狭量な科学的観点に則ると、カレー事件には別の犯人が居る可能性を否定出来ません。
また、「に」氏らの提起する超科学的観点に則ると、真犯人は宇宙人や超能力者である可能性を否定出来ません。

しかし世の中は、そのどちらの観点も採用していませんね。
一定の合理性さえ満たしていれば、林真須美死刑囚=犯人が社会通念となるわけです。

もちろん現状で合理性を満たす霊的現象は皆無です。
しかし最初から超能力や宇宙人の可能性を引き合いに出すのは、現実の社会通念の形成プロセスに照らして、如何なものでしょう?

(´ー`)y-~~