>>220
どうなんだろうか
生霊と言う例外が仮説されてるとは言え
それがそもそもスレタイで言う「幽霊」の定義に当てはまるのかどうかには議論があると思う

むしろ一般的には「幽霊」ってのは死者由来だって概念の方が普通なのでは?
だからこそ事件事故死や自殺なんかの何らかの「死」があった場所がよく怪現象の舞台になるのだし
逆に怪現象があった場所には何らかの「死」があったのではないかと疑われたりもするんじゃないか?

確かに生死に関わらず肉体から霊魂なり精神や意識が分離し得るって確認されれば
幽霊の実在性を高める事にはなると思う
でも幽霊に関する疑問のもう一つはその分離された霊魂精神意識なりが
死後に発生するかもしくは残り得るのかってのが大きいと思うんだけどな

>目撃者が現に何らかの「霊的エネルギー」を感じ取っているなら
>それは「幽霊は本当に居た」と認めても宜しいのでは?と。

「感じ取ってるなら」って条件は主観的過ぎる表現だと思う
もしかすると思う所は同じでこれは単に言い方の問題なのかもしれないけど
その「霊的エネルギー」ってのがまずは実在してると確認出来る事
そして全員ではなくても何らかの条件を満たす人間に感知可能であると確認されてからだと思う

もし幽霊が実在してるなら感じ取れなくてもやっぱり実在するのだし
但し幽霊が人間には感知出来ないのなら
やっぱり目撃されてる物は幽霊ではないって事になるんじゃないか?

個人的にはあまり生霊にこだわるのは論点の拡散になりかねないと思う
重点としてはやはり「死者由来の現象たる幽霊」にこそ重きを置くべきでは?