜んでいました。ところが、食後にとんでもないことが起きたんです。
「彩、久々におじいちゃんとお風呂に入ろうか?」
「えっ、恥ずかしいよ」
「混浴風呂だと思えばいいだろう。お願いだ! おじいちゃんは明日死んでもおかしくない。もし断ったら、一生後悔するよ」
私はおじいちゃんっ子で、目に入れても痛くないほどかわいがられました。そんな恩に報いるためにも最後は入浴しようと決心して…。
家族だからイヤらしい目で私を見るわけないと思ったけど、視線はDカップの胸に集中していました。
狭い湯船に昔みたいに2人で入ると、わざと自分の胸を私のオッパイに押し付けてくるんです。それから、背中の真ん中をゆっくりと中指で撫で始めて…。
「ああっ、そこは鳥肌立ってしまうところだから」
「性感帯まで、ばあさんと同じなのか? これが血族の運命っていうものか…」
背中をずっと触られ、呼吸が乱れたところで、乳首をペロッと舐められました。だけど、もう感じすぎちゃって、まったく抵抗できない私がいました。
湯船から上がって体を洗ってもらうと、昔みたいに「おま○こもきれいにね」と指で花びらを広げて洗われました。ヌルヌルした液体が滴るところに指を入れられたら、すぐイッてしまい…。
湯上りにはタオルで体を拭いてもらい、小学生時代を思い出します。
「ほら、おじいちゃんのアソコがこんなに元気になった。後生だから鎮めてくれ」
「一生に一度だけだからね」
かわいそうになって、私は彼氏にするように、手でしごいてあげます。
「入れたい。3年も我慢したんだ。どうにかして…」
「ダメ。近親相姦だけは無理だから。でも、お口でならいいよ。おじいちゃん大好きだからできるもん」
パクッとペニスをくわえると、お父さんと少し似た体臭がしました。舌先でカリの部分を刺激すると、タラタラッと勢いなく精液が口内に滴り落ちます。
「あっ、飲んじゃった」
笑顔でゴクンとノドを鳴らす私を見ながら、おじいちゃんは満足そうにほっぺにキスしてくれました。 >>141
まだその電車に乗ってるのかな、包帯の少年… >>140-141
なぜか何とも言えない郷愁を覚えた
その少年のことを考えると何か感傷的な気持ちになるなあ 遠州大念仏って知らなかったからググってみた
>浜松市を中心に盆(7月あるいは8月)の夜に初盆の家を回って太鼓や鐘などにあわせて
>念仏踊りを披露する、遠州地方の夏の風物詩、無形民俗文化財に指定されている郷土芸能です。
>初盆の供養の依頼を受けた家を訪問し、大念仏を演じ、供養を行います。
きさらぎ駅の
「遠くの方で太鼓を鳴らすような音とそれに混じって鈴のような音が聞こえている」
っていうくだりは遠州大念仏が元ネタだったのかな こないだのナニコレ珍百景で、不法投棄防止のため(?)山道の道路脇に
不気味なマネキンが置かれてる風景が紹介されてて、それを見て思い出した
6、7年ほど前
その頃は毎晩のようにウォーキングをしていた
数パターンあったコースの中でも山道(ガチの山道ではなく民家や田畑が近くに在る)
を通るコースは自然が多く、家から少し遠いものの気に入っていた
ただし折り返し地点近くの横道は通るのを避けていた
そこをしばらく進むと誰の仕業か何のためか、道路脇の茂みにマネキンが一体置かれていたからだ
胴体は無く頭部だけだったから一体ではなく一個と言うべきか
昼間ビビりながらチラ見したところ、頭部は短い棒状の物にくっ付けられていて
その先端が地面に刺してあるらしかった
明るい時間に見てもかなり不気味で黄昏時以降は言わずもがな
知らずに通った人が心臓麻痺でも起こすんじゃないかと本気で案じるレベル
しかも離れた場所にしか街灯が無い
だからそこは通らないようにしていた
していたのに、ある晩考え事をしながら歩いていたせいかうっかりそっちの道へ入ってしまった しまった!と思った時にはすでに闇に白く浮かぶマネキンの頭の近くまで来ていた
