>>189
多世界解釈の事は解りますよ。
でも霊界多次元とか言われると「???」。
並行宇宙じゃなくて次元だし。
あと、これは邪推だけど
「量子力学なんてけったいな科学は、マッサイエンティストの様な異端の科学者が
最初は邪険になされながら一人で提唱し始めた理論なのだろう」
と勘違いしているのではないかと思えました。
勿論、量子力学の黎明はそんなもものではありません。

現在、私は量子論の中でも「場の量子論」(量子場理論)にハマっています。
場の量子論とは、宇宙の素粒子である『量子』は、空間という『場』の振動によって生じたエネルギーの『波』の共鳴だと考え
「空間で粒子の様にふるまっている物は全て『エネルギー量子』という状態の波である」とする理論です。
量子論の原理とされていた『宇宙の根源である量子』は「粒子と波の二つの性質を同時に持つ」のではなく
「粒子という状態は、空間(場)に伝わる波が励起されるふるまいの一つ」であり、
「点(粒子)なのに位置と運動量を同時に特定(観測)出来ない」のではなく「点ではなく波なので存在範囲が拡がっている」と考えます。
場の量子論を使うと一般に量子論が持っているとされる様様なパラドックスが消えてしまいます。
実際、量子場理論をつきつめれば「超ひも理論なんかいらないんじゃないかな」と私は考えます。

関連サイトを貼ったので興味ある方はどうぞ。
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/
この著者の「〜はなぜわかりにくいのか」シリーズはおすすめです。