バイト戦士さんへ

私の世界観もそれに近いものになります
知覚のメカニズムをご存知でしょうか
感覚器によって受信された情報を脳で処理して、生物はこの世界を認識しています
カエルを例にとると、カエルは動いているものしか知覚できないそうです
そうすると、人間とはまったく違う世界を見ていることになりますね
つまり私たちが認識しているこの世界は、五感を伴う3D映像のようなもの、と考えられませんか?

この世界の本質、実態はまさにカオス
集合意識の了解の上に同じ現実を生きているように錯覚しているだけ
時間、事象、常識に対する思い込みを取り払えば、次元や時間を行き来することが可能です
意識の上だけでなく、体ごと移動できるようになると、次元の統合すら可能です

つまり、人間のこの宇宙における機能とは、カオスに秩序をもたらすこと
それは創造神としか言えない存在ではないでしょうか

カオスとは、情報とエネルギーの集積
エネルギー的には物質が最も安定していて、人は生命の中で最も情報処理能力に長けています
生きている人間しか創造者足りえないというのが私の結論です
思索や人生をデザインすることは、世界を創造することに他ならない
自分の世界を盤石にするには、カオスからどれだけ広範囲に取り込めるかにかかっていると思います

バイト戦士さんの考察には大変感銘をうけました
ありがとうございます