そこで引き返せば良かったのになぜかそのまま進んでしまった
(なんで引き返さなかったのか自分でも全く理解できない)
なるべくマネキンの方を見ないようにして早足で通り過ぎる
もう大丈夫だろう、ホッとしてつい視線を向けた茂みには
これまで無かった別のマネキンの頭が転がっていた
それはもう心臓止まるくらいビビって思わず大声で叫んでしまった
そしたらマネキンの目がギョロっと動いてこっちを睨み上げた
目が合った
ちょおおおこれマネキンじゃない!!!泣き叫びながらダッシュで逃げ帰った
翌朝、同居人と一緒に確認へ行った時にはいつもの頭だけのマネキンがいるばかりだった
昨夜そこで誰かが事故や病気などで倒れたということもなかったようだ
果たしてあれはオカルト的なものだったのか
恐怖心や脳のバグ的なものが見せた幻だったのか
それとも生きてる人間だったのか
あんな茂みに、あんな暗闇の中、それもすぐ近くにマネキンの頭がぶっ刺さってるような場所で
息を潜めて転がってる人間が居たとしたら幽霊と同じくらい、いや幽霊より怖い γ
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〕-`ー;、<カメムシの季節が来た!今年も大量発生するから、突撃、御宅で越冬!よろしくな!
」`;{ヾ ̄.} l'_
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_) `" >>154
はい、今年もよろしく
(´・ω・`)つ<シューーーーー!!! 参加者減少で日時自由形式になったのは仕方ないとは思うけど
やっぱり日時決めてリアルタイムで怪談を楽しむあのお祭り感が恋しくなる 従来形式の準備スレも一応立ってはいたね
でもボランティア運営に名乗りをあげる人が誰もいなくて
ていうかそれ以前にちゃんと募集すらしてなくて
具体的な企画も何一つ決まることなくいつの間にか落ちてた 今日は昼からほん怖傑作選 夜にはほん怖20周年スペシャルがあるけど
それどころじゃないレベルの台風だな…
みなさん気を付けて ハイ!吾郎さん
まだ台風本体来てないのにマジでヤバい… “スマイルシンデレラ”って女の子が話題になっていることに刺激を受けて、ゴルフを始めてみたんです。それで友達に紹介された実業家の倉持さんと一緒に、初めてコースに出ることに。
練習ではそこそこうまくいったのに、コースに出るとまったくダメ。特にグリーンに乗ってから、パターがまったく入りません。
「芝を読まないといけないんだよ。こんなふうに」
地面にしゃがんで芝を読むと、倉持さんは一発でカップインさせてしまいました。すごくかっこよくて、惚れ惚れしちゃいました。
そうしたら倉持さんは、得意げに言うんです。
「僕は、穴に入れるのは得意なんですよ」
その下ネタ全開な言葉に、私は下腹部がキュンと疼いてしまいました。
私の格好は、ボディーラインがはっきり出るゴルフウエアで、おまけに超ミニスカート。
太ももが剥き出しというものだったので、倉持さんもムラムラしていたんだと思います。
その後、なんとかコースを回り終わった私たちは、ごく自然にラブホテルへ直行しました。
「汗をかいたから、シャワーを浴びたいわ」
そう言う私を抱きしめて、倉持さんは体をまさぐり始めるんです。
「ダメですよ。僕はこのエロいウエア姿のままの侑里さんにカップインしたくて、たまらないんです」
そう言うと、倉持さんはズボンを脱いで、黒光りする肉棒ドライバーをブンブン振り回すんです。
「ああぁぁん、すごいわ」
それにむしゃぶりついてジュパジュパと唾液を鳴らしながらフェラをしてあげると、倉持さんは苦しげに呻きました。
「す…すごく気持ちいいよ。だけどこっちのほうが…」
私はベッドに仰向けにされ、インナーパンツごとパンティーを脱がされて、M字開脚ポーズにされてしまいました。
