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オカルト板 休憩所 3カ所目[転載禁止]
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0622本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:27:59.48
670 :G:2012/11/22(木) 21:38:27.08 ID:JLsD0W6L0
数年前......2006年にバイク仲間が亡くなった。
知らせを聞いたオレは、"何で!?何で今なんだよ!?"ってムカついたし怒りもしたし、
文句の一つも言ってやろう......と思ってた。
......が、火葬場で最後に見た仲間の顔は、"苦笑い"だったんだよ。
"やっちゃったぁ〜!!ごめんな〜!!"という感じの、苦笑いだったんだよね。
その死に顔を見た時、"あぁ、自分が一番良く分かってるんだよな。"って思った。
文句も言えねぇ......ちとずるいと思ったのはオレだけじゃあるまい。
.....でまぁ、火葬に立会い、骨を拾い、仲間の親が仲間の遺骨を持っていくのを見送った。

そんな日を過ごして大体1〜2週間後だろうか。
オレはDL1000 V-Stromというバイクを乗ってるんだが、
仲間は死んだ時に乗ってたバイクの他に、DL650 V-Stromも乗っててね。
夢の中で、いつものようにバイク屋に走っていくと、仲間がDL650で店の前に居たんよ。
オレが、”え? xxさん、あれ? 死んだんじゃ.....あれ?"
と少し混乱してたんだが、そんなオレに気付いてたのか下を向いて苦笑いし、
その後、胸を張ってオレの方を見た。
......という夢を見たんだよね。

その話を、週末にバイク屋で仲間に話したら、仲間も"あぁ、オレもxxさんが夢に現れたよ。"
と言ってて、仲間と"最後の別れに来たんだろうね。"と話をしてたよ。
0623本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:28:39.66
671 :G:2012/11/22(木) 21:42:22.60 ID:JLsD0W6L0
形見分けでオレは、その仲間が事故った時に履いてたブーツを貰った。
ある日、そのブーツを履いてバイクに乗って走り、家に帰ってきた時、
かなりトイレに行きたい状態となり......ブーツが中々脱げず、 漏らす寸前になったw

その日の夜、そのバイク仲間が夢に現れ......
仲間は花壇に腰掛けてタバコを吸ってて、オレに向かっていつものように
"よっ!"と手を挙げて挨拶、俺も"どもっ!"と手を挙げて挨拶して隣に座る。
そして、バイク仲間が一言、"あのブーツ、脱ぎにくいだろ"
......起きてから、"あぁ、仲間も同じ経験してたんだw"と笑ってしまったw
0624本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:30:24.67
20 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:46:41.51 ID:rpqNSiVS0
私の家は昔の古い日本家屋といった感じの、ジブリの映画に出てきそうな家でした。
土間や畳敷きの大広間、竈のある台所に仏間と16畳の和室。
和室は障子を開け放つと縁側に面した庭が一望できました。
家の後ろはすぐ山肌になっており、春には山菜が良く採れていました。
その家に私は、曾祖母、祖父、祖母、父と母、我が家の愛犬ジョンと一緒に暮らしてました。
ジョンは私の父が知り合いから譲り受けた犬で紀州犬と何かの雑種らしく、真っ白な体毛をしていました。
私が13歳になってしばらくした頃、ジョンが子犬を産みました。
生まれた6匹全てがジョンにそっくりな白い体毛をしていました。
私は縁側に寝転がってジョンや子犬たちがいる庭先を眺めるのが好きでした。
雨が続いたある日、久々に晴れたのでお菓子と漫画をもって縁側に寝転びに行くと、庭に見知らぬ女の子が居ました。
小屋の前の芝生で気だるそうに横たわって居るジョンと、そのお腹の辺りで元気に転げまわってる子犬達。
それをその女の子はニッコニコしながら眺めていました。
年は小学校低学年か、ひょっとしたら幼稚園の年長組くらいのショートボブの女の子。
白いワンピースを着て、左手には綺麗なビーズの腕輪をしていました。
(あんな可愛らしい子近所に居たっけ・・・?)
と思いながらも、近所の小さい子がジョンを触りにくる事なんて良くあるので、放っておきました。
漫画を一冊読み終えて顔を上げてみると、女の子はまだジョンと子犬達を見ていました。
転げまわる子犬達を見ては
(*´∀`*)
みたいな顔でニッコニコしながら眺め、子犬がくしゃみをしたら
Σ(>ヮ<*)
みたいな顔で驚いたり、眠くてコクリコクリしてる子犬には
(*゚ー゚)
みたいな感じで顔を覗き込んだりと、あまりに表情がころころ変わって面白いので、私はしばらくその女の子を見ていました。
0625本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:32:06.89
21 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:47:16.65 ID:rpqNSiVS0
ポカポカとした陽気で、若干うつらうつらしながらその光景を見ていたのですが、気がつくと女の子が居ません。
あれ?帰っちゃったのかな?と思ったのですが、私の家はこの縁側を通らないと帰れない造りになっています。
いくらうつらうつらしていたとしても人が通ればさすがに気がつきます。
ふと気になってサンダルを履き、庭を探してみました。
半目を開けながら爆睡しているジョンと遊びつかれて各々独特な格好で寝ている子犬達以外は何も居ません。
おかしいなぁ…いつ帰ったんだろう?と首を傾げながら母に
「さっき庭に来てた女の子誰?」
と尋ねると
「ん?女の子?母さんずっと玄関んとこに居たけど、誰も来なかったよ?」
と、おかしな答えが返ってきました。
まさか…座敷わらし!?と思い、今度は曾祖母にさっき起きた事を言うと
「いや、座敷っ子じゃない。座敷っ子は草が苦手で、草で出来てる畳も縁しか歩かん。ましてや芝生の生えてる家の庭には出るはずもない。」
という返答が…。
結局私が寝ぼけていたという事で一件落着しました。
0626本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:32:59.51
が、しかし。その女の子は晴れた日の庭に毎日のように現れるようになったのです。
ジョンや子犬達を見てはまたころころと表情を変え、面白おかしくその所作を見守っている女の子。
見えてるのは私だけで、曾祖母も祖父も祖母も父も母も、果てはジョンやその子犬達までも彼女のことは見えていないようでした。
祖父は、お払いしてもらったほうが良いんじゃないか?何か悪いものに憑かれてるんじゃないか?と心配していましたが、私にはあの女の子が悪いものには見えずに
「別にいいよ。あの女の子見てるだけでも面白いし。なんか癒されるから」
と、お払いに行こうという祖父の申し出を断っていました。
その女の子が現れるようになってから数日後、3日ほど雨が続いた日のことでした。
その年は例年になく雨が多い年で、数日降っては一日晴れて、また次の日から雨が続くといった事が起こってました。
夕飯時、今年はずいぶんと雨が降るなぁーと、家族で話をしていた時。
何やら心配そうな顔をしていた祖父が私に
「そういえば、あの女の子はまだ出るのかい?雨降りにも居るのかい?」
と話しかけてきた時だったのを覚えています。
0627本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:33:55.76
22 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:49:05.04 ID:rpqNSiVS0
ザァーーーーー…と言う雨の音が急にゴォーーーーー…という聞いたことない音に変わりました。
「あれ?何この音…?雷の音とも違うよね?」
と、私が言うと祖父がハッ!とした顔をして玄関の方へ走っていきました。
ど、どうしたの?と問いかけながら祖父の後を追うと、祖父は玄関の扉を開け放ち、じっと耳を澄ませています。
つられて私も耳を澄ませていると、ゴォーーーーー…という音に続いて、ザッ!ザッ!ザザザー!という木が激しく揺れてるような音も聞こえてきました。
その瞬間、祖父が
「逃げろ!急いで家から出ろ!早くしろー!!」
と叫びました。
あまりに急に叫んだので、ビックリして目をぱちくりさせていると
「お前も早く靴を履け!走れる靴を履け!」
と怒鳴られました。
祖父の叫びを聞いて、顔を青くした父が曾祖母を担ぎ、母は印鑑と通帳の入ったバッグを握り、祖母は非常時用のリュックサックを背負い急いで家を出ました。
外に出るとゴォーーーーー!という音がまだ続いて、小さな地震のような揺れが続いています。
あ・・・ジョンがまだ庭に居る!と思った私は引き返そうとしましたが、
「走れ!今家に戻るな!死んじまうぞ!!」
と言う祖父に無理やり抱えられました。
雨は結構激しくて、ゴォーーーーー…という音と雨が体にぶつかる音、木のざわつく音が頭の中で混ざり少し眩暈がしました。
家の前の砂利道を走りぬけ、補正された道路に出ました。
それでも安心は出来なかったようで、結局そのまま高台にある集会場まで家族全員避難しました。
集会所につくともう全身ずぶぬれで、集会所の電話から管理をしている人に電話をかけて、あるだけの服と毛布を貸してもらいました。
曾祖母は両手を合わせ、なんまいだぶ…なんまいだぶ…と呟いていて、祖母と母は号泣していました。
管理人のおじさんと祖父と父は青い顔をしたままこれからどうしようか…と言った話をしていて、私は何が起こったか訳もわからずただボー…っとしていました。
0628本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:35:03.60
23 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:50:09.74 ID:rpqNSiVS0
翌朝は昨日の大雨が嘘のようなカラリと晴れた天気で、子供ながらに家に帰れる!と思い喜んでいた私に祖父は
「まだ帰らん方がいい。明日はまた晴れらしいから、明日村の消防団の連中と一緒に家を見てくる。お前たちはここに残ってろ」
と真剣な顔で言い放ちました。
一体何が起こったの?と母に聞いても
「大丈夫、大丈夫だから。ここに居れば大丈夫。命が助かっただけでも…」
という答えしか返って来ませんでした。
家に何か起こって、ひょっとしたらもう家に帰れないかもしれない…と思った私は、急に残してきたジョンと子犬の事が心配になり、次の日こっそりと家を見に行くことにしました。
祖父と消防団の大人たちがぞろぞろと歩いていく後ろを見つからないように道路の脇の藪に入って付いて行きました。
そろそろ家の入り口まで続く砂利道が見えてくるといった辺りで、衝撃的な物を見ました。
舗装された道路から、山肌にある家の正面に向かって伸びる50mくらいの砂利道。
その砂利道がごろごろとした岩やなぎ倒された木や土砂で埋めつくされ、家のあった場所には何もありませんでした。
正確には屋根だけが家のあった場所より少し下の方に見えている状態で、家の1階部分や庭は完全に土砂に埋まってる状態。
あまりに壮絶な光景に私は泣き声をあげてしまい、祖父と父に見つかってしまいました。
泣いてる子供をさらに怒るような事は出来なかったらしく、
「…だからついてくるなっていっただろうに…」
と優しく言った父にすがり付いてわんわんと泣きました。
祖父と父はすぐにでも家を掘り返したいと言いましたが
地盤がまだ軟らかいかもしれない、また崩れる可能性があるから重機を持って来れない。と言われ、なくなくそのままにして集会所に戻ることにしたそうです。
0629本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:36:14.42
24 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:50:41.97 ID:rpqNSiVS0
私も、お家が無くなった…ジョンも子犬も皆死んじゃったんだ…と泣きながら帰ろうとしました。
ふいに腕をグッと捕まれ、後ろに引っ張られるようにして転んでしまいました。
転んだ拍子にぶつけた腕をさすりながら引っ張られた方を見ると、あのショートボブの女の子が庭のあった辺りの上に居ました。
帰ろうとする私をキッと睨めつけて、自分の足元を指差しています。
服を見ると白いワンピースは胸の下まで黒茶色に汚れていて、両手はズタズタに…。
付けていた綺麗なビーズの腕輪も無くなっていて、髪も心なしかボサボサになっていました。
まさか!と思って私は走り出しました。
子供の私でも乗り越えられる高さの岩や木だったのが幸いして、難なく庭のあった場所へと辿り着きました。
大人たちも、急に走り出した私に驚き、後からわらわらと追いかけてきます。
女の子はそれを見ると安心したのか
(*´ー`*)
みないな顔をして崩れた山肌の上の方に滑るようにして走り去っていきました。
女の子の居たところ、指差していたところを見て私たちは驚きました。
そこには、祖父が子犬も入るようにと増築したジョンの小屋が綺麗に残っていました。
屋根には土砂がかかっているものの、小屋の中に土砂が入った形跡はありませんでした。
小屋のあった位置と今自分たちが立っている位置とでは、大人がすっぽり入れるくらいの高さがあったのですが、なぜかそこだけ掘り返されたような穴が。
屋根が簡単に取り外せる小屋なので、父が穴に入り屋根を取り外しました。
小屋の中には破れたドックフードの袋と、水が並々と入ったタッパー。
若干驚きつつもその水を寝ながらペチャペチャなめるジョンとそのおっぱいを吸う子犬達が居ました。
信じられない光景に大人たちは驚きつつも歓声を上げ、父と私は良かった良かったと涙を零し、
祖父は「俺の作る小屋もたいしたもんだな。」と腕を組みうんうんと頷いてました。
0630本当にあった怖い名無し
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2018/03/15(木) 22:37:07.48
25 :犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 02:51:03.50 ID:rpqNSiVS0
その後、ジョンと子犬達は集会所まで小屋ごと運ばれました。
祖母も母も奇跡だ!と大喜びし、祖父は誇らしげに自分の作った小屋を自慢していました。
自分の小屋のおかげだと思っている祖父には女の子のことは話せずに、曾祖母に話をしました。
曾祖母は目を細めて
「それはきっと神様だね。山に住む神様が、同じく山に住むわしらやジョンやチビちゃん達を守ってくれたんだろう」
と言い、手を合わせました。
結局、家を掘り返したのはそれから1ヶ月程経った頃で、その間私たちは住み込みで集会所の管理をする事を条件に、集会所に住まわせてもらいました。
家は完全な倒壊状態で、掘り返したからといってとても住める状態ではありません。
今は村の、今度は山肌とは離れた所の土地を買い、新しい家を建ててそこに住んでいます。
ジョンの子供は奇跡の生還を遂げたという事で、縁起物のように思われたのか、是非引き取らせて欲しい!という人(主に居合わせた消防団の人)が続出した為、メスの子犬を一匹残して他は引き取ってもらいました。
昔の田舎は動物の子供が生まれたら近所の人や知り合いに引き取ってもらっていたので、私も特に抵抗も無くジョンの子供を引き渡しました。
近所なのでいつでも会いに行けますし、散歩中に会ったりも出来ますし、それはそれで楽しみが増えたような気分でした。
ジョンは今年に入り亡くなりましたが、今度はジョンの娘のチャロが妊娠しました。
毎朝の散歩の時に、我が家のあった場所、庭で女の子がジョンやチャロ、その兄弟達を眺めていた場所を通るようにしています。
あの女の子もチャロの妊娠に気付いてくれてると良いなぁ…
チャロの子供が生まれたらまた見に来てくれるかなぁ…
と思いつつ、最近は庭先で祖父の作ったベンチに横たわり、チャロのお腹を撫でつつ時間を潰すのが休日の日課になっています。
0632本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 00:01:13.54
51 :本当にあった怖い名無し:2011/05/23(月) 00:59:00.28 ID:uhsmDH0l0
親父の話つながりで一つ。
ちょいと長文になります。

