怖い話、体験談
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
怖くはないんだけど父親が危篤のとき分からなくて家にいた
喉乾いてお茶入れようとしてもガスがつかない
仕方ないから蛇口ひねっても水が少ししか出ない
さすがに何か感じて病院行ったら病室に入ったときなくなった
しかも亡くなった時間が俺が産まれた時の出生時刻
外に女作って家庭壊したくせに何したかったんだよ とりま上の3レス俺な、野次って満足したからマジレスしてやる
>>879
それ作り話やなかったらお前アウトやで
それな虫の知らせじゃなくて家系に勃てられた祟り 勃起ばかりしてるとたたりあうのかな
心当たりありすぎて怖い >>886
うわ、久々に見たもしもしクオリティ。
ガラケーで覗くとか化石やな >>887
おう、お前アレ書いた奴か?病気貰わん様に気をつけなよ
と、まぁ冗談は置いといてマジで注意しなよ直系の生に関連する年月日の場合は祟りが多いで。例えば同じ歳で死ぬとか同じ下一桁の歳で死ぬとかな。もしお前の周りでそういう事があったなら本気で気をつけろよ 最後のあとがき、そして謝罪
どうも、Sefarです。あとがきです。
まずはここまで読んで下さった方、いらっしゃったら本当にありがとうございます。
こんな小説に付き合って下さって。
読まないでここまでスクロールしてこの文を見てる方、本当にありがとうございます。ちょっとでもこんな小説を覗いて下さって。
本来ならば、この「ソルジャーズ・スカイスクレーパー」は第8章までやる予定でした。
残りの四天衆3人は誰なのか?
岩舘剛大、楠木大和、織田英雄、華美風翔也、彩園寺勇子、Dr.ヨーゼフ、白針刻、アーレウスとはどんな人物なのか?
フォルテシア・クランバートルの出生の秘密、ドイツ軍の禁忌とは何なのか? ワールドエターナルプロブレムとは何なのか?
ゼブルとは何者だったのか、なぜ笹城歩美は転校しなければならなかったのか?
中東情勢、I.N社とはなんなのか? 森岡境輔、アレク、ユヒナ、ハイン、マステマのその後。
とか、他にもありますがこれら全部この全8章の中で回収する予定でした。
あまつさえ、その後第二部をやり黒條零が第一章の後どうなったのかなどをやる予定でした。
また、ストーリーとしては華美風翔也を主人公にして岩龍会との決着を4章でやる予定だったこと、レーツァンとの決着もその後やる予定でした。
しかし、既に活動報告2017年3月の2ちゃんねるのなろうのスレにこの小説を晒して様々な厳しいご意見を頂いて、考えに考えた事でこのまま続けても自分の自己満足で終わってしまい意味はない、何も変わらないと考えました。
単純にウケもしない小説を好きなように描いて、自分の幼少時代に受けたいじめの恨みや世の中への不満を、作品を出す事で晴らすという虚しい自己満足だけで終わってしまってるんです。
第一章の時点で途中ブラバや脱落者を沢山出し、やる事は壮絶に空回りし、このまま続けても決してこの作品がブレイクする事もないですし、虚しく時は過ぎていきます。悪い意味で何も変わらないんです。
が、それでも読んでくれた全ての方には感謝の言葉しか言えません。
この小説はこの第三章をもって、ひとまず手続き上は完結とさせて頂きたいと思います。
約2年続けてきましたが、事実上の打ち切りであり不本意、無念ですが、それでも始めた以上はここまで読んでくださった方に申し訳ないですし、ケジメをつけるべく途中で止めるよりはと、第三章までは描いて終わりにしようと思ってここまでやってきました。
たとえどんなに最悪の結果に終わっても。力尽きそうになっても。
今言える事は、一度この作品はここで終わりですが、まだ諦めてはいないという事だけです。
もう一度、やり直すための時間を下さい。この作品をもう一度再建させるための時間を下さい。
本当に長い間ありがとうございました。
あと、当初は長期連載を見越して続けていたはずが、こんな形でこの作品を閉める事になってしまい申し訳ございませんでした。
https://i.imgur.com/e0EmZDC.jpg >>890
横から失礼します。家系に同じ年で亡くなっている人が多いと
何かあるんでしょうか。うち祖父母とか86で逝ったんですよね...