そんな私の股間に顔を近づけ、倉持さんは陰毛を指でさわさわするんです。
「まずは芝を読んで、狙いを定めてから、一発でカップインするぞ!」
「はあああん!」
そこからが本番です。
「ああ、いいよぉ。侑里さんの穴、最高にいいよぉ」
激しく穴の中を掻き回されて、私はすぐに絶頂に。
「ああぁん、もうイク〜!」
「ぼ、僕も! はうう!」
ゴルフって最高。また近いうちにプレーしようねって、約束したんです。 ちょくちょく覗きにくるけと面白いな
有志たちが居なくなりあの盛り上がりなくて寂しいけど。 あの往時の盛り上がりはないが変に荒れてなくて雰囲気がいいな 1/2
甚大な被害が出たばかりの時にこんな事を言っては不謹慎かもしれないが、子供の頃おれは台風が大好きだった。
バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨。狂ったように吹き荒れる風。どこか落ち着かない大人たちの空気。
安全な家の中で感じる非日常的な雰囲気にワクワクしたものだ。
ある年の嵐の夜。強い雨音と窓の揺れるガタガタという音で夜半に目が覚めてしまった。
時折びゅおうっと突風が吹き付け、どこかでバケツか何かが転がっていくような音がした。
外は今どうなってるんだろう。好奇心を押さえられずカーテンを少し引いてみた。
その窓には雨戸が付いておらず、カーテンを開けるとすぐに外が見えたのだ。
外にはいつもと違う世界が広がっていた。激しく揺れる木々。雨はときおり激しさを増し横殴りに地面を打った。
すっかり目が覚めてしまったおれは、嵐が猛威を振るう光景を夢中で眺めていた。
しばらくそうやって外を見ていると家から少し離れた道に何か動くものが見えた。
人だ。こんな嵐の中、しかも深夜に。それも1人じゃない。次々と現れた。 2/2
その人たちは街灯に照らされているのに全員真っ黒にしか見えなかった。
シルエットから雨具の類は着けていないと察せられた。懐中電灯などの灯りもなかった。
黒い人たちは一列になって進んでいった。異様な光景だった。
こんな嵐の中を。こんな深夜に。雨具も着けず灯りも持たず、ぞろぞろずるずる行進していた。
おれは茫然としてその行進を見つめた。黒い人たちは何十人も通りすぎていった。
何分くらいそうしていただろうか。最後の1人が見えなくなるまで見送った。
朝になってから両親に話してみたが、寝ぼけていたかそれとも見回りの人たちだったのだろうと取り合ってくれなかった。
その後2回、黒い人たちの行進を目撃した。いずれも嵐の夜だった。
最初に見たのは小学校低学年の時。次が小5。最後に見たのは中1でそれっきり見ることは無かった。
彼らは南向きの窓から見ていつも右へ、つまり西へ進んでいた。
彼らは何者なのか。なぜ嵐の夜に、一体どこへ向かっていたのか。
おれが知らないだけで、彼らは今も嵐の夜にあの道を、それともどこか別の道を行進しているのだろうか。 γ
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`ー--─'" 西方浄土ってやつか。俺も山育ちで真っ赤な夕焼けとカラスの大群は子供心にそう思わせたっけ。丁度よく西遊記のガンダーラが流れる時間で余計に。
怖いというかさみしい孤独な感じ。
🐫ラクダの山がシルエットで見えてね。
あるとき旧友の姉の結婚式で地元に帰ったんだ。
式の前後は忘れたが、旦那さんの実家に向かう車中で「あの ふたこぶラクダの山知ってる!」って言ったけどよく考えたら方角は住んでた町の南方向なんだ。
姿形も全く同じなのに不思議だった。
その後たまたま読んだ五木寛之の「風の王国」で二上山が登場したり、某オカルト漫画で検証もしてた。
山育ちなら角度でいくらでも都合つけられる。
でも都会を走ってて同じ形のが現れるとあれ??って。
あのシルエットは幼心に覚えてるから尚更。
感想のつもりが長くなったのでエントリーします。 γ