これは俺の親父が小学生4年か5年かそこらの話。
親父の実家の結構近くに、とある神社があった。
梅林が有名で、結構格式高い神社らしい。
親父の行ってた小学校は、毎年全校生徒で遠足を行うのだが、その遠足ってのは
その神社を抜けた先にあるハイキングコースを登って、山頂まで行くという物だった。
引率の教師や他の生徒とともに親父も敷地を抜けて、ハイキングコースの入り口まで行ったのだが
急に腹痛がしたので隣の生徒に「便所行ってくる」と言って、神社の入り口傍のトイレにまで戻った。
親父にとって件のハイキングコースは遊び場みたいな物で、良く家族や一人で山登りしていたし、
もう何年も行ってる遠足なのでルートを覚えていたから勝手に列を離れたのだとか。

用を足してすっきりした親父は、急いで後を追って山を登り始めた。
どうせ30分もしないうちに合流できるだろう……、と親父はたかを括っていたのだが、
何故か1時間近く登っても合流できない。
それどころか、他の登山客や、挙句鳥の声すらも聞こえない。
前述の通り、何度も登っている山で、何度も登っているルートだから間違えるはずはなく、
仮に間違えても大体の道は覚えているからすぐに修正がきくはずだった。
なのに進めば進むほど鬱蒼と木が茂ってきて、見覚えの無い景色ばかり出てくる。
その山は登山ルートがしっかり間伐されてるので、木々にかげって薄暗い場所は殆どないはずなのである。
0633本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:01:54.41
52 :本当にあった怖い名無し:2011/05/23(月) 01:00:39.22 ID:uhsmDH0l0
と、親父が少々怖くなりながらも進んでいくと、少し開けた場所に出た。奥の方に何か見えたので親父はそのまま進んだ。
其処にあったのは、二つの古びた祠だった。とんでもない所に来てしまった、と親父は急いで引き返した。
だが、引き返したはいいが、何故か途中で分かれ道にぶつかった。確かに祠の所に行くまでは一本道だったのだという。
行く方向を迷っていると、ふと男の声が聞こえた。
「右に行け」
親父が辺りを見渡すと、誰もいない。だが、気のせいかと思っているとまた、
「右だ」
と声が聞こえた。
親父はその声を信用し、右に進んだ。すると、またしても分かれ道である。
と、また声が聞こえた。
「左に行きなさい」
今度はさっきと違い女の声だった。父はまた信用して左へ進んだ。

それから、幾度か分かれ道にぶつかる度に、男か女の声が聞こえ、親父を導いた。
親父の感覚で、大体1時間ほど歩いた時、また目の前が開けて来た。
今度は妙にまぶしい。親父は開けた先に出た瞬間、落ちた。
そこは、ハイキングコースの入り口からそう離れていない、広場だった。
だが、周りを見渡しても落ちるような場所は無く、親父はそのまま再びハイキングコースへと戻った。
それからわずか10分ほどで、先行していた生徒と教師に合流した。
親父が一番驚いたのは、時間が20分ほどしか進んでいない事だった。
登り始めたのが大体9時で、友人の腕時計を見た時は9時20分過ぎだったらしい。
つまり、登った1時間と出てくるまでの1時間が存在しない事になる。
その後親父に特に異変は無く、現在に至る。
0634本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:02:25.81
53 :本当にあった怖い名無し:2011/05/23(月) 01:02:37.10 ID:uhsmDH0l0
親父曰く、「山の神さんの神隠しにあった俺を、神社の神さんが助けてくれた」のだとか。
その神社では今4人の神様が祀られているそうだが、そのうち2人は他の神社から頂いた神様で元々の神様は2人らしい。
親父は、その神様2人が助けてくれたと思っている。
それが正しいかは分からないが、親父は今でもその事を感謝していて、遠足のあった毎年5月には家族揃ってその神社にお参りに行っている。

長文連投失礼でした。
0635本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 00:04:02.78
522 :本当にあった怖い名無し :2011/06/01(水) 03:59:01.21 ID:oKS+UyF/0
親戚の手伝いも一段落したのでカキコ
ぶっちゃけスレチな気がするけど該当しそうなとこが無かったorz

自分は造形っつーかまぁミニチュアフィギュアを作るのが趣味で、休み前に気分が乗ると徹夜で没頭したりする人間なんだわ
忘れもしない3月5日
この日は乗りに乗ってて日が昇るのも気が付かないくらいに没頭してたんだよ
ちょっと造形が一段落して乾燥がてら一服するかなーと横見たら、
作りかけとかジャンクパーツ入れてある箱に見覚えあるような無いようなモデルが入ってたのね
と言っても肩から袈裟切りされたようなラインで割れてて噛み合わせてもガタつきが酷い
さっきまで没頭してたもんだからそのままのテンションで「前に落としたか何かで壊して放置したんかな?まぁ興も乗ってるしやるか」と作業開始

