俺は霊を全否定してない、俺も幽霊を見たことがある
…が、多分 俺が見たのは幻覚、なぜそう思うのかを書いていく

まず、昔は幽霊の形は 国や宗教で違っていたと言う事
ネット社会で幽霊の姿形は 世界で共通認識されてきているが
昔は国によって 幽霊の姿形がまちまちだった(日本では白くて足がないなど)
なぜ、国によって形が違うのか?
それは、身近な人間から幽霊と言うものを「脳にインプットされてるから」だ

目は光の情報を脳に送るだけの器官、目で物を見てると思ってる人が多いがそれは違う
物を見てるのは「脳」だ、 当然 脳が誤動作すれば「変な物が見える」

自分の脳は正常だと思いたいのは誰しも同じだが、脳は簡単に誤動作する事を理解するべき
トリックアートでも簡単に誤動作する、脳は簡単にだまされるし
誤動作した脳で「あ、今、脳が誤動作してる」と判断する事は難しい

次に物体を頭の中で想像した場合、視覚野の下辺りが活性化する
目で見たものと、頭の中で想像したものは、隣りあわせって事だ

脳は、色々な状況を無意識下でも判断している
寝不足やストレス、心霊スポットなどでの恐怖心、色々とごちゃ混ぜになって
「見える」幽霊を作り出したに過ぎない

最初に言った通り全否定はしてない、グループで同じ霊を見たケースなら該当しない
ただ、幽霊を見たからと言って、霊はいるんですと言い切るのは早計だと思う