86まで生かしてもらえれば御の字だし、父だけもっと早くに逝ってしまった
けど。それはともかく、今わけあって子孫が途絶えそうだからやばい何かが
あるのかなって前から思ってて、つい書き込んでしまいました。 今から7年前かな、いや、6年前…5年前やったと
思う。
知り合いの入院先に見舞いに行ってんけど、
その帰りの鏡に女の子が写ってたんやね。 >>894
早逝した身内が6の付く歳、
例えば36、46歳とかで連続して亡くなってるんなら気をつけた方が良いよ
今時は家柄にまつわる祟りは珍しくも無いけど意識出来れば他の近い血縁者に回るから自分自身は安心出来るよ
但しあくまでも自身の安全のみやけど >>896
ありがとうございます!子供の頃からめっちゃ運悪くて。
でもいとこはうまくいって幸せになってるから、なぜかうちだけみたい。
意識するって...例えば、どういうことですか?よかったら教えてください。 >>897
運がわるいのは関係ないで、それは偶々
意識するっていうのは風邪予防と同じでどっか調子悪いなって思ったら早めに病院いくとかね
家柄に勃つ祟りは心霊スポットなんかでついて来たっていう外的要素じゃなくて内的要素、早い話が遺伝やね。 深夜に「フィシポンッ!」という音がしたため目を開けると顔が顔に向かって
飛んできました。
慌てて布団をかぶってしまいましたがこんな霊現象などあるのでしょうか >>898
度々ありがとうございます。そういう意味だったんですね....気をつけます! >>899
ある
大きい顔が飛んできた話は聞いたことがある
そん時はあまりよくない霊だったようだけど。心配ならお祓い行け 大したことない体験談かもしれないけど
小学生の頃に経験した少し不思議な心霊(?)体験の話を書いてもいい? この手の許可を求めてくるのは
ダメだと言われたら諦めるのか >>904
書き込むのは初めてなので許可が必要だと思ってました。
諦めます。すみません。 >>899
音はしなかったけど
高校生の頃、自分の幼少期の時の顔が迫ってきた事がある。
同時に金縛り。 霊安室で「どうもありがとう!」と耳元で
言われた事がある。
身体が固まって振り向く事も出来ず、それは怖かった。 結構前に沖縄の某所で珍しい色のヘビの写真をiPhoneで撮った
何枚か撮ってその中の一枚だけ、写真全体にうっすら半透明の真っ赤なヘビの頭(顔部分が認識できる)が写った
さらにその写真だけ一緒に写った人の指の数は6本になってた
別に怖くないかもだけど自分の不思議な体験はそれだけです
しょぼくてごめんね 女の子「あははは!(ブボッ)」
イケメン「くっせー!こいつ屁こいた!」
ワイ「ワイの屁やで」
イケメン「いやこの女から音がしただろ」
ワイ「ワイの屁やで」
イケメン「嘘つくんじゃねぇ!」
ワイ「ワイの屁やで」
イケメン「クソが…覚えてろよ」
ワイ「ワイの屁やで」
女の子「助かりました。良かったら抱いてください」
ワイ「ワイの部屋で」 俺の部屋にはおっさんの霊がいる
何故か何時も5時51分に胸ぐらを掴まれる
それから1分程訳の分からない事をぶつぶつ言ってる
おかげで毎朝遅刻しなくて助かります >>902
>>906
事例があるんですね。
お祓い行って自分も祓ってもらいます 909さん ありがとうございます。書きます。 文才ないので長いです。
私が通っていた小学校のそばには「紫陽花屋敷」と呼ばれる大きな屋敷がありました。
屋敷の風貌は少し変わっていて、大きな敷地を、高い塀が囲んでいました。
小学生には決して覗きこめない、大人の身長よりはるかに高い、3mを超える塀でした。
唯一敷地を覗き込めるのは、門のところだけで、
門から覗くと、横一面紫陽花が広がっていて、夏場は屋敷が見えませんでした。
そこの紫陽花は全て青色で、とても美しく、小学生だった私たちの心も掴みました。
学校から近かったこともあり、「廃墟だから近寄ってはいけません」という
先生たちの注意の言葉も無視して、皆がその屋敷に紫陽花を覗きに行きました。 でも、私が小学4年生の時の梅雨、ちょっとした変化がありました。
屋敷の右手の歩道に、2台の自販機と、
しっかりした蓋つきのペットボトルと缶のゴミ箱が 設置されたんです。
少し危ないけれど、そのゴミ箱を足場にして、自販機の上に登ると、
屋敷の庭を一望できることに、ある生徒が気づきました。
「一面真っ青な紫陽花畑で、見たことないくらい綺麗だった」
というその生徒の感想は、噂となって一気に広がりました。
しかし、それと一緒に不思議な噂も広がりました。
「青い紫陽花の中、庭のちょうど真ん中にだけ、ピンクの紫陽花が咲いている。」と。 紫陽花の色が一株だけ違うことは、
かつてその屋敷に住んでいた人の趣味かもしれないし、
別に不思議というほどでもなかったのですが、
子どもの想像力はたくましく、
「紫陽花は土の性質で色が変わる。あの紫陽花の下に何かが埋まっていて、