ただなんつーか弄れば弄るほどおかしい
樹脂製でも無いしホワイトメタルとかでもない強いて挙げればグレイスカルピーが近い感じか
そうなると自身で作ったか、同好の士から買ったか譲り受けたか
でも自分の周りでそのモデルのような感じ(お寺とかにある阿吽像みたいな鎧っぽい奴で頭部が猿)の物を作る人間が居ないんだよね
しかもコレでもかって位にディティールが細かい
そんな事考えてもまぁあるモンはあるんだし作った覚えは無いから買ったか貰ったかしたんだろwと没頭

四苦八苦しながらなんとか割れ・欠け修復完了
キリも良いし昼飯前に寝ようと思い、そのモデルは乾燥前にズレないように固定して布団に入った
0636本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:06:10.04
523 :本当にあった怖い名無し :2011/06/01(水) 03:59:50.41 ID:oKS+UyF/0
どれくらい寝入ったか分からないけどふと騒がしいなと寝ぼけながら起きたら、床で猿がドタバタしてるのよ
あぁ夢だなこりゃwwww初明晰夢がコレかwwwwwwと自嘲しつつ猿見てたらこっちに気が付いたようで、ジェスチャーというか腰の所を指差してる
よく見れば丸太に腹〜脇あたりまでグルグル巻きにされててどうやらソレを外して欲しいらしい
思い返せば寝る前に直したモデルもそんな感じで固定したなwwwその所為でこんな夢になったかwwwwって猿をハイハイと宥めつつ鋏で切って開放

んじゃ寝るか、いやこの場合起きるかか?って考えながら布団に入ろうとしたら猿が袖引っ張った
未だ何かあんのか?と聞いたら肩からの袈裟切りラインを手で摩りながら凄い勢いでお辞儀
お辞儀通り越してもう土下座に近い事何度も繰り返してるのよ
直した物に夢で感謝されるって自意識過剰なのか俺・・・みたいに思いつつ、あぁまぁ直って良かったねぇとか話し掛けてた
んでまぁそんなに何度もお礼?しなくて良いからと止めて布団に入った

起きたのはもう夜も深けて9時だとか10時
何処ぞの話みたいに夢から起きたらまた夢でしたって落ちじゃないだろうなぁと笑いながら、夢の事もあって猿モデルの乾燥確かめようとしたら無い
というか置いた場所から離れたとこに固定に使った棒と鋏・・・・
いやいやコレは無い 無いにも程がある いやでもどうなんだよコレと混乱
けれど深く考えても分かりっこ無いし面白い経験って事で納得するしかなかった

んでそれから数日、変なこともあったもんだなぁと過ごしてたとこに先の東北大震災が来た
自分は関東圏なので何だこれスゲェって状態(しかし職場はPC落ちたりと酷い状態にorz)だったんだけども避難も終わり、
取り合えず大きい余震も無さそうだし職場を少し片付けて今日はこれで上がり+定休含めて3日ほど休みとなった
びっくりしたのはそれから後
家に戻り家具とかチェックして、特に被害無し!と両親も揃ったところでTV付けて地震情報みると震源地が東北
んでもって両親の田舎がドンピシャ福島
両人とも凄いテンパリ具合で親戚一同に連絡しようとするも当然の如く繋がる訳が無い
0637本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:07:57.78
524 :本当にあった怖い名無し :2011/06/01(水) 04:05:45.87 ID:oKS+UyF/0
それから2日間、続々と無事だという連絡があって最後の一人(伯母)から連絡が来た
その時はもう夜も遅く、ここ数日間で疲労してるだろうと両親は早めに寝かせたので自分が連絡を受け暫く話していた
なにやら地震直後、隣家の屋根から瓦だかが降り注ぎ面していた壁やガラス戸が全滅したらしい
そう聞いた自分は良く無事だったねぇ良かった良かったと言っていたんだけども微妙に伯母の喋りが歯切れ悪いのに気が付いた

もしかして何かあった?怪我でもしてる?と聞いたんだけども掻い摘んで書くとこんな感じで助かったらしい
「地震起きる直前、コタツに引っ張り込まれて仰天してたんだけど目の前見たら猿が居た」
「外に出ようとしても離してくれず、凄く怖かったけど直ぐに地震が来て目を離した瞬間に消えていた」
「大きいのが収まって外に出ようとしたらコタツ布団が持ち上がらず、埋まったかと思ったが反対側から出られた」
「引っ張り込まれる前に座っていた所には割れたガラスの大破片が深々と刺さっていた」
九死に一生なとこにも驚きだけどそれ以上に猿ってキーワードで驚いた
そして伯母が追い討ち「肩から斜めに毛が禿げてた」

そっから自分が体験した事も話したんだけども何かしら恩返しがしたかったんじゃないかという事に落ち着いた
ソレが何だったのかは分からないけど、伯母が言うには「あんちら様の眷属かなんかだろう」って事みたい
その日はそれで終わり次の日に連絡取れた事を両親に報告し、落ち着いたら片付けに行こうとなった

5月に入り両親+自分で親戚中の片付けに回っていたんだけど、檀家の確認してたっぽい坊さんと目が合った瞬間に仰天されたわ・・・・
ちょっ!って引きとめようとしたらソソクサと逃げられたんだが何だったんだ
てか何か?後ろに件の猿でも居たのか?と何やらモヤモヤしている今日この頃('A`)
以上、長々と吐き出しすんませんでした
0638本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:09:12.32
:本当にあった怖い名無し:2011/06/01(水) 19:48:51.27 ID:oKS+UyF/0
おぉう、温かい言葉ありがとうございます
いやぁほんと親戚一同全員無事で良かったと思う
Jで現地指揮執ってた従兄弟も特に倒れたりなんだりする事も無かったみたいだし(他部隊ではノイローゼ等続発してたようで・・・)

あんちら様と伯母が言ったのは多分、結構前に往生した祖母が信心深い人だったので話を聞いた事があるのかもしれん
自分に関しちゃ申年生まれ位でガキの頃は本当サルってくらいに動き回るヤンチャ坊主だったくらいしかwwwwwww

直した事に関しても普通にミニチュアフィギュアのリペアと何も変わらんですw
同じような感じで続々来られても困るけどそうそう無いと思いたいwwww
んではROM名無しに戻ります
0639本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:12:06.26
733 :本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 07:53:27.22 ID:iUsy6OvO0
おはようございます
上のほうでお猿のフィギュア修復したモンです
後日談というかなんと言うか、見合いしてこのまま結婚するんじゃね自分って状態になりました

掻い摘んで言うと
・中学に上がるまで近所に居た家族ぐるみで仲良かった一家(カーチャンと同郷、A家としときます)
 が田舎の本家へ親戚周りの震災被害の事後処理に行く
・一段落して皆無事だった事を感謝しようやと食事会
・食事会準備中に地すべり→本家は山を整地したとこに建ててあるらしく、掘削した側の台所が埋もれる
・すわ大惨事かと親戚連中直ぐに向かおうとしたら台所に居た女性連中全員と居間→台所間の廊下で会う
・話を聞いたら「勝手口から猿が入ってきて噛み付かんばかりに威嚇してきたから逃げてきたら山崩れが・・・」との事
・何か助けられたみたいだなぁと皆で言いつつ分家の家に移り再度食事会というか宴会
・夜に本家の大祖母さんにやたら大きい立派なお猿が夢枕に立った
・何を伝えたいのかと思っていたら「○○(俺の名前)とこれから縁を結ぶ□□(A家長女)だから助けた ○○を宜しく」みたいな事を言ったらしい
・朝起きてA家長女に話してみたらそっちにもお猿が来たらしく「○○と仲良くな」との事 序に俺の事もその時思い出したそうで
0640本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:12:55.89
んで信心深い大祖母さんに早速呼ばれて(有給取らされたorz)久方振りに長女ちゃんと再会
いや〜長女ちゃん綺麗になったねーとか親戚のオッサンみたいに話してたら大祖母さんに話があるからと奥の間に通される
事情聞かされたてこれはあの件かなと話す 序に仕事の事とか色々聞かれて話してたら気に入られてそのままお見合いに移行
元々うちとA家は懇意だし、俺は三十路になるのにそっち関係の話も聞かないし渡りに船と後日事情を聞いた俺の両親大賛成状態
とは言っても長女ちゃんの意見無視してどうすんのさと食い下がったら何か好反応で「○○兄さんさえ良ければ・・・」
外堀ガン埋まり\(^o^)/

いや、ぶっちゃけ可愛い嫁さんが出来るよ!やったね!なんだけど経緯っつーかなんというか微妙にモニョるwwww
何言ってんだコイツって感じでしょうが自分自身も事の流れの速さにポルナレフ状態です
お猿がキューピッド役になったとかシュールにも程があるwwww


735 :本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 08:00:20.47 ID:iUsy6OvO0

とまぁ大分「笑える」ってとこからかけ離れた気がするけど、一応こんな事になりましたという報告でした
訳も分からずAおじさんから「大祖母さんが会いたがってるから直ぐに来れないか」って言われた時は何事かと・・・・
皆さんも見慣れない物が部屋にあったら気をつけてください
0641本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 00:14:10.73
742:本当にあった怖い名無し:2011/06/10(金) 08:28:50.94 ID:iUsy6OvO0
>>734.736.738-741
こんな時間にありがとう
今日まで休みにしてもらってたんだけど昼からAおじさんのとこ行かなきゃならん
Aおじさんが自営だってのは知っていたんだけど当事は業種まで聞いたこと無かった訳ですが
今回顔合わせた時に話してみたら今自分が働いてる業種だったという、そこら辺も大祖母さんに気に入られた理由かなーと
長女ちゃんに関しては当事から頼りになるお兄ちゃんって印象(ぶっちゃけ腕白にも程があるガキ猿だったけど)だったらしく初恋だったと聞かされた
うん、聞かされてる俺が恥ずかしいってどういう事だ
フィギュアに関しては事情話した中に当然含まれてて、まぁ萌え方向じゃないのが幸いしたのか特に抵抗は無いようです
むしろ長女ちゃんはナイトゴブリンのフィギュア見て「可愛い」と言うほど
垂れ流しのアレは本当にねぇカーチャンの実家の事もあるし住めなくなるのは悲しいからどうにかならんものかと思うけど
お猿さん1人(?)で何とかできるもんなのか・・・・

