>>346
ここで おぬしの いう ふどうみょうおう とは
「さいこうに かたくなり すべての こうげきを はじきかえす」 という がいねん である

おぬしが この 「ふどうみょうおうさま」 に おねがい すれば すなわち おぬしの こころと たいど からだ は かたくなる

さて おぬしが あいたいしておる 「いかり」 じゃが たしかに かたくなる ことによっても たいさく は できるであろう
しかし あいても また さらに かたくなろうと するであろう 「いかり」 そのものが こころ からだの こわばり であり まさしく おぬしが おねがいしようとしている 「ふどうみょうおうさま」 の いちそくめん であるからじゃ

すれば こんどは おぬしの 「ふどうみょうおうさま」 と あいての 「ふどうみょうおうさま」 が たがいの かたさを きそいあう しょうぶが はじまる
それを おぬしが のぞむのであれば 「ふどうみょうおうさま」 は のぞみどおりの はたらきを するであろう おねがい するとよい
おぬしが それを のぞまぬので あれば べつのやりかたも ある

それは あらゆるこだわりを いっとき てばなし ぐにゃぐにゃに やわらかくなって たいりつ の じく を ずらして しまう という ほうほうじゃ