そこだけ色が違うんじゃないか?」という博識な生徒の意見を皮切りに
沢山の憶測が飛び交いました。
私たちのクラスも、休み時間も掃除中も、その話で持ちきりでした。
放課後には、いつもリーダーシップをとる女の子を筆頭にした
「ピンクの紫陽花は目印のために植えられた。あの下にはお宝が埋まっている!」派と
学年で一番勉強ができる物知り博士の男の子を筆頭にした
「ピンクの紫陽花の下には死体が埋まっている。だから花の色が青からピンクに
変わったんだ!」派の対立構造になっていました。 議論が白熱して、そろそろ喧嘩になるんじゃないかと私がびくびくしていると、
転入してきてまだ半年も経っていない女の子が
「じゃあ私がその屋敷に侵入して、ピンクの紫陽花の下を掘り返してきてあげる!」と
言い始めました。
皆あっけにとられ、慌てて「危ないよ」「犯罪だよ」と止めようとしましたが、
その子は、帰る支度をしていた私と私の幼馴染の席まで来て
「一緒に行こう!」と言いだしました。
私はその日、幼馴染の家で一緒にゲームをする予定だったので、
早く帰りたかったけれど、「ついて行って止めてやってくれ」という
クラスメイト達の無言の圧力に耐えかねて、一緒に行くことにしました。 いつもその転入生は習い事と塾で忙しくて、
放課後は歩いて帰らずにおじいちゃんが車で迎えに来ていたので、
私も幼馴染も、その子と帰るのは初めてだったし、
その子が紫陽花屋敷を見に行くのも初めてでした。
転入生は、初めて自由な放課後を過ごすことと、
皆が噂する紫陽花屋敷が見られることにワクワクしていましたが、
私たちは、その日はとにかく天気が悪かったので、
もし滑って怪我でもしたら洒落にならないから、
どうにかして止めなきゃいけないと、説得の方法を考えていました。 屋敷の前につくと、門から見える紫陽花を見て
「綺麗!綺麗!」と転入生は大はしゃぎしました。
「紫陽花綺麗だったでしょ?ほらもう帰ろう。」と幼馴染は声をかけ、
私も「今日は土砂降りだから、侵入どころか自販機に登るのも危ないよ。」と
言葉を続けました。
けれど彼女の意思は固く、絶対に登ると譲りませんでした。
せめてもの対策として、ランドセルを下ろして傘を被せ、
制服のスカートをぬいで、体操ズボン姿になって、
図工で使うために持ってきていた軍手をはめて、
運動神経がよかった私が先に登って自販機を拭き、転入生を引っ張り上げ、
力持ちだった幼馴染が、彼女を支えた後に登ってくることになりました。
土砂降りの雨粒が大きくて、とても痛かったのを覚えています。 自販機の上に登り、紫陽花屋敷の敷地を見渡すと、
本当に見事としか言いようがないほど美しい景色でした。
土砂降りで白く揺らぐ視界の中、一面に広がる真っ青な紫陽花は
幻想的な風景でした。
そして噂されていた「中央に咲くピンクの紫陽花」は確かに私たちの視界にありました。
しかし、私たちが見つけたのはピンクの紫陽花だけではなかったんです。 煙草を吸う美しい女性でした。
腿の付け根までスリットが入った真っ黒なキャミソールワンピース。
煙草を持つ腕も、スリットから覗く足も、
大きく開かれた背中も、細くて白くて色っぽかった。
ワンピースと長い黒髪に良く映えました。
煙草の煙を吐き出す仕草は、大人びていてかっこよく、
浮いた鎖骨と悲しそうに伏せられた目には手を差し伸べたくなるほど悲しく映りました。
私はあまりの美しさに釘付けになっていました。
今なら分かります。彼女の様な人を妖艶と言うのだと。
本当に美しかった。 雨も忘れて見惚れていたけれど、ふと、ある違和感を覚えました。
土砂降りの中、傘もささずに立っているのに、彼女の服も、髪も、肌も、
何一つ濡れておらず、煙草の火も消えていないことに気づいてしまったのです。
そのことを転入生と幼馴染に伝えようと思って横を見ると、
転入生は顔を真っ青にして頭を抱え込んでおり、
幼馴染は自販機から降りて門の方へと駆けていました。 私は足への痛みを覚悟して、自販機から飛び降りました。
転入生には、「必ず後で降りられるように手伝うから、無茶せずに待ってて。」と
声をかけました。転入生は必死に頷いていました。
私は幼馴染を追いかけました。
幼馴染は必死で門の柵を握りしめ、ガタガタ揺らしながら叫んでいました。
「誰かいるんですか!?お願いです!!返事をして下さい!!
いるんですよね!?お姉さん!!お姉さん!!」
私はとっさに幼馴染を止めました。
廃墟と知っていたとはいえ、自販機によじ登って中を覗いたのは悪いことだし、
何より廃墟に勝手に入っている人と関わるべきではないと判断した私は、
事を荒立てる前に荷物を持って、転入生と三人で帰ろうと幼馴染に言いました。
幼馴染は、門の柵を揺らす手を止め、うつむくと、ぽつりとこぼしました。
「…私にはお姉さんの足元が透けて見えたよ。
中にいるお姉さんが生きている大人なら、答えてくれるはずだよね…。