>>737
モデリングの腕に関して言えばプロには程遠いwwww
偶にe-bayに出品して〜ってくらいですし
それ以外のオカルト的な事に関しては全く分からない状態です
だって本当にフツ〜〜〜に直しただけなんですもん
強いて言えばテンションMAXトランス一歩手前な精神状態だった事くらい

んではまぁ流石にこれ以降は変なこと起きないと思いますんで名無しに戻るとします
ほんと小説より奇なりでした
0643本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 11:24:42.26
一日暇持て余した腐った生活者でないと読めもしない
0644本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 12:26:46.83
1960年代生まれって子供の時は70年代だったんだよな
1980年代生まれで一生独身ってニュータイプなんじゃね?
0645本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 14:43:46.17
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 01:42:28.71 ID:gOq/Edhn0
眠れないから書いてみた。笑えないかな。ごめんよ。

私の射撃と猟の師匠だった人の話。以下師匠と書きます。
射撃場で知り合った人で、実父とほぼ同年代。その人の子供がアウトドアに完全に興味がなかったとか
で、私を可愛がってくれた。その人の影響で北海道に狩猟にいくようになったんだけど、一頭も取れない。
私が通る時にはエゾ鹿は影も形もなく。数分後に仲間が通ると、見晴らしの良い場所にボケーと突っ立っ
ているなんて状態が二年続いた。仲間からは、「運の無い奴」といわれたのが、二度目が終わったときに
は「運から見放された奴」とまで言われだした。
 その師匠が見かねて「僕がガイドしてやるから」(北海道に移住して余生を過されていた)と仰ってくれた
んだけど、私がもう意地になっててね。『自力でエゾ鹿の一頭くらい!』と、師匠のお誘いを断ったんだ。
(私は資産家というもんじゃないので、毎年行っていたわけではありません)

 翌年、師匠が亡くなった。糖尿病が原因だった。亡くなる直前、避寒に戻ってきた師匠のところに遊び
に行ったんだけど、顔がボーッとぼやけている様で。去り際、私に師匠がこう言ったんだ。
「元気になるから! そうしたら、北海道に連れて行ってください!」
 以前は、遊びにお出でよとか誘ってくれた私にそういった。ああ、もう会えないかなって漠然と感じた。
六日後、北海道のご自宅に無理に戻った翌日の朝、亡くなられた。

 葬式は、地元でやったので参列。で、ちょっと驚愕したけどこれは後述します。縁あって、師匠の愛銃が
遺品として私の手元に。
 その後、時々師匠が北海道を案内しながらレクチャーしてくれる夢を見た。蝦夷鹿・ヒグマの習性、山の
植生、行動方法、実際の射撃の注意点等など。生前、何度かそういう話をしてもらっていたので、其れを
思い出して夢に見たのかなと思っていました。
0646本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 14:45:02.80
:本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 01:45:21.75 ID:gOq/Edhn0
ごめん。文の容量調整していて気付かなかった。ぶつ切りしてスマン。
続けていいかな。これを落したら様子を見ます。

 その冬、私は一人で北海道へ。小樽に上陸して、道東まで移動して行動開始。二度有る事は三度有る、
というかやっぱり一頭も見えない。撃ってはいけない場所、国道脇の疎林にはうじゃうじゃいるんです。
でも、危険もなく、違法でもない地域だと皆無。溜息をついて三日経過。そうしたら、夢にまた師匠が出て
きてレクチャーしてくれるんですよ。私の車の助手席に乗って、私は師匠の指示でハンドルを切る。林道
を走りながら、ああいう地形の影に蝦夷鹿がいることが多い、とか教えてくださる。ほおほお、と教わって
いました。
 次の日。初めて入った山間地で、目立たない林道の入り口に自然にハンドルを切って乗り入れました。
走るほどに、どこかでこの風景みたな?と思い始め、二キロほど走るうちに昨夜夢でみた林道じゃないか、
と疑い始めました。カーブの先に、沢の水が溢れて水溜りになっている等、夢のままです。思わず助手席
を見るけれど、誰もいない。予知夢かな、とか思いつつ走ると、足が勝手にブレーキを踏みながら、手は
キーをオフしてエンジンを止め、キーを抜いた。自分の行動が意味不明なんだけど、あまり疑問にも思わ
ずライフルを手に取り、そっと車から降りて(ドアはあけたまま)脇を流れる川沿いの茂みに突入。俺、何を
やってるんだろ、と思いつつライフルの覆いを外して弾を弾倉にこめてそっと歩いていくと、茂みの切れ間
から河原で水を飲んでいる鹿を発見。あ、いるよ!とそっと銃を装填して落ち着いて一発。目の前に衝撃波
で一瞬水蒸気が沸き、直ぐに消える向こうで鹿がクタッと沈むように腹ばいになったのが見えた。
 やっと獲れた!とそいつに向かって歩き出したら、左側にもう一頭いたんだ。当然走っているけど、何気に
銃を構えて狙い越ししてポンと撃ったら其れも命中。距離が200くらいあったから自分でも唖然として、水飛沫
を上げてつんのめった鹿を見ていた。
 ポカーンとしていたら、師匠の懐かしい声が耳元でしたんだ。
「やっと獲れたね。おめでとう」
0647本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 14:46:27.24
:では:2011/06/23(木) 01:56:03.42 ID:gOq/Edhn0
 って。号泣しました。師匠がガイドしてくれたんだ、ってね。そうしたら、また耳元で声が。
「二頭引き摺ってきて処理するの大変だよ。でも、まあいい狙撃が見れたから手伝うよ」
 あ…そうだよ、土手にどうやって引き上げりゃいいんだろ、とその時初めて気づきました。丸ごと引き上げ
ることしか考えていなかった。残渣の処理が問題になった時期だったので(食えない部位もゴミとして放置
したら法律違反)。師匠が閃かせてくれたんだろうな、そこで大雑把に水につけて冷やしながら解体、精肉。
食えない部位や皮などは、ゴミ袋に押し込んで担いで搬送。130キロ級の二頭を二時間も掛からずに処理
できた。これは今でも敗れない記録です。師匠、有難う。
 
 でね、この師匠。葬式のときに初めて知ったんだけど「某有名カルト教」の結構な地位にいたお方。葬儀
会場で愕然としましたわ。一度も勧誘されたこともなければ、私が雑談の時に、その会長をケチョンケチョン
に言っても「教祖でもないのがカリスマ性を主張したらいかんよね。あれはね、嘘つき、俗物。駄目駄目」とか
ニコニコ笑って居られた。シンパではなくて私のように「あれ、嫌い」のスタンスだと思っていた。北海道の
ご自宅には人●○命とかいう本がどさーっとベッドの脇に積み上げられていたんだけど、其れに私が気付い
たら、こういった。
「その著者の本質を知らないと喧嘩も出来ないよ。根深い問題もあるからね」
 でも、お題目が延々とリピートする葬儀会場。頭くらくらした。あれは洗脳そのものだ。え、○○先生からの
電報ですか、はー。

 師匠、あなた生前、死んだら幽霊になれるかな、とか、幽霊を一度見てみたいんだ、神様もいるのか知り
たいな、と仰っておられましたが、その宗教の絡みでしたか。優しい幽霊になってくださって嬉しいですよ。
あなたはきっと、本当の日蓮宗の源流を大事になさっていたんでしょ?
0648本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 14:47:10.82
名前:本当にあった怖い名無し:2011/06/23(木) 02:00:12.95 ID:gOq/Edhn0
 その後の私はつきについた、というか山ノ神様が微笑んでくださったというべきか。豊猟でした。次の日は
ヒグマにも遭遇。スコープ越しににらめっこしたり(銃に一発しか装填していない状態で、100メートルしか
離れていなかったのでやる気ゼロ。というか、マイナス)。あれは怖かった。樹の陰から、顔を半分だけ出
してこっちを見ているんだもの。AAそのまんま、ですよ。

 ヒグマ遭遇の晩、また夢に師匠が出てきてニコニコしながらこういった。
「○さん。あんたが取れなかった理由なんだけどね。あんたの守護が強力っていうか、元気なんだ。それ
で、山の神様と反目しちゃってたんだな。美人だしさ。ほら、こっちの山の神様は本州と少し系統が違う
こともあるね。でも、私が双方に説明したからもう大丈夫だよ。でも、撃つときは獲物の命を戴く事を謝って
から引き金を引きなさいよ。今日のヒグマの判断は良かった!」
 また、夢の中で私は号泣。神様は人を見ているなって。師匠を拒絶しなかったんだから。

で、美人な守護ってどういう…?

以上です。短く纏められなくてごめん。

今も師匠のライフル、愛用しています。沢山練習したから、銃身は焼ききれちゃって交換したけど。
0649本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 14:49:02.98
194 :本当にあった怖い名無し:2011/07/04(月) 12:11:46.92 ID:0htEIpFN0
だまって。ワロタ

じいちゃんの葬式の時、坊さんがお経上げてるときに隣りにいた従兄弟が
「なんか、女の人の声混ざってない?」
と言ってくる。自分全く聞こえず・・・
叔母も同じ声を聞いていたらしく、その声は10年前に亡くなったばあちゃんのものだった
ばあちゃんが死んでから、じいちゃんが寂しそうにしてたけど向こうも同じだったんだな
10年間の遠恋が終わった瞬間だと思った
0650本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 14:50:14.85
208 :本当にあった怖い名無し:2011/07/10(日) 02:22:10.46 ID:ItMG55of0
霊体験というか夢の話なんだがこっちでいいのかな?

