O (70)目
Z (7)剣
77
14

ヘブライ語アレフベートの中心部分、
Z (7)剣の象徴は青白半々の和幣で禊ぎを表す。
五(いつ)と六(みつ)が合わさって十一となるとき、
11 は 1(ひと)と 1(ひと)に分かれて左右に配置される。
これは禊ぎを表す一方で、
土の世界では、どこまで行こうと「半分」にしか過ぎないという含意もある。
いわば三次元世界への絶望と言ってもよい。

これへの救いとして、
O (70)の目(かがめ)、すなわち太陽がある。