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`ー--─'" 田舎の校歌は山や川を讃えがち みたいなあるあるをネットで見てワロタ
確かに小中高の校歌の歌詞に山も川も入ってた 隙あらば出てきてた
見慣れた山と似たシルエットの山にハッとなるのわかるわ
それだけ親しみ恩恵を受け尚且つ畏怖や崇拝の対象っていう山に対するこの感覚は
日本人なら田舎民も山が身近な存在でない都会民も関係なくDNAレベルで受け継がれてそう 山怖スレと海怖スレって一時期無くなってたけど統合スレで復活してたんだね よきよき
山怖スレ海怖スレ、あと深夜の散歩スレあたりは>>1の本文も好きだったな なんか祟られ屋マサさんシリーズのオイラーの森思い出した
某オカルト漫画気になる 行き先が極楽浄土ならいいけど地獄行きって可能性も… 今年のお盆は数年ぶりに田舎の祖父母の所へ行ったんだけど、その時の話
家族と一緒に車で出発したのは夜明け前、てかまだ深夜のうち(この時間帯なら渋滞も暑さもマシだからね)
到着する頃には空も白み始めてたから、祖父母宅へ行く前にもうこのままお墓参りに行っちゃおうか
今なら涼しいし、ってことに(こんな早朝にお墓参りしていいもんなのか?)
お墓の周りはすでにきれいに掃除されていたのでお参りは短時間で終了
そんなわけで時刻はまだまだ早朝、祖父母宅へ行くにはまだちょっと早い
そんじゃ少し引き返したとこにあったコンビニでコーヒーでも飲んでからにしようか
って話がまとまった中、私だけランニングで移動して祖父母宅で合流することにしたんだ
長時間車に乗ってたせいかちょっとだるくてさ、走ってそのだるさを吹き飛ばしてやろうかと思ってね
祖父母宅まではたぶん5〜6キロくらいだろうから朝ランにはちょうどいいじゃんって
そんでそこからみんなと別行動
お墓のちょっと先に団地があるから、水分補給しながらまずは徒歩で移動してそこからスタートしますか
この団地も久しぶりだなぁ、懐かしいなぁなんて思いながら近くまで行くと
車ずんだ外壁にヒビが走ってるわベランダの柵は塗装が所々ハゲて錆びが浮いてるわ、ずいぶんガタがきてる様子
団地の敷地には5階建ての建物が3棟並んでるんだけど、中でも一番奥の棟は
建物周辺の雑草もはびこり放題でずいぶん荒れてしまった印象
住んでる人が減っちゃったんだろうなぁ、駐車場の車も昔より少なくなってるもんなぁ
なんて考えつつ走りだそうとしたら、なんか背後から視線を感じたんだよね 振り返ってみると、一番奥の棟の3階端の窓辺に小さな男の子の姿
3、4歳くらいかな?ベランダに面したサッシの内側に立って窓ガラスに両手をくっ付けて
顔はよく見えないけど柵越しにどうやら私のことをじっと見てるっぽい
手を振ってみようかな?いや不審者と間違われたらまずいからやめとこう
でも無視したみたいでかわいそうかな…後ろ髪を引かれながらも前を向いて走りだした
その後家族と合流して祖父母宅へ
朝食をいただいてる時に団地のことを聞いてみた
「お墓の近くの団地、あそこ老朽化がすごいね、さっき見たら駐車場もスカスカだったよ」
そしたら伯母が「そうなのよ、入居者がめっきり減っちゃって、一番奥の棟はもう誰も住んでないのよ」って
そういえば一番奥の建物はベランダに物が何も見当たらなかったような…
「えっ?でも一番奥の建物の部屋に子供がいたよ?もしかして勝手に入り込んじゃったのかな?」
「そんなはずないわよぉ、誰も侵入できないように一階の階段のとこ完塞いであるもの」
気付かなかった…マジか…
見間違いでしょって笑われて話は終わったけど、あんなにはっきり見えるってそれもはや幻覚じゃん…
幻覚じゃなかったとしたら、かつてその部屋に住んでた子供がお盆に帰って来てたのかなぁ
それともずっとあの部屋にとどまってるんだろうか?(残留思念?地縛霊?)