去年カーチャンが亡くなってな
仕事も会社が倒産して今月一杯でなくなるんだが
そんな状況なんで、ここ数日自棄酒しつつ自宅に帰ってきて寝てたんだ。

そしたらなぜか夢の中でカーチャン出てきてな・・・。
元気だった時の笑顔で俺の頭なでてるんだ・・・。
なんというか情けないやら嬉しいやらでカーチャンのひざで泣きながら
カーチャンに甘えてる俺がいたんだ。

目が覚めたら、枕が涙でびっしょりだったわ・・・。
今月の月命日に墓参りいって、ハロワいってくるわ。
0651本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 18:40:10.05
名前:本当にあった怖い名無し:2011/07/15(金) 04:52:34.34 ID:syMZDUDq0
昼にでもカキコしようと思ってたんだけど寝苦しさで起きちゃったので今カキコ
もしかしたら前スレの治して貰った猿神さんかもしれないw

俺は今原発やら何やらの影響で所謂疎開して首都圏内に居るんだわ
この話持ってきた張本人の住職さんが居るんだけど、バラバラになった地域の人の連絡役とか色々取りまとめしたり面倒見たりしてくれてるんだよね
先の事どうすんかなぁと家族と相談する日々を過ごしてる訳だが定期連絡の際にその住職さんが滅茶苦茶テンション高かった
もう興奮冷めやらず!って勢いでいたから思わず何かあったんですか?と聞いたらまぁ喋る喋る

住職「いや、長いことお勤めしているけど始めて神様見たよ!」
俺「え?神様ですか?」
住職「そう神様!今朝の事なんだけど掃き掃除してたらいやに大仰な格好した人が居てね、よく見たら顔がお猿さんなのよ!」
俺「猿ですか?」
住職「そうお猿さん! そのお猿さん鎧みたいなの着込んでいて胸鎧だけがやけに新しくてね、そこを撫でながらニヤニヤ嬉しそうにしててさ」
俺「猿のニヤケ顔は見たこと無いですねwww」
住職「結構ハッキリ見えるものだから最初何かの催し物か何かかと思っていたんだけど凝視してたら気が付かれちゃってね」
住職「やっべ!ってお顔の後に気まずそうな顔してフッと消えちゃってさ・・・・・もっとちゃんと見ておけば良かったよ」

もっと丁寧な言葉だったけどこんな感じ
その後もずーっとその猿神さんの事喋っていたけど割愛しとくわ
猿神って点と部位が一致してたんでもしかしたらそうなんかなー?と思った次第でありますw
それにしてもニヤケ顔ってw俺も見てみてぇw
0652本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:42:18.41
224 :本当にあった怖い名無し:2011/07/18(月) 17:09:54.40 ID:a9MEf0940
話って言えるほどの話じゃないが

寒い冬の明け方、ふとぼんやりと目が覚めた。
意識はあるけどはっきりしない中、足が布団からはみ出てて寒いなぁと思っていた。
でも頭がぼーっとしてて、そのまままた眠ってしまいそうになった時
ひょいとはみ出た足を掴んで布団の中に入れ、きちんと布団を掛け直しポンポンと軽く叩いてくれた人がいた。
ちょっと離れた所で姉が寝てたんで、ああ姉ちゃんか…と思いまたグーと寝てしまった。

翌朝姉に「明け方ありがとう」と言ったら「は?何が」ときょとんとされた。
姉は昨晩仕事で疲れていて、朝起きるまで爆睡していたそうだ。
「いちいちあんたのとこまで行って足を布団に入れてやるとかwありえないw」と言って気味悪がってた。
姉は昔から一度寝たらまず起きないタイプ。

こういう事が冬になるとよくある。
ポンポンと布団を叩く感じがすごく優しいんだよな。
0653本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:43:38.41
235 :1/2:2011/07/29(金) 04:38:46.84 ID:bNHskq460
長すぎ怒られたから2つにしてごめん。

去年私の伯母さんが亡くなった。

お通夜の夜、親族の男性陣は斎場の控え室に泊まり、
女性陣は伯母の自宅に戻って就寝となったんだけど、
戸締りに家中回ってたら、伯母さんがいたw
働き者で、いつもおしゃれ割烹着に姉さんかむりしてたんだけど、
そのまんまの格好で、廊下で私と鉢合わせしたw
なんかびっくりしたみたいで、あれ?!って感じの顔してふわって消えた。
よく親戚が集まって泊まったりしてたから、
その調子でお布団とか出しにきたのかもしれない。
伯母さん気になったんだろうなw


236 :2/2:2011/07/29(金) 04:44:11.15 ID:bNHskq460
今年一回忌があったんだけど、
前日から伯母の家に泊まっていた数人が、
「伯母さん帰って来てるわ」って言ってた。
何でも、誰もいない廊下をパタパタ行ったり来たりする足音がして、
その足音が伯母さんそっくりなんだとか。
人が集まるといつももてなし役だった伯母さんで、
家に残した伯父さんや息子がちゃんとやってるかどうか、
やっぱり気になったんだろうなー

ごめんまた怒られた。
もう一回続きます
0654本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:44:09.56
237 :3/2:2011/07/29(金) 04:50:45.69 ID:bNHskq460
コレで最後です。

伯母さんは家庭内の事故で急になくなったんだけど、
安らかなお顔で旅立っていった。
私の母はなんとなく分かってたんじゃないか、と後で言っていた。
唐突に今年はもう家のこととか出来なくなるわー後はお願いね、と私の母に言い出したり
山の上にあって、近年足腰の弱った伯母さんにはつらくなった墓参りも、
突然連れて行って、と頼まれたんだそう。
ちゃんとご挨拶もして準備してたのかな、伯母さん。
0655本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:46:07.12
490 :本当にあった怖い名無し :2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った、腹話術用の人形なんだが、そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった。)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。遠足の準備をしな。
ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。
着替えも近くに置いとくといいね。僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ。」
とまあこんな意味合いと調子で。
で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかはまた俺の奇行かとおもって、流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
0656本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:48:10.69
27 :本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 14:47:37 ID:fhsOFxRx0
いい話かどうかはわかんないけど、ひとつ。

小学校低学年くらいの時、凄い霊感が強かったみたいで
道を歩くだけでも色んなものが見えてた。
でも小さかったから、それは自分以外の人にも当たり前に見えてるもの、
見えてるけど皆話さないんだなーって不思議に思ってたんだ。
で、家が割と田舎だから、すぐ近所に小川があったりとかして、
その頃の暮らしぶりって言ったら野生児そのもの。
毎日のように小川まで遊びに行ってある人と会ってた。
まあそれが幽霊だったんだけどwww

格好は武士?みたいな感じで、袴穿いてて。
最初は話しかけられたことに少なからず驚いてたけど、
二、三日経ってからはもう気にしてなかったらしい。
私が小学校の話して、相手は頷くだけ、みたいな。
絶対に言葉は発しなかった。

ある日親にその話をしたら凄い怖い顔で
もうその場所に行くのは止めろって言われた。
なんかおかしいな、って思って友達にも話してみたんだけど、
逆に私が気持ち悪がられる始末。
それでやっと「ああ、皆には見えてないんだ」って思うのと同時に
「じゃああの人誰?幽霊?」ってなって、今まで幽霊と話してたんだ、
っていう実感が急に湧いて来てさ。
その人に会うどころか、小川に行くこと自体が怖くなった。
で、そのままずっと会わないまま。
その人に一日あったことを報告するのが日課になってたから、
最初のうちは少し寂しかった。
0657本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:49:30.75
28 :本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 14:48:42 ID:fhsOFxRx0
一年二年と時間がたって、普通に中学行って。
婆ちゃんと夕方くらいに散歩してたら、五年ぶりくらいに小川に行こうって流れになった。
その時は幽霊の事なんて忘れてたし、軽いノリで行ったんだけど。

近付いた時にあの人が見えたんだ。

いつも話してた辺りに立って、きょろきょろ周りを見回して、
何かを探してるみたいだった。
「もしかして探されてる?」って思った瞬間目が合って、
前と変わらない表情で微笑まれた時、なんだか申し訳なくなって
その場から走り去った。ごめん婆ちゃん。

そりゃ一年も二年も毎日来てた人が突然来なくなったら驚くよなあ。
でもやっぱりちょっと怖かったから、今まで以上に川に行くことを避けた。
それでまた何年か経って、高校生になって大学受験して合格して、
成人式に出席して、友達と家で酒飲んで馬鹿騒ぎした。
で、トイレに行こうと思って縁側通った時に変な声が聞こえたんだ。

「大きくなったなぁ、時間の流れは早いなぁ」って。
びっくりして見まわしてみるけどもちろん誰もいない。
でもなんか呼ばれたような気がして、取りあえず走った。
目的地とかは全然考えないまま、それこそ本能のままって感じで。
無我夢中で走り続けて、汗だくで、ちょっと意識もうろうとしてきたときに
我に返ると、そこはあの小川。
まさか、って思っていつも話をしていた場所に行ってみると、やっぱりいた。
0658本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:51:08.60
29 :本当にあった怖い名無し:2010/06/13(日) 14:50:09 ID:fhsOFxRx0
なんでか分かんないけど、あんなに怖かったはずなのに全然怖くなくて、
むしろ懐かしさとかのほうが多かった気がする。
自分はちゃんと成長したのに、幽霊は昔のまま全く変わってなかった、
ってのも少しはあるんだろう。
なんか言わなきゃ、それより先に謝った方がいいのか!?
なんてことを考えていると、向こうから近寄ってきて

「待っている間、色々なことがあったのだぞ」
って言われた。なんかもう申し訳ないやら感動したやら、
色んな気持ちがぐちゃぐちゃになってさ、その場にしゃがみ込んで号泣。
多分顔面は人間のものじゃなかったと思うwwww
汚くてサーセンwwww



話しは飛んで、今現在になるんだけど。
実は来年結婚します。
都会に出て知り合った人で、割と長い間付き合ってました。
うちの親に挨拶しに来た時、報告の意味を兼ねて小川に寄りましたが
例の幽霊はもう居ませんでした。
結婚相手、私の旦那となる人ですが、その幽霊に凄く似ています。
穏やかで、どことなく古風な優しい人です。

長文乱文すいませんでした!
0659本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:53:00.35
43 :本当にあった怖い名無し:2010/06/23(水) 22:39:33 ID:EuHNZJ3d0
お久しぶりです、>>27です。
まさかレスが付いているとは思ってなかったからびっくりしたww
後日談、といいますか、最近進展したことがありましたので
ご報告したいと思います。何だか長々とすいませんww