答えてくれないんじゃなくて、答えてくれないんだよね…。あのお姉さんはきっと…。」
そういうと幼馴染は泣き崩れました。
後に彼女に聞くと、怖いという感情より、雨の中佇む彼女に対して、可愛そうという感情が心を占めていたと言っていました。私も同じ気持ちでした。 私は幼馴染の手を引っ張って立たせ、自販機の前まで手を引いて戻りました。
自販機の上ではまだ転入生が頭を抱えてうずくまっていました。
「ありえない。ありえない。嘘だ。いるはずない嘘だ。嘘だ。嘘だ。幽霊。嘘だ。嘘だ。」
と、彼女は自分に言い聞かせるように、あるいは壊れた機械の様に、呟き続けていました。
私はゴミ箱によじ登り、転入生に手を差し伸べました。
降りてきた彼女と、幼馴染の身支度を済ませ、2人の手を引いて屋敷を後にしました。 しばらく歩いて、踏切に差し掛かりました。
私と幼馴染は直進、転入生は右に曲がる分かれ道でした。
しかし彼女は明らかに一人で帰れる精神状態ではありませんでした。
「ねぇ、公園に寄らない?」と幼馴染が言いました。
転入生は何も答えませんでした。
今度は転入生が真ん中になるように手を繋ぎ、私と幼馴染は公園に向かいました。 公園の雨がしのげる大きな土管のような遊具に、私たちは入りました。
幼馴染はランドセルを下ろすと、中から自由帳とペンケースを取り出し、
破った紙と鉛筆を、私と転入生に渡しました。
「見たままを描いて。」と。
彼女は全員が見たものが同じだったのか確かめたかったのです。
私たちはお互いの絵が見えないように、背を向け合って絵を描きました。
何故か分からないくらい悲しい気持ちがこみ上げて、
皆泣きながら絵を描きました。
描き終わると三人で見せ合いました。
全員が、同じ髪型、同じ服装、同じポーズのお姉さんの絵を描いていました。
ただ、転入生には顔も手足もぼやけてしか見えず、
幼馴染には顔ははっきり見えたけれど、足元は透けて見えていて、
私には、足元は紫陽花で隠れていたけれど、はっきりと指先から表情まで
見えていました。 「やっぱりあのお姉さんは幽霊だったんだ…。」
幼馴染がぽつりと呟きました。
私が言葉を発する間もなく、
「ふざけないで!!!」と転入生が大きな声をあげて幼馴染に掴みかかりました。
「何度も何度も何度も何度も!!!幽霊を見ようとした!!!
難しい本だっていっぱい読んだ!!インターネットで怖いページも見た!!
でも何をしたって、見えなかった!!お母さんに会えなかった!!
なのに何で何も知らない女の人は見えるの!?何で何で何で!?!!!?」
幼馴染の胸で泣き崩れながら、彼女はまくし立てました。
私も幼馴染も彼女の言わんとすることが分かっていました。 彼女が半年前に転入してきたのは、癌でお母さんが亡くなり、
一人で小学生を育てられないと考えた彼女の父親が、祖父母と同居することにしたから。
彼女が幽霊を頑なに否定しようとするのは、
お母さんに会いたくて降霊術を試みた彼女に対して、
「幽霊だなんて馬鹿なことを二度と口にするな!」と医者である父親が激怒したから。
彼女が毎日休む暇もなく塾や習い事に通うのは、
自分と同じ医者にしたい、二度と幽霊だなんて愚かな考えを持たせないと
心に決めた父親が敷いたレールだから。
全て私たちは知っていました。
だからただ彼女の背中をさすり、手を握り、彼女が泣き止むまで付き添いました。 彼女が泣き止むと、言いにくそうに幼馴染は口を開きました。
「今日見たこと、家族には言わないほうがいいと思うよ。」と。
転入生は弱弱しく笑いながら、「言わないよ。」と答えました。
「だって言ったら本当に頭がおかしくなったって思われちゃう。
私の話を信じないで、私が壊れたって思っちゃう。」と彼女は続けました。
申し訳ない気持ちが広がって、私は
「私たちだけの秘密にしよう。私はあなたのこと、信じてるから。」
と訴えかけました。
幼馴染も同じ調子で
「約束だよ!?何か分かったら、必ずあなたにも伝えるから。」と畳みかけました。
彼女は何度も、うん、うんと頷きました。 帰るころには雨は少し弱まっていました。
転入生を家まで送り届けると、私たちは幼馴染の家に向かいました。
道中、「何か分かったらって、当てがあるの?」と、私は幼馴染に尋ねました。
幼馴染は力強く頷きました。
「うちのお兄ちゃんなら、もしかしたら、あの屋敷に人がいた時の事、
何か知ってるかもしれない。」
幼馴染には高校生のお兄ちゃんがいました。
私たちが入学する前の紫陽花屋敷を知っている。
それだけで期待が持てました。
それに、もし、紫陽花屋敷のことを詳しくなくても、
物知りで、私のことも実の妹の様に可愛がってくれる優しいお兄ちゃんなら
きっと私たちが見たことを話しても、私たちの話を信じて、
何かしらの助言をくれると思いました。
私たちは、家に着いたら部活で遅くに帰ってくるお兄ちゃんを待とうと決めました。 幼馴染の家に着くと、お兄ちゃんはもう帰っていました。
