>>134
お孫さん世代のために奔走する方々は地母神が発動しやすいかもしれません。
自分の内なる地母神と、お孫さんの内なる地母神が一体化して動く確率は高くなるかも。
個々人の地母神は種族の地母神と同じもの。

>>135
凪と波がその都度事情に合わせほどよく調和(マリアージュ)することで
船(万物神羅万象)が進む(流転する)んでしょうね。
波は流動・振動している状態(有・創造)なら凪は流動・振動していない状態(無・破壊)とも
言えるわけで、量子力学の視点から両者の象徴するものを見ても意味深かもしれません。
凪と波の調和は振動数の調和と安定、振動数の調節が上手くいっている、振動数が安定している
ようなイメージをしました(妄想)。

また、イザナミは創世神イザナギの創造性や生産性を象徴するアニマっぽいです。
彼女の死因が「カグツチ出産時の性器熱傷」というのは創造性や生産性(豊かさを
生み出す)機能が損なわれた象徴かもしれません。
男性性は完全性を志向し女性性は全体性を志向します。両者が程よく調和せず男性性
に偏ってしまえば完全性志向が行き過ぎて「完全なる絶対基準(唯一絶対なるもの)」のみを
追求しそれにそぐわないものは全否定で切り捨て排除していってしまい、最後には何も残りません。
多分、「基準」しか残りません。100%基準に沿うものは基準そのものだけなので。
絶対基準の在り方や解釈をめぐり互いを切り捨て排除し合うこともしばしばです。
善悪二元対立の問題もここにあります。(切り捨て排除したものの集積所が鬼門や黄泉の国?)
逆に、女性性に偏ってしまえば全体性志向が行き過ぎると善悪どころあらゆる基準が
なくなるので何でもありの無秩序なカオスになります。現在はこらちが抑圧されすぎて不調和。