この前「旦那が例の幽霊に似てる」って書いたと思うんだけど、
最近ますます似てきた気がする。
昔は「あー、声が似てるな」程度だったんだけど、最近は
妙に記憶の中の幽霊と被ることが多くなったというか。
ちょっとした表情とか仕草とかが瓜二つ。

私の家に来た時になんかアルバム見ようか、って流れになって
旦那にアルバムを見せたんだけども。
アルバムめくってた旦那の手が、小学生くらい時のページで
ぴたっと止まってさ、「本当に大きくなったなぁ」って。
同じような声で同じようなこと言うもんだから、
「この人もしかして幽霊の生まれ変わりか何か?」って思ったよww
自分馬鹿www惚気サーセンwww
まあ報告はこれくらいかなー。
質問?的なのも来てたから、答えられるの答えるよ。
0660本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:54:51.21
44 :本当にあった怖い名無し:2010/06/23(水) 22:40:53 ID:EuHNZJ3d0
>>37
取りあえず私がびっくりする位酔ってたから、酒の勢いで
幽霊に抱きつこうとしたんだよね、確か。
でも幽霊だから触れなくて、当然身体貫通。
それが余計に寂しくてさらに号泣。悲惨だったよ。
マスカラ落ちて涙黒いし、幽霊のドン引きした顔が鮮明に思い出せるww
「年頃の娘がそんな泣き方するんじゃない!」って叱られたはず。

>>40
私にもよくわかんないけど、実際どうなんだろう。
でも幽霊は小学生の頃の私の友達の名前をまだ覚えてた。
毎日毎日話してたから当然と言えば当然か。
あと>>41の言うとおり、自分の事は全く話さない人だったよ。
打ち解けてからは自分の仕えてた城の話とかしてくれて、
子供心に「この人は凄い人なんだ!」って尊敬したのは覚えてる。
「私としゅくげんあげてね!」って言ったのも覚えてる。
どんな子供だよ…。


ちょっと思ったんだけど、私の話だけで大分スレ消費してるなあ…。
大丈夫なんだろうか。
それじゃあ中途半端だけど、ROMに戻ります。
0661本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 18:57:06.69
605 :本当にあった怖い名無し:2010/07/18(日) 02:34:44 ID:61f7aYTo0
数年前の話です。父が私の4歳(当時)の娘をつれて山菜取りに行きました。
「子供が見つからない!」携帯にそう電話がかかってきたのが11時くらいでした。
頭が真っ白になりかけて体もガクガクふるえたけど車を飛ばして現地に向かいました。
現地についた時には他の山菜取りの方や地元の消防団(?)の人たちも捜索してくれていたけど、
それでもなかなか見つからなくて最悪の事態ばかり頭をよぎって泣きながら捜索に加わりました。
そろそろ日が落ちかけるという17時過ぎ発見の一報が・・・
かなり疲れ切った様子だけど無事・・・との報告に父と一緒に号泣しました。
沢に降りていく急な崖の途中に生えた木と岩に挟まっているところを見つけたそうです。
発見した人の話では真上から覗き込んでも木と笹が邪魔をして何も見えなかったとのこと。
しかし崖沿いに何歩か移動したところ、ほんの少し黄色い服が見えて発見につながったそうです。
この蛍光色っぽい黄色いパーカー、その前年に亡くなった母方の祖母がひ孫のためにプレゼントしてくれたものでした。
センスがないうえに大きめだったのでこの日までほとんど着ていなかったのにこの日に限って母がチョイスしたそうです。
大好きだった祖母が守ってくれた・・・そう思ってまた泣いていると母が子供のころのエピソードを話してくれました。
母が子供のころ近所の沼地で遊んでいた時、溺れてしまったそうです。
一緒に遊んでいた叔父が母がいなくなったことに気づきあたりを探したところ沼に沈んでいる母を発見したそうです。
幸い無事で今に至っているのですが、叔父が沼に沈んだ母を発見できたのも「黄色いカッパを着ていた」からだそうです。
もし寒色系の暗い色の服を着ていたら、泥の舞いあがった透明度の低い沼の底から発見されることもなくきっと死んでただろうって。
遊びに行くときにその黄色いカッパを着ていくように言ったのは祖母なんだって。

おばあちゃんありがとう。
おばあちゃんのおかげでお母さんも、私も、娘も元気で過ごせています。

長文・駄文失礼しました。
0663本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 23:09:43.05
315 :本当にあった怖い名無し:2010/09/24(金) 01:03:35 ID:jmmRj8z/0
離婚したての30女の私。
離婚って、心と体に深い傷を残すもんです。(あと財布にも)
もちろんひとそれぞれだけど、私の周りではメニエール病とか、自立神経失調症とか。
私もご他聞に漏れずうつ病になりました。
心療内科と漢方医と、カウンセリングをしています。

そのカウンセリングの最中です。
催眠療法みたいなことをしていたのですが、突然背後におばあさんと分かるはっきりした
気配を感じました。

私:「う…後ろにおばあさんが立ってます…」
カ:「え、それは誰ですか?聴いてみてください」
私:「……」

ば:「アタシャあんたのひい婆さんだけどね、あんたもっとおしゃれしなきゃだめだよ!
   うちの家系は美人の家系なんだから借金してでもおしゃれしな!で、もっといい男
   つかまえるんだよ!」

間違いない。会ったことないけどこの自意識過剰っぷり。間違いなくうちの家系だ。
うちの家系の女子は、私の婆さんまでは全員芸者だったと聞いている。
そしてこの勢い…。もう間違いない、うちのひい婆さん認定!

当時、まだ慰謝料の決着がついてなかったので、非常に貧しい生活をしていた私は
食べるものも食べず、パートでほそぼそと暮らしていたので、見かねて出てきたのだろう。

カ:「やりすぎは困るけどwひいお婆さん、心配だったのねえ」

ひい婆さん、ありがとう。その後、財産分与もがっつり取れました。
でもつつましやかに生きてます。いい男はもうちょっと体が丈夫になったら見つけるね。
0664本当にあった怖い名無し
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2018/03/16(金) 23:17:36.47
147 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 17:04:22 ID:1qKslLce0
自分の実家には開かずの倉があった。
普段は施錠してあって入れないのに、自分はそこへ罰の為に母親に閉め込まれたことがある。
真っ暗でカビ臭い倉にドン!と押し込まれ、鍵をかけられた。
自分がどんな悪いことをしたかさっぱり覚えていない。5歳くらいの真冬。
ただその時の寒さ、恐ろしさ、泣いても喚いても母親が開けてくれなかったことへの絶望感だけ覚えている。
だんだん暗がりに目が慣れてきたら、一階の床板が腐り落ちていて、自分の足は藁の湿ったものを踏んでいた。
蜘蛛の巣がびっしりだし、埃まみれの機織り機や行燈、黒い長持ちが幾つも並んでいる。
虫食いだらけの長持ちが、テレビで見たドラキュラの棺桶のように見えて益々怖くて泣いた。
倉は二階建てで、幅の狭い急な階段(梯子段)があった。棺桶のある一階には痛くなくて、自分は二階に上った。
そしたら、二階に人がいた。白い花嫁衣装を着たきれいなお姉さんで、どうしたの?と聞いてきた。
「母ちゃんに怒られて…」としゃくりあげていたら、「風邪引くからこれを掛けてお休み」と自分の着物の上のを貸してくれた。
暖かくなったら、安心して色々お喋りした。お姉さんはもうすぐお婿さんが迎えに来てくれるからここで待っているところなの」と笑っていた。
結局、自分を倉から出してくれたのはお父ちゃんだった。
自分は黄ばんだ古い花嫁衣装を被って寝ていた。手には鼈甲の櫛を握っていた。
倉の二階に人がいるはずもなく、自分がきれいなお姉さんの話をすると、夢でもみたのだろう、と笑われた。
花嫁衣装や鼈甲の櫛は、悪戯者の自分が勝手に倉の中を漁ったのだろう、ということにされた。
でも、自分はあのきれいなお姉さんの白い顔を今も覚えている。
今から44年前の自分の思い出です。
0667本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 01:14:12.09
フランダースの犬って何処の国の話か知らんが本国ではかなり嫌われてる話らしいな

39名無しさん@涙目です。(長屋) [CN]2018/02/21(水) 22:59:13.51ID:Y00X1QX30
原作のネロは高校生ぐらい。アロアは中学生ぐらい。
貧乏なくせに働かず絵を書いてばかり。

こんな男が自分の大事な娘と仲が良かったら、そりゃ警戒するよね(´・ω・`)
間違いが起こるかも知れんし。

74名無しさん@涙目です。(愛知県) [ニダ]2018/02/21(水) 23:10:48.11ID:vL4pbfnr0
>>39
やべえよな
自分の娘が売れないクジラックス先生みたいなのと四六時中一緒にいたら発狂するよな
0668本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 14:17:02.34
471 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/26(火) 11:25:30 ID:Qf/2cEpIO
私には二歳で病死した兄がいる。
私は兄の死後に生まれた為、兄の事は全く知らないんだが、何回か兄に会った(?)事がある。

中学生の時、両親と折り合いが悪くて、今思うと恥ずかしいくらいにグレた。
同じような友達や先輩とつるむようになり、女の先輩から初めて煙草を渡されて「吸ってみろ」と言われた。
受け取って口に咥えた瞬間、先輩の形相が急に変わり、男の声で
「何やってんだ!」
と怒鳴られてビンタされた。
私も唖然としたが先輩も「えっ!?私何でアンタ殴ったの今!?ごめんね!えっ!?」と混乱していた。
結局煙草は吸ってないし、その後そういう仲間との付き合いも断った。
高校時代に付き合ってた彼氏が寝てる時、寝言で普段の彼氏ではない声で
「こいつは駄目だ、別れなさい」
と言った。
怖くなって別れた後、友達からそいつが二股かけていた事を聞かされた。