「テスト期間中は、高校生は早く帰ってくるんだよ。」と教えてくれました。
私たちは今日体験したことを事細かに伝えました。
学校で噂が広まったこと。クラスで言い争いになって3人で確かめに行ったこと。
女の人の幽霊を見たこと。悲しい気持ちに支配されて涙が止まらなくなったこと。
3人に見えていたものは同じだったことを絵を描いて確かめたこと。
全て伝えました。
お兄ちゃんは馬鹿にせず、早口で捲し立てる私たちの話を纏めて整理しながら、
きちんと聞いてくれました。お兄ちゃんの頷く顔が、どんどん神妙になっていきました。
今ならあの女性が着ていたのはキャバ嬢が着るドレスだと分かるのですが、
それが分からなかった当時の私たちは
「テラテラした布で、こーんなに裂けてて」とドレスのデザインまで必死に説明しました。
3人が描いた絵をランドセルから出してきて見せると、お兄ちゃんは絶句しました。
そして絞り出すような声で、
「本当にピンクの紫陽花の下には、そのお姉さんの死体が埋まってるのかもしれない。」と言いました。
私たちが驚き固まっていると、お兄ちゃんは知っていることを話し始めました。 私たちは「廃墟だから近づいちゃダメ」と教えられていたけれど、
お兄ちゃんが通っていた頃は確かに人が住んでいたそうです。
けれど全く違う理由で「近づいちゃダメ」と言われていました。
「あのお屋敷は危ない人(ヤクザ)の持ち物だから、近づいちゃいけません。」
そう習っていたそうです。
その頃は「紫陽花屋敷」とも呼ばれていなくて、馬鹿みたいに高い塀以外、
その屋敷に注目することはなかったそうですが。
初めて帰りの会でその話をされたのは、小学5年生の音楽会の頃だったと言っていました。
当時小学生だったお兄ちゃんには、家を持ち物という理由が分からなかったけれど、
住んでいるのはとても綺麗なお姉さんだけで、男の人が週3、4回会いに来ていたそうです。 そのお姉さんは、お兄ちゃんがサッカー部から帰るころ、
必ず門の前の歩道で、煙草を吸っていたそうです。
秋で肌寒くなってきたのに、露出の高いドレスで、
男の人がくるのを待っている様子でした。
関わっちゃいけないと習っていたから、
お兄ちゃんは足早に前を横切ろうとしたのですが、
「学校お疲れ様、坊や。」とお姉さんに声をかけられたそうです。
「ありがとうございます。」と返して、お兄ちゃんは帰りました。
それから毎日、部活動の帰り道に、「こんばんは」とか「気を付けて」とか
短い挨拶だけを交わす関係になったそうです。 お姉さんとお兄ちゃんの関係が変わったのは、
お兄ちゃんが6年生になった翌年の6月のことでした。
いつも通り、短い挨拶をして家の前を横切ろうとすると、
門の奥に広がる、一面の紫陽花に気づいたそうです。
お兄ちゃんが「綺麗」と思わず呟くと、
お姉さんは少しだけ笑って「紫陽花、好き?」と聞きました。
お兄ちゃんは紫陽花を特別好きだと思ったことはなかったけれど、
お姉さんの笑顔を見れたことが嬉しくて「うん」と大きく頷いたそうです。 お姉さんはお兄ちゃんの頭をぽんぽんとしながら「見てみる?」と聞きました。
お兄ちゃんが頷くと、敷地の中に招き入れられたそうです。
隅から隅まで見て回ったけれど、視界全てが青の紫陽花だったそうです。
「とっても綺麗ですね。」とお兄ちゃんが言うと、
お姉さんは「青い紫陽花が好きなんだ。他の色も素敵だけど、青じゃなきゃダメ。
ここに植えてあるのは全部青の紫陽花。また見においで。」と言ってくれたそうです。 それからお兄ちゃんは毎日部活帰りにお姉さんのところに行って
30分ほどお話をしたそうです。
内容は学校であったこととか、テレビや読書の感想とか。
いつも煙草を吸いながら表で待っているお姉さんの顔がとても淋しそうだったからか、
お兄ちゃんはとにかく話して笑わせたい、笑顔がみたいと思っていたそうです。
お兄ちゃんは「もしかしたら俺の初恋だったのかもしれない。」と言ってました。
30分ほど経つと、男の人が来たり、
「遅くなったら親御さんが心配するよ。今日はお帰り。また明日ね。」と
見送られたりしていたそうです。 けれど、2学期になって、運動会の練習が始まる頃になると、
週に4回はお姉さんのところに来ていた男の人が、
段々来なくなりました。
週に3回、週に2回と回数を減らしていき、
11月末になると、もう2週間以上男の人はお姉さんの家を訪れなくなっていたそうです。
「捨てられちゃったかな。」と言いながらも、
寒い中、お姉さんはドレスを着て、ピンヒールを履いて表で煙草を吸って待っていました。
ドレスから見える手足が、出会った頃よりさらに細くなっていることに
お兄ちゃんは気づいていました。
強く握ったら折れそうなくらい、お姉さんは儚く見えたと言っていました。 「中で待ってちゃダメなの?」と
12月のある日、お兄ちゃんはお姉さんに聞いたそうです。
お姉さんは小さい声で「それじゃダメなの。」と答えました。
