体験談だからおkって事なのでほしゅがてら

同僚と根元山に行った時の話

秋口くらいにキノコの写真を撮りに山に入ったんだ、もちろん真昼間
暇人の同僚に声をかけたらトンボの写真を撮りたいとついてきた
山に入りしばらく散策、最初は俺の目的のキノコの写真を撮っていた
しばらくして、山から降った所にあるトンボ池に行く事になった
降りる時にカメラのシャッターに触ってしまいカシャッと音がした

その時急にものすごい強風が吹き始めた
ホントに突風レベル、歩くのがやっと
同僚と共に何とか車へ戻り、風が落ち着くのを待ったがどんどん空が黒くなる
とにかくヤバいと思い山を下りた

根元山の出口を通ると、外は晴れて風なんか吹いていない
不思議に思い車を停めて見るが山も普通
木も揺れていないし空は明るい

あとから写真を見たら、例のシャッターに触れてしまった時の写真に岩みたいなのが、そこに手の様な形をした光が写っていた
別口の知人曰く、神様か何かを写してしまい逆鱗に触れたのだろうとの事
写真は消したが今でも根元山には入れない
呼吸が上手く出来なくなるからねって話し