どちらにしても家族はもう誰も住んでないのに…
そんなのかわいそうだからそれなら私の幻覚だった説がいいなぁ(それも困るけど) γ
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`ー--─'" 真夜中のオカルト公務員ってアニメの幽霊団地の回思い出したわ(´;ω;`) >>178
あれ夢魔たんがかわいそすぎだった(´;ω;`) 去年、仕事で行った某地方都市で地下鉄に乗った。
ラッシュのピークを過ぎていたのか混み具合は大したことがなく
車内に乗り込んだオレは乗降口の近くに外側を向いて立った。
2つ目の駅を発車してすぐ、突然頭が痛くなった。
頭痛なんて二日酔いの時ぐらいで滅多に起きないのに。
さほど強くはないものの顔をしかめたくなるような不快な痛みに思わずギュッと目を瞑った。
しばらくそうしていたが痛みは一向に引かず、オレはそっと目を開けた。
・・・何かおかしい?
違和感の正体はすぐに分かった。
窓に映る自分の姿の前に、先ほどまでは無かった黒っぽいものが映っていた。
長い髪の女の後ろ姿だった。
だがオレの前には誰もいない。全身に鳥肌が立った。 その場を離れようとするも体が動かない。声も出ない。
目は動かせたのでキョロキョロ視線を走らせてみる。
隣にオレと同じように外側を向いて立つサラリーマンがいるが
スマホをいじっておりガラスに映る女には気付いていない。
いや、もし窓に目をやっていたとしても彼にもコレが見えるとは限らない。
脂汗が滲む。とてつもなく長時間に感じたがせいぜい2分ほどだろうか。
アナウンスが間もなく到着する駅名を告げたとたん体が自由になった。
女の後ろ姿はまだ映っている。
降車駅ではなかったがドアが開くとオレはこけつまろびつ下車した。
頭痛はすっかり治まっていた。ホームのベンチに座りこんで汗をぬぐう。
もしかすると降りる時にオレの前に立っていた女をすり抜けたんだろうか・・・。
情けない事に車両が見えなくなるまで怖くて顔が上げられなかった。
目的地へはタクシーで行った。
それ以来、地下鉄に乗らなければいけない時はなるべく窓は見ないようにしてる。
あと黒髪ロングの女性が苦味になった。
正面や横向きの時はいいんだけどね・・・。
某地下鉄には二度と乗らないだろうなあ。 γ
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`ー--─'" 見ず知らずの女性の霊に見入られるとは惚れられたのかな?美人だったらいいな〜 そうだ!美幽霊が出るスポットを探そう(´・ω・`) 黒髪ロングヘアーの美人幽霊ならちょっとうらやましい AKR48デビュー曲『憑きたかった』
憑きたかった 憑きたかった
憑きたかった Yes!
君に〜♪ 乃木塚とか欅塚と書くと心霊スポット名のようでよろしい 怨念めいてていい響きになってるw
関係ないけど後ろ美人っているよな
あとで後ろ姿だけで満足してりゃ良かった〜って 大学生の時に住んでたアパートは駅近だったわりに家賃が安かった。
その代わりにボロかった。壁なんかも薄くてさ。
(レ○パ○スよりは全然マシだったけどw)
でも実験だの課題だのレポートだのに追われる合間にバイトもしたり
たまには飲み会も行ったりとかなり忙しい生活だったんで。
家にはあまりいなかったんで特に不満は抱かなかった。
ボロくても汚らしい感じではなく風呂とトイレもちゃんと付いてたしさ。
しかもラッキーな事に角部屋。
しかし女子受けは悪いよなぁなんてちょっぴり思ったがこれは杞憂だったw(泣)
唯一の不満は入居してから気付いた。それは隣人。
なんかさぁ、夜中にブツブツ言ってるのが聞こえてくるのよ。
隣人がどんな奴かは全く知らなかった。
学生や単身者ばかりだから引っ越しの挨拶回りは特にしなくても大丈夫。
入居時に不動産屋さんからそう言われたのをいい事に挨拶してなかったのよ。
低い声だけど男とも女とも判別できなかった。
まぁこのアパートに入居すんのは十中八九、野郎だろうなと思った。
ちょっと不気味だったけどそれ以外の生活音なんかは皆無で静かだった。
気にはなったけど疲れてるもんだからすぐに寝落ちてたしさ。
全然苦情を言うようなレベルじゃないなって。
むしろ生活音はうちの方が出してたはずだ。 3年の時に同じ研究室の友人がオサレなキャビネットを譲ってくれた。
車持ってる友人と一緒に我がボロアパートへ運んでくれた。
ひとまず部屋までブツを搬入するとみんなでメシ食いに出た。
そんな重いもんじゃないから後は俺1人で動かせる。
メシを食い終わるとそのまま解散。俺は1人部屋に戻った。
殺風景な部屋にやってきた女子受けしそうなキャビネット。
ちょっぴりテンションが上がった俺はちょっぴり模様替えをすることにした。
もう暗くなってたのでうるさくしないように気を付けて。
まずは隣室に面する壁にくっつけて置いてた机を退かした。
すると。壁に直径3センチほどの穴があいていた。
へっ?何だこれ?入居時にはこんな穴なかったぞ?