その日以来、お兄ちゃんはお姉さんを見ていないそうです。
体調が悪そうだったから、風邪でもひいたのかなと
初めはそう思ったそうです。
けれど、結局、お兄ちゃんが小学校を卒業するその日まで待っても、
お姉さんに会うことはありませんでした。
毎日帰り道にインターホンを鳴らしたけれど、
応答は一度もなかったそうです。 お兄ちゃんは自分のことを話し終えると、最後にこう付け加えました。
「お姉さんが言ってたよ。『今日読んだ推理小説ね、紫陽花が出てくるの。
死体を埋めると、青かった紫陽花の花が、ピンクの花に変わるらしいわ。
だから、もしこの青いお庭にピンクの紫陽花を見つけたら、きっとそこには私がいる。
見つけてね。私のこと。』」って。 結局その後、私たちは電話で転入生にお兄ちゃんから聞いた話を伝え、
4人の秘密にすることにしました。
お兄ちゃんは悔しそうだったけれど、警察に言ったって信じてもらえないだろうしと
断念しました。
何だかもやもやした気持ちを抱えたまま。
今でも梅雨時に紫陽花を見ると、何とも言えない切なさを覚えます。
私たちが小学校を卒業する頃、屋敷は取り壊されました。
例のヤクザの息がかかっていると噂される建設会社の布が敷地を覆い、
そこにはマンションが建ちました。
作業員の人たちに「死体、埋まってたんですか?」と聞く勇気は、
私たちにはありませんでした。
マンションは小学校に徒歩3分とあって、
子育て世代に大人気です。
紫陽花は一本もなくなりました。 >>942
フリゲを作ろうかなと思って
1年以上前から
実体験を纏めた文章を作っておいたので
そのまま貼り付けました。
お気を悪くさせてしまい、申し訳ございません。 本格シーズン到来前を狙って廃墟ツアーに参加してみたら、参加者は私だけだったんです。本当は大学生のグループが参加予定だったのが、ドタキャンしてきたとのことでした。
「夏休み期間は予約が取れないぐらいなんですけどね。じっくり見られて、お客さんはラッキーですよ」
ツアコンのお兄さんは、なんだか半分やけくそっぽい感じです。だって絶対に赤字ですから。
だけど、2人で廃墟をまわっていると、だんだん彼のことが好きになっちゃったんです。今思えば、それは“吊り橋効果”だったのかもしれません。怖くて心拍数が上がるのを恋愛感情でドキドキしていると脳が錯覚するっていうアレです。
そして、3つ目の廃墟である廃病院の中を歩き回っている時に、何かが足下を駆け抜けて、驚いて彼に抱きついてしまったのです。
「ただのネズミですよ。怖がりですね」
彼もまんざらでもない様子で、私を抱きしめて髪の匂いを嗅いでいるのです。その鼻息に耳をくすぐられると、私は甘ったるい声で告白しちゃいました。
「あなたが好き!」
そして、その場にしゃがみ込んで、彼のズボンを下ろして、ペニスをパクッてくわえたのでした。
「あ、ダメです。ううっ…」
必死に抵抗しようとした彼ですが、私がジュパジュパと唾液を鳴らしながら首を前後に動かし始めると、ついに諦めました。
「会社には秘密ですよ。じゃあ、そのベッドで」
彼は廃病院のベッドの上に私を押し倒し、服を剥ぎ取りながら全身にキスをしてくれました。
「ああ、もうダメ。入れて」
「いいんですね?」
彼は反り返るペニスを私のアソコに突き刺すと、ベッドをギシギシきしませながら激しく腰を振ってくれました。すると異常な場所でのエッチだからか、普段の何倍も感じちゃって、私はすぐに絶頂へ。
「ああ、ダメ、もう死ぬ〜」
「おお、お、俺も、うう!」
2人同時に昇天した私たちは、そのまま眠ってしまいました。そしたら誰かに身体を揺すられ、耳元で「さっさと出て行け!」と怒鳴られたんです。
私たちはびっくりして半裸のまま廃病院から飛び出しました。あれはいったい誰の声だったんでしょう? 怖かったけど、気持ちいいエッチもできたし、最高の廃墟ツアーでした。 >>944
ありがとうございます。
もう14年近く経つけれど
自分たちの中ではまだ燻ったままだったので
誰かに聞いてもらえてよかったです。 >>946
ありがとうございます。
真相は結局今も分からないので、
オチとかない話で申し訳ないです。
もし本当にお姉さんが亡くなっていたのなら
屋敷が無くなって、解放されていてほしいです。 7月8日
3人が乗ったバイクが電柱に衝突 高校生が死亡 2人けが 名古屋・南区
https://www.youtube.com/watch?v=Of8V30LSYKc
“3人乗り”原付が電柱に衝突 高校生ら3人死傷 進入禁止の道路へ右折時に突っ込む 名古屋
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00003972-tokaiv-l23
みづきてぃ-
7月16日
足がずっと帰ってきてから重いんだけどゆちょんがのってるのかな
7月17日
今日は肩だ
沙梨菜
きっとゆーとくんもみづきから離れたくないんだわ!
おんぶしてあげて >>948
もう少し要点だけまとめて書け
SS書きたいなら他所でやれスレチハゲ 結婚して4年、交際してた時から夫はSEXに淡白だったのですが結婚してからはより顕著に。
最近は仕事で帰りも遅く私がそれとなく誘ってもすぐに寝てしまいます。
私の身体の火照りは日に日に強くなり1人で慰める回数も増えるばかり…。その日も一通りの家事が終わった昼下がり、最近買ったお気に入りの玩具をおマ○コに当てて1人で自慰に耽っていました。
「ああ〜っ、イクイクイク…。」無意識に声を出した刹那、インターホンが鳴らされ我に返ります。
パンティをたくし上げ急いで玄関に向かいドアを開けるとそこにはマンションの管理人さんが。
「ああ奥さん、最近この近所も物騒でしょ?この前も変質者が出たみたいだし。そこでもう一台、積立管理費で防犯カメラを設置したいのですが、住民の同意が必要なんです。署名と印鑑を頂けますか?」とお願いされたので私はリビングへ印鑑を取りに戻りました。
戸棚から印鑑を取り出そうとした直後、背後からいきなり管理人さんが抱きついてきたんです。
「ちょっと!何するんですか!」と私は抵抗しましたが、先程までしていた自慰のせいでアソコはグチョグチョ…。胸を鷲掴みにされながら耳元で
「奥さん、俺は知ってるんだよ。溜まってるんでしょ?よく[田島「チ○コ破裂するっ!」]してるもんな。声が外まで聞こえてるぜ。さっきも[田島「チ○コ破裂するっ!」]してたでしょ?」と囁いてきます。
ゴツゴツした指で乳房を揉みしだかれただけで私は絶頂に達してしまいました。「この間窓を開けてしてる時は全部覗いてたよ。俺もアレで何回[田島「チ○コ破裂するっ!」]したかわからない。俺が満足させてやるよ。」
そう言われた私の理性心はもう抑えられず、管理人さんと組んず解れつしながら夫婦の寝室へなだれ込みました。
その後はもうされるがまま。「ああ〜っ、ああ〜いっちゃううう!!!」と叫びながら彼に激しく打ち付けられたペニスの感覚を味わい尽くし何度も果ててしまいました。
その後は週に2〜3回は管理人さんとの逢瀬を楽しみ、今では彼の猛獣のようなSEXにもう夢中です。夫の淡白なプレイしか知らなかった私はもう彼の虜…いっそ離婚しちゃおうかしら? 寝ようと電気を消したら苦悩の表情をした顔が壁に1秒程度浮かび上がったことがある。 >>623
大丈夫なんですかそれ………まぁ、ここに書き込めるくらいには今は平和ってことですよね。良かったです(*´∀`*) >>657
蝉さん………五月蝿いとか言ってごめんなさい。いじめっこに蝉を突きつけられたときに「キモい」とか「どっか行け」って言ってごめんなさい。一週間これからも元気で鳴いてください(´;ω;`) >>668
子供って見えてるって言いますし………怖い((( ;゚Д゚))) >>684
両隣の人が被害受けたんですねわかりますwww >>668
幼少期に豆電球だけいつもつけて寝てた
体験談で申し訳ないが、豆電球だけじっと見てるとそれ以外の部屋の光量が徐々に落ちていく感じで暗くなっていった経験がある >>709
お友だちはあらゆる意味で可哀想ですねwww >>711
お友だちさん凄い………狐さんいいなぁ〜どんな子ですか?その子が嫌がらない範囲で聞きたいです。(*>ω<*) 怖くないけどw
母が寝言を言うようになった。短い単語だが近くで聞いていてもわからなかった
なんかもごもご言ってるなって感じで
それがだんだん長くしゃべるようになり、はっきりと聞き取れるようになった
夢の中で誰かと会話しているようだ
夢の中でも死人と会話してはダメだよ、あの世に連れていかれるよと母にはくぎを刺してる
先日、母の知人と一緒に旅行に行った
母と私は和室に、知人は障子を隔ててベットに寝た
翌朝
その知人が言うには、真夜中にやはり寝言を盛んにいっていたそうだが、母が寝言をいう前に
ちいーーんとリンの音がし、ごぉーーーーん…と低く鐘の音がしたとか
もちろん辺りは静かでそんな音を出すものはない 連投すまん
父は自宅で急死した
朝なかなか起きてこないので見に行ったら自分のベットでもう冷たくなっていた
人はいつ自分の死を知るのか、自分はずっと疑問に感じている
病に侵されいれば自分がやばいことはわかるだろうが、父の場合はそうではない
父が死んだあと、49日前だが自分は父の部屋からトイレに行こうとしている父の姿をみている
白黒写真というか黒い影のようだがはっきりと父と分かった
父はまだ自分が死んだことに気づいてないのだろうか、
葬式もしたし、納骨して49日が過ぎたらあの世とやらに行ってくれるのだろうか・・・
でもなあ・・・ そんな話を父が死んで何年か経ってから法事の席で従兄弟にしてみた
そうしたら従兄弟いわく、
おじさんは自分が死んだことを知ってるよ!