就職してから付き合った彼氏もやはり同じように寝言で、あの声で
「この人なら大丈夫、幸せにしてくれる」
と言った。
今、その人と婚約中で来年式を挙げる。

夢に出たり姿を見る事は無いが、私にはあの声は兄だ、という確信がある。
遺影の兄は二歳のままだが、きっといい男になって側にいてくれているんだと思う。
0669本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 16:10:13.52
505 :本当にあった怖い名無し:2010/11/08(月) 17:18:23 ID:H9A6/emX0
もう7年くらい前になりますが、いきつけの居酒屋がありました。
女ですがそこには一人でも行けるくらい店主とも親しく、
常連さん達とも仲良くさせてもらってました。
そこで一人の常連さんが居ました。Aさんとします。
彼はとあるお店の店長をしていて、穏やかで優しい人でした。
私ともそこで顔見知りになり、時にはお酒を奢ってくれたり愚痴を聞いてもらったり。
なんとなく可愛がってもらっている気はしていました。
でも私が引っ越したためその居酒屋に行かなくなって、1年程過ぎた頃。
懐かしくなってその居酒屋に行きました。
駅から居酒屋まで歩いていると、人通りの中その人を見つけました。
間違いなくその人で、声を掛けようかと思ったのですが私も連れがいたので
そのまま通り過ぎてしまいました。
そして居酒屋に入り、店主に「さっきAさん見たよ。今日来るかな?」
そう聞くと、店主が暗い表情になり、Aさんは亡くなったと教えてくれました。
だけど確かに間違いなくすれ違ったのはAさんで、私は少し混乱してしまいました。
店主は、「あんたのこと気に入ってたから、挨拶に来たんだよ」と言ってました。
それを聞いて泣いてしまいました。Aさんには家族もなく、頼る人もないまま亡くなったそうです。
連れは人違いじゃないのかと言いましたが、すぐそこを通り過ぎたんです。
今でも間違いなくその人だったと言い切れます。
店主の言うようにきっと挨拶に来てくれたんだと、私は思っています。
0670本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 16:12:27.07
520 :本当にあった怖い名無し:2010/11/10(水) 00:00:17 ID:YlZ8TKAv0
心霊とはちょっと違うけど、両親が体験した不思議な話。

うちの母はもともと流産しやすい体質だったらしく、結婚してからずっと子供ができずにいた。
両親はもとより、親戚連中ももう子供は生まれないだろう、と思っていたらしい。
そして結婚して10年目のある日、父が祖母に「探し物があるから、拝み屋さんのところへ乗せていってくれ」と頼まれた。
地方都市だがそこそこの田舎なので、そういう拝み屋さん的な名残は今でも残ってるし、
今から20年以上も前のこと、祖母の世代ではわりとそういうところに相談に行くのは普通のことだった。
父はめんどくせーと思いながらも、しぶしぶ祖母を乗せて拝み屋さんのところへ行った。
祖母はひとりきり相談を終え(父曰く「一緒に行く口実を作るためだったんだろう」との事)本題を切り出した。
「息子夫婦に10年も子供ができないのだが、どうしたらいいでしょうねえ・・・」。
すると、拝み屋さんは父をじっと見てこう言ったらしい。
「○○寺の水子地蔵にお参りして、その前に敷いてある石を一つ持って帰って、
きちんとお供えをして毎日話しかけなさい。玉のような男の子が産まれますよ」
父はバカバカしいと思いながらも、祖母に促されてしぶしぶ石を持ち帰り、お供えをしたらしい。
そしてその年、母は私を妊娠したそうだ。ただ、男の子じゃなくて男の子並みに気性の荒い女の子だったけどwww
私が産まれた後、お礼を兼ねて拝み屋さんを訪ねたら「まだ石を持っているなら、もといた場所に返してあげなさい」と言われ、
石を返してお参りをしてきたらしい。

ここまでなら偶然じゃねーのと思うけど、うちの実家は商売をしていて、
長いこと子宝に恵まれないお客さんや、不妊治療をしていたお客さんにこの話を教えて、
実践した3組のお客さんにちゃんと子供が産まれたそうだ。

偶然で片付けられない不思議なことって意外と身近にあるんだなー、と思った。
0671本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 18:42:25.43
116 : 可愛い奥様 : 2010/11/12(金) 21:39:57 ID:kXOp4XYCO
私が小さい頃の話です。
祖父母の家が田舎にありました。山の斜面を行ったり来たり走り回って遊んでいました。
その下に焚き火がしてあって母に注意するように言われていました。
しかし私は元気に走り回り、足が縺れて転がり落ちてしまいました。
ぐるぐる天と地が回って、目の前に炎が見えて、子供ながらに取り返しがつかないことになると冷や汗が出ました。
しかし次の瞬間ピョイと焚き火をよけて直前で止まった私は無傷でした。
それとほぼ同時に男性の声で危ないぞ!というような声が聞こえました。
霊感の全くない私ですが、あれは守護霊様だったのではと思って感謝しています。
0672本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 18:43:13.00
533 :本当にあった怖い名無し:2010/11/14(日) 05:35:40 ID:qWcW4IyL0
25のとき仕事柄過労気味で睡眠時間が短時間の連続の日々や
徹夜同然で仕事に行く毎日を送っていたある日の夜なんですが
「もう限界、仕事辞めようかな・・・」ってベッドに横たわって独り言つぶやいたんです。
そのまま寝てしまい深夜に名前を呼ぶ声が聞こえて目が覚めたんです。
そうしたら、ベッド横に亡くなった父方の祖父が現れてこう言いました。
「○○○、あと少し頑張ってきつい仕事こなしたら、必ず報われるからな。
もうひと分張りしてみぃ。頑張れよ・・・」
最後のほうは聞き取れなかったんですがこれが聞き取れた部分です。
その後半年粘り強く仕事をこなした結果、部署のチーフリーダーに若年ながら抜擢され
現在に至り、仕事も順調です。祖父がきっと見守ってくれて応援しているという心強さに何か後押しされた気がします。
0673本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 19:39:14.13
537 :クワズイモ ◆oy/PvDVC2cA5 :2010/11/16(火) 20:32:05 ID:hRLglTf70
この間田舎の叔父さんがお亡くなりになった。
活動的じゃないけど畑仕事が好きな叔父さんで結構好きだったからショックだった。
でも仕事があるんで告別式には出られないんでお通夜だけでもと思って出かけた。
スナップ写真とメッセージで作った寄せ書き台があって、元気だった頃の叔父さんの笑顔とビール大好きだったのでビールと叔父さんの作った収穫物が置いてあった。
枝豆が良く採れたのでビールだ!とかトマトの畑をおふくろは心配してる。とかそんなメッセージが書いてあってちょっとほろっと来た。
その中で「今年はインカのめざめの出来がわりぃんだよな」っていう寄せ書きがあった(ジャガイモの品種です)。
ここまで前置き。

先月、田舎の近所で顔見知りの農家の人がダンボールいっぱいのジャガイモを送ってくれたんでどうしたんだ?って手紙で聞いた。
3日ぐらいして返事が来たんだけどハガキに完結な文でこう書かれていた。
「こぉちゃん(俺の呼び名)ジャガイモ好きだったから送ってやれって叔父さんが枕元で言ってたから送ります。」
と。
要するに亡くなった叔父さんがジャガイモのことを気にしていて尚且つ俺が好きだから送ってやれ。ってなことをその人に言ったらしい。
インカのめざめはマジで美味しいジャガイモです。
叔父さんありがとう。
今度お墓参りに行く。
0674本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 22:15:11.91
548 :本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 19:07:24 ID:G5o5O15h0
私自身が経験したわけじゃなくて、
私の母、及び曾祖母が体験した話なんですが・・・

私の曾祖母は、3年前の冬に亡くなったんだけど、
亡くなるまでの間ずっと体調を崩してて、入院してた。
96歳という大往生だった。

旦那さん(曾祖父)は大昔に戦争に行って亡くなってたから、
曾祖母以外の家族は、遺影でしか曾祖父しか知らない。
それでも曾祖母は、遺影だけしか残っていなくても、
自分が96歳になってからでも、曾祖父の事が大好きだった。

曾祖母は、亡くなる前にも何度か入退院を繰り返してたんだけど、
本当に危なくなった時、峠を越えて目を覚ましたらいつも、
「おじいさんが夢に出てきて、こっち来たらあかん言うとったわー」
とか言ってたから、多分ひいじいちゃんの方も、
今でもひいばあちゃんを愛してて、心配してるんだろうなぁって思ってた。

そして、最後の入院になってしまった時の話。
入院してまだ元気だった頃(と言っても結構夢現な感じだった)、
「最近おじいさんが全然会いに来てくれない。夢にも出てくれない」
と、付き添いに来てた私の母にぼやいていたらしい。
その度に母は「まだこっちに来たらあかん言うとんのやで〜」
となぐさめてたとか。

長くなったので分けます。
0675本当にあった怖い名無し
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2018/03/17(土) 22:15:55.37
549 :本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 19:15:41 ID:G5o5O15h0
>>548の続きです
で、そんなある日。
母が夜遅くに自宅のリビングで雑誌を読んでたら、
二階から誰かが降りてくる気配がして「娘かな?」と思ってたら、
その気配がすーっと、テーブルを挟んで、母の目の前まで来た。
母は顔を上げなかったけど、「あ、娘じゃない!」と思ったらしい。
しかも「着物の柄がはっきり見えた」らしくて、びっくりして動けなかったとか。
でも、幽霊だとは思ったけど、怖いとは感じなかったらしい。

後日、知り合いに紹介された霊能者の方に、その時のことを相談したら、
「それは、戦争で亡くなられたあなたのおじいさんですよ。
おばあさんが入院されて、心配して会いに来ていたのに、
おばあさんが全然気付かないから、
あなたの所へ行って気付いてもらおうとしたんですよ」
と言われたらしい。
うちは家族全員霊感のある家系では決してないのに、
寝ている時ならまだしも、起きている時に姿を見せるなんて、
ひいじいちゃんよっぽど心配してたんだろうなぁと思うと、胸がじーんとなった。

