霊能力だの術だのという話があるが、ほんとうにそれらは効果があるのだろうか?
単なる心理的効果ではないのか?
そこで、霊能力がある、術を使えると自称する人たちに本当に力があるのかを試す方法を書く。
これは正式には長い名前があるが、簡単に「試しの術(すべ)」と呼ばれている。

まず、霊能力や呪術魔術と呼ばれているものには、大まかにふたつある。
己に対するものと他者に対するもの。前者は簡単。このオカカテでも「明晰夢・体外離脱」などといってスレが立っている事もあり、
魔術呪術でもアストラル投射などと呼ばれているもの、あれは「自分で実感できる」のでいい。
問題は、他者に対するモノ、よくいわれるヒーリングなどの癒しや攻撃(祓い)、防御。この三つは明確に他者に効果を及ぼすもの。
それらが使えると自称する偽物は多いので、それを実証する方法です。