あの日(父が死んだ日)寝ていたらおじさんが夢の中に出てきて
ニコニコしながら俺死んだよと言ってた。おかしな夢だなと思っていたら、
すぐに電話がきておじさんが亡くなったことを知らされたから驚いたよ
だってさ
父さん、死にたかったのか。。。
なんかショックだったよ うちの猫(仔猫の時に拾った)も今までサンキューな!最期まで世話掛けさせてスマンやでって喋りながら亡くなる直前に夢に出てきたよ。
あと飼ってた犬がお父さんが死んじゃうから仕事に車で行くの止めて欲しいとも夢で訴えかけてきたなぁ。
怖い話死ぬほど嫌いな人だから、最近疲れてるみたいだから運転に気を付けてね、車もメンテしてねって言っといたけど気味悪がられて無視されて1ヶ月で3回事故ってたわw
夢に出てくるのは死にたがってたとかじゃなくて伝えたい事があるんじゃないかな。
感受性というか霊感強い人がたまたまキャッチしちゃうというか。 >>964
それは良い夢だなw
追記
父は亡くなってから2−3年は我が家にいたらしい
生前と同じ格好で(あぐらをかいて)自分の部屋ではなく廊下に座っていたそうだ
立派な葬式もだしたのだからさっさとあの世に行ってくれと言ってたのにと、
霊感が強い、見えてしまう母がつい最近教えてくれた
お前が怖がると思って今まで黙っていたんだと 物凄く高名な霊能力者(高い金銭をふっかけずに善意で人助けするけど、困り事が解決するから車やら多額の現金を依頼者が押し付ける)に、幼い頃、君の霊感と直感は取らないって決めてたけど弟子にしたいほど優れてるって言われた。
動物と波長が合い易くてしょっちゅう迷い犬拾うわw あとは夢繋がりで、モノクロの夢を見て、踏切の向こう側があの世って直感で判ったんだけど薄い繋がりの友達と友達家族とペットが踏切の向こう側にいて
何も考えずに踏切越えて引っ張って連れ戻したら、錫杖持った僧侶?に囲まれてシャンシャン鳴らされてうるせー!って怒鳴ったら目が覚めた。
そのあと友達と友達家族が事故にあってて生死の境をさ迷ってだけど全員助かったって聞いた。
そんな怖く無いねw不思議な体験はしょっちゅうあるや。 >>965
たぶんその内出てきてくれるよ!
前に車に轢かれてグチャグチャになって恐ろしい形相の野良猫を恐る恐る埋葬したんだけど、その日の夢にうちの庭でくつろぐその猫と同じ模様の猫が出てきて仲睦まじくしてたよ。
意外と猫って義理固いのねって思ったわw
>>966
お父さん家が居心地良かったんでしょねw ちょっと寂しくて連投ごめん。怖かった話を。
趣味仲間と初めて小さなバーに行って寝てる時に物凄い地震があって金縛りになった。
天井から苦悶の表情を浮かべた首の長いおじいさんが此方を凝視してる。
目を閉じたいのに、閉じたら何されるかわかんないし金縛り解けないし超焦った。
気付いたら朝で、霊能力ある人に電話したら結界貼ってるからそれで地震みたいな揺れがあったんだろうね。
そのおじいさんは首吊り自殺した人だよ。憑いて帰っちゃったんだねって言われて朝から気絶しそうだったw
ネット新聞遡って見たらその自殺ニュースになってるし…。
あれはマジで怖かった。 >>969
ありがとう
優しい人なんだね
なかなか事故にあって亡くなった猫を埋葬することができるひとはいないから
辛かったけど最後に手厚く葬ってくれて嬉しかったんだろう猫さん >>971
確かに動物大好きだけど優しいってより自己保身の塊よw
此処で見なかった事にしたら後味悪いなぁ…って後悔したくないって気持ちも多々あったよ。
勿論、悲しい気持ちや悼みたいって気持ちもあったけど。 猫は義理堅いよな
自分もねこがらみでひとつ
叔父が孤独死した
後片付けに叔父の家に入ってみると、
たくさんの猫を飼っていたとかで家はまるでお化け屋敷のようだった
猫たちは叔父より前に死んでいたらしい
トイレの中に白骨化したのが一体、タオルケットにくるまれ腐乱してそのままミイラ化していたのが3体
賽の河原のように小石を積み上げた中にもう2体をみつけた
虐待ではなく、叔父なりに葬ってあったものらしい
その子らをまとめて新しいタオルにくるみ、お寺にもっていき荼毘に付して弔ってもらったのだが
その夜、何十匹もの猫たちが両前足をちょこんとだして何か拝んでるような恰好をして現れ、上にのぼって行った
ああよかった、成仏してくれたんだなと思ったがその翌日のこと 後片付けしてると
今度は白骨標本のようにきれいな骨だけになった猫の死骸をみつけた
明るい窓辺で何体もの白骨化した猫がおりかさなって置かれていた
昨日と同じように骨を拾い新しいタオルでくるんでひとつにまとめたのだが
お寺に持ち込むのは時間が遅すぎた
そのままにして翌日お寺にもっていこうとその日は帰ったのだが、
夜寝ていると耳がぶるぶると震えだし遠くで誰かの声が聞こえてきた
おねがいです、連れて行かないで、連れて行かないで
子供の声のような小さいけどいく人もの声がそう叫んでいた
あの家にはもう住めないんだよ、倒壊の危険があるから早々に取り壊さないといけない
もういられないんだよ
そう心の中で言い聞かせたのだが通じただろうか…
翌日猫たちの遺骸を叔父の家からもちだしお寺にて弔ってもらったが
死んだ猫たちは叔父と一緒にあの家にいつまでも居たかったのだろうなあと思うと胸が痛い
合掌 深夜一階から「ピービロガービー」みたいな電子音が階段を登ってくることがある 切ない話だな
叔父さんにとっても猫たちにとってもお互いとの暮らしが幸せだったんだろうな
出来たら叔父さんの生きてる間に猫は葬ってほしかったけども ある神社に縁切りを参ったら
そいつの親父が翌日から入院。
毎月毎月参ってるからか数ヶ月たっても退院できず。
そいつがこの世去るまで参るつもりだけど神様怖いわ、やっぱり レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。