すいません、もうちょっと続きます。
0676本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/17(土) 22:17:06.53
550 :本当にあった怖い名無し:2010/11/19(金) 19:18:30 ID:G5o5O15h0
>>549の続き。これで最後です。

ひいばあちゃんはその後、冬の寒い日に、
大好きだったひいじいちゃんの元へいってしまいました。
「ひいじいちゃんが付いているんだから!」と、
回復を信じていた私達家族は、それはもう落ち込みました。
お葬式の時のお棺には、「あっちできれいな格好でおじいちゃんとデートしてね」と、
孫一同からとして、きれいなピンク色のマフラーと白い手袋を入れました。

相変わらず霊感零の私達家族ですが、
今入院してる私の祖父(曾祖父と曾祖母の息子)が危なかった時に、
「おじいちゃんを助けて下さい!」とお願いしていたら、
その後見る見る回復したり・・・きっと今は二人一緒に、
家族を見守ってくれているんだろうなぁと感じています。

文章まとめるのが下手で申し訳ない・・・
長くてすみません。以上です。
0678本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/18(日) 18:08:02.49
621 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 01:06:47 ID:iDxG5mHH0
ちょっと長いうえに稚拙な文章ですけど、投下させてもらいます。
先日、曾祖父の七回忌があった時に、祖父から聞いた話です。
もしかしたら、よくある戦時中の話かもしれません。

第二次世界大戦が終戦する1年ほど前の話です。
代々うちの家は神主の家系で、免許みたいなのが出来るずっと前から神主を営んでたそうです。
平安時代の神祇官(?)ぐらいまでさかのぼるんだとか。(流石にこれは信じてませんけど)
そう言うわけですから、地元ではいわゆる名士の部類に入る家でした。

それを目に付けたのか、単に手近な神主だったから科は知りませんけど、曾祖父は軍の従軍神主として招致されたそうです。
そんなこんなで数日経ったとき、曾祖父は作戦の成功祈願を行うために軍の飛行場へと呼ばれました。
何の成功祈願かは、言うまでもなく特攻だったようです。
曾祖父は皇室を尊敬して、陛下に忠誠を誓っていた、右翼の様な人でした。

そんな曾祖父でも、特攻には反対だったようで、一応全身全霊を込めて祈願をしたそうですが、特攻に向かう若い兵に
「怖かったら帰ってきてもいいんだよ」
と小声で言ったそうです。
当時曾祖父は30代半ばぐらいでしょうか、自分より若い前途ある青年を死地に追いやるのが忍びなかったのでしょう。
その時特攻に赴いたのは三人だったらしく、全員に優しく諭すように言ったそうです。
ですが、結局翌日になっても、翌々日になっても、三人が帰ってくる事はありませんでした。
0679本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/18(日) 18:08:31.50
622 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 01:07:47 ID:iDxG5mHH0
それから一カ月ほど経ったときの事、突然曾祖父が歩兵の中隊を率いる事になりました。
階級は低かった(元々軍人じゃないから当然)ですが、温厚な性格と日ごろから兵たちに優しく接していたせいで慕われていたせいか、急に任命されたと聞きます。
それで、出立の前日、いろいろ準備している最中に、ボロボロの服を着た兵士が歩いてきました。
見おぼえがある顔だと思って、暫く眺めていると、一か月前に特攻した若い兵の一人だと気付いたそうです。

「よく帰って来た」
と曾祖父が言うと、
「先生のおかげで帰ってこれました」
と若い兵は言ったそうです。
(曾祖父は当時軍中で兵たちに先生と呼ばれていたそうです)
曾祖父はその後、九州へと派遣され無事帰還する事が出来ました。

それから、日本が戦争に負けて数年経った頃の話です。
相変わらず曾祖父は神主を続けていたそうですが、ある日ふと若い特攻兵の事を思い出し、あって話をしようと考えたそうです。
いろんなところにかけあった結果、住所を知る事が出来ました。
翌日に、曾祖父はその若い特攻兵の実家へと向かったそうです。
そこで、田植えをしている特攻兵の母親に曾祖父は会いました。
名前を告げると、母親は
「貴方が息子の言っていた神主の先生ですか」
と言って、家の中に招き入れてくれました。
0680本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/18(日) 18:09:16.06
623 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 01:08:28 ID:iDxG5mHH0
そのまま母親が案内したのは、仏壇の前。
其処には、あの若い特攻兵の写真が飾られていました。
曾祖父は驚いて、母親に尋ねました。
「急な病気で亡くなったのですか」
母親は、泣きそうな顔で、ですが笑って言ったそうです。
「息子は、貴方の祈願して下さった特攻で亡くなっております」


曰く、曾祖父が特攻兵と話した翌日に、田植えをしている母親の前にふと、息子が現れたそうです。
息子の帰還を喜ぶ母親に、息子は
「自分は親不孝者で、先日の特攻で死んでしまったが、神主の先生のおかげで最後に帰ってこれた」
と告げて、ふっと消えてしまったそうです。
その後、曾祖父の前に姿を現す事はなかったのですが、彼の墓に参った時に「ありがとうございました」という声が聞こえたと言います。


別スレでスレ違いと教えて頂いたので、此方に投下させて頂きます。
拙い文章で申し訳ありません。
0681本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/19(月) 10:06:47.45
>>680
   (⌒\. 
    \ ヽヽJ( 'ー`)し 
     (mJ     ⌒\ 
      ノ ________/ / 
     (  | 彡(-)(<) | もうあしゃんご? 
  /\丿 l|\⌒⌒⌒ \ 
 (___へ_ノ. \|⌒⌒⌒⌒| 

                         ▂ ▪ ▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ■ … . 
                      .▂▅■▀ ▪ ■ ▂¨ ∵▃ ▪ ・ 
        J( 'ー`)し         ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■ … . 
      /⌒\  ⌒\     ■ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ . 
      ノ \ \,_/ / ▅▇███████▀ ▪ ∴ ….▅ ■  ◥◣ 
     (  | ̄\▓░█▅▆▇████████▆▃▂  
  /\丿 l|\⌒⌒▒▓\        ■  ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ■ 
 (___へ_ノ.\|⌒⌒⌒⌒| ■▀▀▀ ▪ ■ 
                    ■▀▀▀ ▪ ■
0683本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/19(月) 19:34:06.91
食事には特に気をつけなければなりません。
なぜならそれらがあなたを作っているからです。
食べ物の中の精妙な波動さえあなたに影響を与えています。
料理人の人格、性格、思考の影響も受け取って身体の中に取り入れてしまいます。
ですので外食も十分に気を付けなければなりません。
肉食をすればどうなるかということも容易に考えられます。
あなたが変化を望むならば、思考や行動とともに飲食を変える必要性もあるかもしれないでしょう。
0685本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/19(月) 22:15:16.01
調理中だけなら良いのですが、残念ながら料理人の普段の悪癖や性質等の影響も分かりやすい程に影響を受けます。
それはまるで別人のようにです。一度二度の食事でも影響は繊細な人ほど受けます。
積み重なると性格や人柄さえも本人も気づかない内に別人のようになり果てている例もあります。

反対にそれは善き人と交わると良い影響を受けるように、料理人や食事に関してもいえます。
ですので常に研ぎ澄まして注意深くいることが賢明です。
0686本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/21(水) 09:40:56.86
休憩希望
0688本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 01:54:15.77
すごくおもしろいPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
役に立つかもしれません
ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』

IH4P3
0689本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 13:42:39.29
昨日はやっと時給万超え
過去の栄光を思い出すと涙が出た
それはそれで嫉妬妬みで潰されここまで落ちぶれ苦労をしたが
0691本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 20:09:16.69
SNSでストレス感じて、少し休もうかと思ってたら
PCのシステム壊れて工場出荷時の状態までリカバリすることにw

リカバリ前の不具合は解消されて
すこぶる軽くなりましたw
0692本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 21:32:11.25
鬱病になると入浴や歯磨きが面倒になることがあるらしい
お互いに気をつけましょう
0693本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 21:43:39.15
落ち着いて〜
あなたにはトラブルを解決する能力があるのよ〜
何でもかんでも尻ぬぐいさせられるのは嫌だろうけど〜
0694本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/22(木) 23:40:36.56
昔あった都市伝説のまとめサイト知ってる?
たしか「現代怪奇」みたいな名前のサイト
都市伝説スレとかあったらそこで聞きたかったんだけど
無かったからここで聞いてみる
0703本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/24(土) 12:11:43.79
姪(9)「キモっ…」姪の子宮(うそだよ!おじちゃんの赤ちゃん産みたいよ♪はやくはやく!!)←
1 風吹けば名無し 2018/03/24(土) 11:56:30.18 ID:xFbjQ0OB0
はやくしないと
0706本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/24(土) 20:04:51.14
引き寄せ本、色々読んできたけど
「ブレイン・プログラミング」で終わったと思ってた
でもその後で「願えば、かなう」を読み始めたら
面白くて止まらなくなった
両方併用していい感じかな
0708本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/25(日) 00:41:56.92
どんなにくるしくても
おいしいものたべて
うんこしたらなおるよ!
                 ハ_ハ
               ('(゚∀゚∩ なおるよ!
                ヽ  〈
                 ヽヽ_)
0714本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/26(月) 14:58:33.42
カツオ〜、オヤツの時間よ〜

就寝開始予定時間より4時間前から就寝までに
カフェインを摂取するのは控えましょう!
0715本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/26(月) 19:33:59.18
>>688
これお前らの好きな宣伝じゃん
0716本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/26(月) 21:07:04.62
ニートってゅうのゎ。。

英語で「Neet」

逆から読むと。。

「Teen」

そぅティーン。。

ここにfullをつけると

「Fullteen」

働かなぃで下半身露出トカ
ぃみゎかんなぃ。。。。

もぅマヂ無理。

リスカしょ・・・
0719本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/03/28(水) 20:48:03.06
24名無しヒーリング2017/10/23(月) 22:32:10.09ID:kgssMNdE
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0722本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/04/01(日) 00:07:01.91
深夜働いている人達の仕事が無事終わり
安全に帰宅して静かな部屋でゆっくり休めますように
いつもありがとうございます
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