逆に考えるんだ。
「特別な人間は霊が見える、感じられる機能を持っている」
ではなく、
「大多数の人間は霊が見えない、感じない、感覚を自動キャンセル出来る機能を持っている」
と考えるんだ。

つまり人間は昔、全員が霊を見えたけれど、進化の過程でその機能が退化したと考えるんだ。
つまり大多数の人間が見えなくても、カメラ等の客観的観測機器はそれを記録してしまうんだ。

上の話がヨタだとしても、カメラと霊の関係は興味深い。
夏にやった心霊番組で「首のない心霊写真」というものもを紹介した時、
霊感があるという西村知美は「ちゃんと白い帽子をかぶった男が映っている」と言っていた。
また心霊番組スレでも「俺にはまた違う顔をが見える」トカキコミした人がいた。
と、すると、写真やテレビという媒体を介してさえ「見える人には見える」という事になる。
しかも違った像が。