はぁ?思わず穴を覗いた。
人の目が見えた。
うわっ!と叫んで飛びすさった。何だアレ!?!?!?
心臓をバクバクさせてたらいつものブツブツが聞こえてきた。 心臓バクバクが治まり急激にムカムカと腹が立ってきた。
ふざけんな!あんな穴あけやがって!
テーブル天板のすぐ下あたりで死角になっていて全く気付かなかった。
いつからだよ!ずっと覗かれてたのかよ!気持ちわりぃ!文句言ってやる!
しかし待てよ。相手はどう考えてもまともじゃない。
逆ギレされて下手すると刺されたりして…。
直接乗り込むのは危ない。かくて冷静になった俺は思い止まった。
翌日朝イチで管理会社に電話をした。
みんな想像がついてたかもしれないが、隣はずっと空室で誰も住んでいなかった。
そういえば隣の部屋に灯りがついてるとこ見たことなかったよ。
洗濯物が干してあるとこも見たことなかった。
2年以上も住んでて何で気付かなかったんだろう。
もしかして相場より安い家賃だったのはこれのせい?
その後どうしたかって?
すぐに引っ越したかったが無理で、とりあえず穴を塞いでもらった。
管理会社の人を問い詰めもした。 曰く、俺の部屋は他の部屋と比べて若干入れ替わりが激しかったそうな。
でもこんな風に穴があくとかは初めてだったと。
隣室で人が亡くなった事は確かにあるが、かなり昔の事。
隣室は入居者がすぐに出て行ってしまうので、今は入居者募集してないらしい。
案外良心的だなっておい!その隣にも影響出てるっぽいぞ!
壁や配管を伝わり思わぬ場所の音が思わぬ場所で聞こえる事がある。
あのブツブツという声もそんな現象だったのかも。
そう自分に言い聞かせて引っ越すまでの日々を乗り切った。
声は穴を塞いでもらってからはピタリと聞こえなくなった。
穴を塞いだ事や家具を移動させた事で音の伝わり方に変化が生じた?
それともまさかずっと穴から聞こえていたのか…。
実は神社で授けてもらったお札を気休めに貼ってみたおかげだったりして。
(書きためずに投稿、しかも長々とすまんかった。) γ
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`ー--─'" 秋深し隣は何をする人ぞ
「隣はずっと空き家ですよ」(゚Д゚ ||)へ? うちも誰も住んでない隣室からたまにバンバン!って何かを叩くような音が聞こるけど(゚ε゚)キニシナイ!!
(((゚ε゚))) >>199
パン 彡⌒ミ パンパンパンパンパンパンパンパン
パン( `・ω・) パンパンパンパンパンパンパン
(( ( つ つ彡⌒ミ
),ィ⌒( ・ω・)
(_(__人__,つ 、つ オカ板で「バンバン」と言えばびっくりするほどユートピアジャマイカ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています