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【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話 1 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/08/12(土) 21:41:48.82ID:tFvP4+cN0
海山怖い話復活!
0662本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 12:10:18.00ID:GXGKmeJX0
>>661
つづき:
『それは、そのおとこのこのゆうれいやったん?お経となえたん?』私
『わからん、人みたいやったけど。お経はとなえなんだよ。唱えんといけんような相手とは思えんかったんよ。』じじい
『そのあと、そこにまたいったんかな?』私
『いったで。次の年も、その次の年もな。そやけどな、もうその足音ちゅうか人は来んかったい。』じじい
安堵したと同時にさみしかったそうです。
0663本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 14:03:21.74ID:olZ+sBeV0
ツマンネ
0664本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 14:27:01.65ID:07fkYsoP0
面白い話書いてる奴が気に食わないんなら
もっと面白い話を書いて話題奪えば良いんやで
0665本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 15:30:20.98ID:LUDpSWMc0
もっと簡単に特定ワードNGでもいいんやで
実際そういているが、最近結構すかすかなスレになってきた
0666本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:26:50.58ID:GXGKmeJX0
石じじいの話です。

四国には遍路(辺土)巡礼というものがあり、じじいが住む集落の近くにも札所がありました。
札所とは、スタンプラリーのスタンプポイントのような寺院です。
昔から遍路みちというお遍路さん(巡礼をする人々をそう呼ぶ)が通るルートがありました。
山を歩いているとじじいもお遍路さんによく会ったそうです。
その日も夕刻に近く、じじいは山を降りていました。よく開けた山道を下っていると前からお遍路さんが登って来ました。
「こんな夕刻に山を登るとは?山中で野営だろうか?」と思いました。
しかし、じじいは根本的な疑問を持ちました。ここは遍路路ではない。この道をいっても札所にはでない。かなりきつい山道で山奥の標高の高いところに行く道だ。
その男性はかなり必死で登っていて、近づいて来るじじいに気がついても歩調を緩めず歩いています。
じじいが声をかけました。
『こんにちは、せいがでますのう、まだ山にのぼんなさるかな?これからやったら暗ろうなりますろうが。』
その男性は、息を弾ませて、『ああ、ありがとうございます。その人が次の札所の近くまで案内してくれるので大丈夫です。』
[はあ?そがいな人?わしら以外にひとおらんがな??]
つづく
0667本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:27:11.11ID:GXGKmeJX0
>>666
つづき
じじいは怪しんで、その男性を呼び止めて、そのような案内人がどこにいるのか?と尋ねました。
「ほら、あそこに、待ってくれています」とその男性が指差した先には、誰もいない。
じじいは、敵愾心を持たれないように諭しました。
『よう見てみんさい。あそこに人がおるかな。よーに見てみんさい。』
『はあ、あそこにおられますが。ちょっと不機嫌そうにしてらっしゃいます。』男性
じじいは、そこで般若心経を唱え始めました。
男性は、非常に訝しんでいたようすでしたが、急に、はっと後ろに退き、自分でも般若心経を唱え始めました。
二人で必死に唱えたそうです。
真っ白な顔をしたその男性は、急に読経をやめました。
『どうかな、あの人、見えんようになったかな?』じじいが尋ねると、その男性は大きく頷いて、そこに座り込みました。
じじいは、その男性に、この路がまちがったルートであること;自分が正しい遍路路に案内すること;しかし、この時刻では夜になって真っ暗で往生すること;を説明して、自分の家に泊まってはどうか?と提案しました。
男性は、それに同意して、二人は麓から少し離れたじじいの家に向かいました。
つづく
0668本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:27:37.17ID:GXGKmeJX0
>>667
つづき
簡単な夕食をとって、そのお遍路さんの身の上などを聞かせてもらったそうです。それはなかなか厳しいものでした。
話は、さっきの「案内人」のことにうつりました。
あれはなんだったのだろう?あらためて考えてみると、その男性は、その案内人の性別も、顔も、風体も覚えていなかったそうです。
『タヌキにでもだまされたのでしょうか?』と男性。
『そがいなもんやったら、まあ、ええですがのう・・・』じじいはちょっと嫌な感じがしていたそうです。
禍々しいものについては、その正体を知ろうとせず、追求せず、触れないようにすることにしました。
「自分の心の中に、その良くないモノ」をはっきりと形づくってしまうのを避けるようにと。
じじいと男性は、寝る前に、いっしょに観世音菩薩普門品を唱えたそうです。
次の日、じじいは男性を正しい遍路路の入り口まで案内しました。
男性と別れて山をおりて帰る時、さらに一人のお遍路さんが歩いて登って来ました。
『遍路みちは、むこうの三叉路の左やけん。左ですで。間違わんようにいきんさいよ。きいつけて。左よ』
と、じじいは声をかけましたが、そのお遍路さんはじじいを全く無視して歩いていったそうです。
『あの山に、なんかようないもんがおったんかのう?』
『そうよ、あの最後に会うたお遍路さん、男か女かわからんかったい。顔見た思うけど。』
0669本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 21:46:15.77ID:waG3C7Rx0
石じじいは専門スレ作ればいいのに
0670本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 21:53:10.02ID:q4IOlij4O
他に語り部が居ないのに石じじいさんを追い出すなよ(笑)(笑)(笑)


石じじいさん楽しませて貰っていますよ
ありがとうございます
0672本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 00:17:36.88ID:uyxRa6Dj0
海とか山とかのそういう話って多分実際に行かないと創作話さえできないだろうからな
適当に想像すればありきたりだし趣味にしてる人からありえないと言われたり
ここの話が作り話だとか言うわけじゃないんだけど
この板に限らずオカルトは創作をホントとして語りたがる人も多いから
そういうところで相対的に過疎りやすいとは思うから
石じじいさんの話は有難いというか好き
0673本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 02:35:36.60ID:OEKmUuVS0
https://i.imgur.com/Gq9sJes.jpg

日和坊って妖怪知っとるかの?

昔、タラガ・トンネルができるより前、それどころか宇留良から板取へのタラガ谷越えが繋がるよりも前の話や。
未舗装ガタガタ道のタラガ谷越えの当時の突き当たり手前の谷を挟んだ対岸の一枚岩に大きな石仏が刻んであったんや。しかし対岸にはそこへ行き着くまでの道も石仏を掘る足場さえなさそうやった。そもそもそんな辺境の地の一枚岩自然石の仏像なら名所になってもおかしない。
数年前、タラガ谷越えがまだクルマで通れる時に確認しに行ったんやが、そんな石仏はなかったし、誰もそんな物を知らんのや。
この地名がわかる人はなんぞ情報持っとるかの?

(・ω・) あれは日和坊やったかも知れん思っとる。ホンマの話やで。
0674本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 12:04:47.18ID:h215GSjC0
石じじいの話です。

じじいが子どもの頃、山で不思議な呼び声を聞いたそうです。
一人遊びで山を歩いていたときに、「おーい、おーい」とかなり大きな呼び声がしたそうです。
だれかいるのかとあたりを見渡してもだれもいない。
山で作業をしている人だろう、と思って歩き始めると、また、「おーい、おーい」。
見渡すと誰もいない。
それから、歩いて行くと、なんども「おーい、おーい」と。
樹木がすくなく開けた場所に出たときに、空を見ると真っ青な空に真っ白な入道雲(積乱雲)がもくもくと立ちのぼっていました。
よく見ると、その雲のくっきりとした「稜線」の上に「人」が立っていて手を振っていたそうです。
その「人」は小さく見えたそうですが、実際はかなり大きなものだったのでしょう。
どうも、その雲の上に立つ「人」が「おーい、おーい」と呼んでいるようだったと。
こどもだったじじいは、その人物に向かって、同じように「おーい、おーい」と呼び返しました。
すると、その雲の上の人物は、さらに「おーい、おーい」と叫んで、「わー、はっ、はっ、はっ!」と笑い、その後沈黙したそうです。
相変わらずその人物は湧き上がる雲の上に立っていました。
すぐにと、あたりが暗くなり、激しい夕立に襲われたそうです。
じじいはびしょ濡れになりましたが、まあ、田舎ではよくあることです。
雨の後、雲にその人物は見かけられなかったそうです。
その雲の人を見たのは、それ一回きりだったということです。

『あれはなんやったんかのう?声は男の人のもんやったがのう。雷神様かのう。それにしては人なつっこかったね。』

妖怪に「やろか水」というのがあるそうです。山の上から「やろか、やろか」という声がする。村人が、「やるなら、よこせ!」と呼び返すと、鉄砲水が襲ってくる:という。
山の怪には答えるな、かかわりあうな、ということでしょう。
0675本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 12:37:19.44ID:10F2z3U20
>>672
タラガトンネル自体は知らないが、似たような話は聞くな
岸壁に大仏だの仏像などが有るように見えるが、実際に行くと何もないっての

少しだけ違う話だが、良く行く林道が台風で倒木だらけになって通行止めになったことがある
通行止めの位置から林道を見ると、奥まった場所に三体の高さ1m未満の小さな石仏があった
最近その道が通れるようになったが、その石仏が有ったはずの位置は何もない草藪になっており、
人が近寄った気配さえなかった
逃げ水みたいに近寄ると無くなるのは結構多いよなぁ
0676本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 17:21:00.96ID:OEKmUuVS0
>>674
「黒部の山賊」の中ではカベッケが原で「オーイ!」という声を聞いても返事をしたらかんと書かれとるのぅ。
(・ω・) 「オーイ」と返事すると森に迷い込んで行方不明になってまうんやと。
0677本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 22:46:38.75ID:Z7fqsO4N0
石じじいが語るスレを作ればいいじゃん
過疎なら過疎でいいだろうし
0678本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 22:51:14.86ID:Q/dFqVua0
そーやってすぐに専スレ思考に行くのはどーかと思うな・・・
お前さんが来なきゃいいんじゃないか?
0679本当にあった怖い名無し
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2018/06/12(火) 22:57:39.70ID:kGcUzvPS0
>>676
石じじいのもんですが、いま調べてみたら、稲川淳二氏の怖い怪談話に「赤い半纏着せましょか?」というのがあるようです。
これも、魔物?の挑発にのったら、えらい目に遭うという。
人の興味をたくみに引いて、怪事にまきこむ手口でしょう。
おとりを使う狩猟みたいですね。
0680本当にあった怖い名無し
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2018/06/13(水) 03:14:55.30ID:Um999cl70
中学のときに夏休みの課題かなんかで夜景撮らなきゃなんなかったから
爺ちゃんの家の近くの山に登って撮ることにした
昼の3時ごろポイントに着いてゲームして待ってたんだけど
ちょうど日没すると同じくらいに
「おーいお前」って女の声が藪の方から聞こえてめちゃくそビビった
田舎の低山だったからわざわざナイトハイクにでもくるような場所でもないし
低山といっても民家のある所から声が届くはずもないし
何より道が全然ない方向からだったからな
持ってきてた小さいテント広げて寝袋に入って朝までブルブルしてたわ
朝んなってテントも全部置いて走って下山したけど当時は強がりたくて爺ちゃんにもその体験は言わなかった
数日経ってからもしかしたら子供が落ちて怪我してたり迷ってたんではないかとも思ったけど
今更言ってそうだったとしたら自分の責任もあるしと思って結局誰にも話さなかった
何となく後悔してるような思い出ではあったけど
返事しなかったから自分が助かったんかもしれんね
0681本当にあった怖い名無し
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2018/06/13(水) 04:57:54.31ID:tsDYqgAO0
 引っ越しの挨拶で隣の部屋を訪ねると、中から顔を出した女がすごい剣幕で「あんた誰ッ?」って聞くんです。ビックリした私は「えっ、あの、その…」って挙動不審な態度を取ってしまいました。
 すると何か誤解されたらしく、「やっぱり浮気してたのねッ。もう終わりよ!」と、彼女は部屋の奥に向かって叫び、私を突き飛ばすようにして飛び出して行ったのです。

 「ケガはありませんか?」
 そう言って奥から出てきた男性は、頬が赤くなっていました。どうやらさっきの女に殴られたみたい。
「あなたこそ大丈夫ですか? 赤くなってますよ」
 「僕は慣れてますから。さっきの、僕の彼女なんですけど、嫉妬深くてうんざりしてたんです。僕が浮気してるんじゃないかって疑ってて…。
でも、あなたが浮気相手だと勘違いした彼女は、こんな美人には勝てないって思ったみたいです。助かりましたよ。お礼にワインでもいかがですか?」
 なんだか口が上手いなと思いながらも「美人」と言われたことが嬉しくて、彼の部屋でワインをご馳走になることにしました。

 酔いが回り始めたところで恋人の有無を訊ねられた私は、「募集中です。うふっ」って思わせぶりな返事をしました。
すると彼は、「僕もさっきフリーになったし、付き合っちゃいますか?」と私の太腿に手を置きました。本当に彼氏がいない私は、その手を払いのけることができません。
 抵抗されないと判断した彼は私を抱きしめてキス。そのまま胸を揉みしだくんです。酔っていたせいもあり、気がつくと私も彼の股間を撫で回していました。

 「こんなの邪魔だよ」
彼は私の服を脱がして自分も裸に。そしてペニスを私の口元に押しつけてきたんです。私はそれを反射的にしゃぶっていました。お返しに彼がクンニをしてくれて、ベッドに移動して正常位で挿入。
 彼はかなり遊び人らしく、すごく奇妙な腰の動かし方をするんです。アソコの奥をペニスの先端でグリグリこね回すようなその動きに、私は「ギャーッ」っと叫びながらオシッコを漏らしながらイッてしまいました。

 それがきっかけで付き合い始めたのですが、早くも彼に他の女の影が…。本当に浮気者だったようで、部屋が隣なので別れたら気まずいし、どうしようかと悩み中なんです。
0684本当にあった怖い名無し
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2018/06/13(水) 17:10:36.66ID:Q7dm9ip50
>>677
ライチョウもそうだったけど、専用スレでいい人がなぜか山怖海怖スレに居つくんだよな

それだけ多くの語りが出来るなら、そちらでいいんだけどなぁ
0686本当にあった怖い名無し
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2018/06/13(水) 19:33:29.14ID:VOBnJJpwO
>>685
その通りだ、石じじいの話以外はオカルトですらない、つまらないエロ話だけだしな、エロ話馬鹿こそ心臓麻痺で死ぬ呪いをかけねば

呪いのやり方知らないがな(笑)(笑)(笑)
0687本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 19:35:30.06ID:IkB/h7qA0
>>686
オカルト板お得意の書き込むとスレに書き込めばw
0688本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 19:41:19.78ID:Hz+n0DM+0
土ばばあの話です
0689本当にあった怖い名無し
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2018/06/13(水) 23:27:11.73ID:BGhQrmce0
専スレ専スレて騒いでいるとどーせまた過疎るに決まってるんだから・・・
うざい位で頃合だぜ・・・w
0690本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/14(木) 00:03:51.44ID:Csuw0uvY0
石じじいの話です。

じじいは、石を求めて海岸も歩きました。
海岸には石が露出していて、面白い化石をさがすには都合がよかったからです。
岩石で挟まれた砂浜を歩いていた時に、砂に埋まった金属の「構造物」を見つけたそうです。
それは真っ赤に錆びており、かなり大きなものでした。
なにか船体の一部のように見えたそうです。
外装面と思われる部分は曲面で、それが壊れて内部が見えていました。
内部には見たことがない部品がぎっしりと詰まっていたそうです。
外装の一部には関節のような可動部があったとか。
じじいの表現では「カニの足」のような構造だったと。
大きさは砂から露出している部分だけで長さ5メートル四方、高さは2メートル以上あって、表面にはなんの表示も無く、文字も描かれてなかったそうです。
漂着したのか? と思ったそうですが、水に浮くようなものには見えなかったそうです。
漂着後、他の部分が壊れて波でさらわれたのか?
『くず鉄で売ったらお金になったかもしれんね。そやけど、あがいなおおきなもんを持って帰れるかい。』

今考えると、ラピュタのロボット兵のようですね。
実は、じじいはこの「機械?」の一部を拾ってきていました。
私が今、持っているので写真を載せておきます。
https://i.imgur.com/BkdbGs8.jpg
https://i.imgur.com/yEJUBmA.jpg
じじいが死んだとき、じじいのものだと言って、1つの箱を大人たちがくれました。
そのなかに、いろいろなものが入っていたのですが、そのアイテムの一つです。
それぞれのアイテムには半紙に墨で書いたじじいの説明が添えてありました。
0691本当にあった怖い名無し
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2018/06/15(金) 13:39:53.38ID:YI5a4zV/0
石じじいの話です。

山中で不思議な雨に出会ったそうです。
テントを張らないで野営していた夜、急に近くでばらばらばら、という大きな音がしたそうです。
大雨が突然襲ったときの音です。
じじいは音で飛び起きて、リュックから雨具を取り出そうとしましたが、雨滴は降ってこない。
しかし、ばらばら、という雨の音は近くでしている。
じじいは懐中電灯で音のする方を照らしました。そこには、樹木の葉などが動いていて、雨に濡れた葉っぱば光っていたそうです。
雨は降っていたのです。
かなり近かったらしいのですが、じじいのところではまったく降っていなかったそうです。
その雨が降る場所は、右の方向から左の方向へ移っていきました。
というより、左の方へ雨域が広がっていったというべきか。
いっときして雨は止みました。
そこへ行ってみると木々は濡れていて地面も濡れていたそうです。
じじいの寝ていた場所あたりはまったく雨は降っておらず乾燥していました。
それから、じじいはまた眠りましたが雨はもうこなかったそうです。
朝、かなり濃い霧が出てじじいはぐっしょりと濡れてしまいました。

『おかしな雨やったい。「雨が馬の背を分ける」ちゅうのがあるけど、まさにそれよ。』
0692本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/15(金) 17:37:17.64ID:uyH6O5I40
バス釣りしてたとき、左側数mさきから凄い夕立だったことあるよ。
細かい雨粒があたって涼しくなったが、夕立自体は向こうに行った。
0693本当にあった怖い名無し
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2018/06/15(金) 19:46:37.40ID:1ppmNsEm0
>>692
めったにないけど雨の境目には何度か遭遇したことはある、そういえば俺も
バス釣りしてたわその時
0694本当にあった怖い名無し
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2018/06/16(土) 00:38:44.93ID:h7xLSxpT0
さっき、別の板見てて思い出した数年前の話。
私、雑木林の生態系を研究してて、夏になると頻繁に夜中の山に入って動植物を観察します。

何百回も山に入ってると、時々異常に静かな何の音もしない日があったり、逆に物凄く賑やか(羽音、生き物の足音、木の揺れる音など)がある。
どっちも人知の及ばない何かを感じてすごく不気味。

二年ほど前、クワガタにスポットを当てて観察してたのよ。
林に入ればどこにでもいるわけではなく、何本かの木だけに群がっている。
その内の一本を観察してたら、すぐ近くで何かが落ちる音がした。
ライトで照らしてみたら、コクワガタの生首が。しかもまだ動いているので、切られて間がない。
まぁ、トカゲか何かに食われたかと思って特に気にせず、100mほど離れた別の木へ移動。
すると、また何かが落ちる音がして、足元を照らしてみたらまだ動いているカミキリムシの生首が。

何か、次はお前だぞ的なメッセージを感じて、気持ち悪くなって引き上げてきた。山の神様からの何かしらのメッセージかなぁ。
0698本当にあった怖い名無し
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2018/06/16(土) 12:45:19.37ID:z9Wa4UHr0
 大学の仲よしグループ4人でハワイに行ってきました。海で泳いだりショッピングをして楽しい時間を過ごし、夜にはマオリ族のハカっていうダンスのショーを見に行ったんです。
 闘いの前に士気を高めて相手を威嚇するダンスらしいのですが、すごい迫力で全身に鳥肌が立ってしまいました。しかも、上半身裸で踊る彼らの筋肉は、日本人がどんなに頑張っても敵わないたくましさ。

 最初のうちはキャーキャー言いながら見ていたのですが、次第に言葉も少なくなり、途中からは食い入るように見つめていました。すると、ダンスを終えた彼らが私たちのテーブルにやってきて、「楽しんでもらえましたか?」って日本語で話しかけてくれたんです。
 その時、胸の筋肉を触らせてもらったりしたのですが、体に何かオイルのようなものを塗っているのか、甘くてすごくいい匂いがして、クラクラしてしまうほど。気がつくと、私たち仲よし4人組は、それぞれカップルになって夜の海岸へ行く流れになりました。
 「日本人の女性、すごく可愛いね。特にあなたは一番魅力的です」
 そんな言葉を囁きながら彼は私にキスをして、さらに体をまさぐり始めました。えっ、野外でするの? と一瞬思いましたが、辺りは月明かりにぼんやりと照らされてすごくロマンチック。わざわざ味気ないホテルの部屋に戻る気にはなりません。

 彼はその場で腰ミノを外し、ペニスを剥き出しにしました。それもまた、日本人のものとは比べ物にならないぐらい大きい…。
 私はその場に跪き、彼のペニスにむしゃぶりつきました。そしてすぐに立ったまま正面から挿入。さらに私を軽々と抱き上げ、彼は挿入したまま浜辺を歩き回るんです。
「いやーん! やばい! すごい!」
 彼が足を踏み出す度にアソコの奥でペニスが暴れ回り、私は波の音に負けないぐらいの喘ぎ声を上げながら何度もイッてしまいました。

 あれから1週間。日本に帰ってきてからも、その夢のような体験が忘れられず、私は何度も[田島「チ○コ破裂するっ!」]をしています。だけど、思い返せば、あれって、「駅弁ファック」なんですよね。
 日本のAVが先か、海外が先なのか。そんなことを考えると、なかなか感慨深いものです。
0699本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/16(土) 18:16:49.02ID:fxoj3WsF0
石じじいの話です。

海岸で、全裸の白人女性(と思われる)にあったことがあるそうです。
その人は、背が高く髪の毛が黄色、目が水色だったそうです。
彫りが深く、外国映画の女優のような顔でした。
肌は真っ赤でしたが、ひやけしていたのだろうということです。
全裸だったのでじじいはあわてました。
女性は、じじいを無言で、じっと見つめてきました。
気を取り直して、すこしかじったロシア語(白人のしゃべる言葉でじじいが多少とも知っていたのはそれしかなかった)で「クトー、トゥィー」と尋ねたところ、女性はほほえんで、流暢な日本語で答えたそうです。
曰く:
自分は怪しいものではない。(じじいは、そう信じることができませんでしたが)
疲れたのでここですこしやすんでいる。
友人たちが迎えに来るので、このままでよい。
つづく:
0700本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/16(土) 18:17:08.53ID:fxoj3WsF0
>>699
つづき:
服も持っておらず、水筒なども持っていなかったので、じじいは水筒を与えて水を飲んではどうか?と尋ねました。
女性は、それを受け取って水を一口含み飲み、「ああ、久しぶりだ」といったそうです。
彼女は、脇に置いていた黒い瀬戸物(のように見えたと)の箱を取り上げて、それから赤いあめ玉のようなものを取り出して、「食べてみろ」とじじいに差し出してきました。
これには、じじいも警戒しましたが、彼女は、大丈夫、毒ではないと言いました。
 まあ、「毒だ食べてみろ」というやつはいない。
受け取らないでいると、女性は、それを半分に割って、自分がまず食べました。それは柔らかかったのです。
おいしそうに食べます。
じじいは、彼女が食べた部分が無毒で、自分に勧めてくる半分が毒では?と疑いました。
 猜疑心の強いじじいです。
彼女は、微笑んで、もうすぐ迎えが来るので立ち去るがよい、とじじいに言いました。
その言葉はちょっと強圧的なことがあったので、じじいは押されてその場を立ち去りました。
しかし、じじいは、離れた岩陰に隠れてその女を見はることにしたそうです。
つづく:
0701本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/16(土) 18:17:31.43ID:fxoj3WsF0
>>700
つづき:
ちょっと待っていると、いきなり海風がやみ海がなぎました。
無音になったそうです。
じじいがおかしいとおもったときに、大きな波がじじいを襲いました。
じじいは、砂浜に転がりました。
あわてて、女性がいたところをみると、すでに女性は消えていたそうです。

『あのおなごはなんやったんかのう?おとひめさまかのう?wにっぽんじんにはみえんかったがのう。びびあんりーみたいやったで。』
『びびあんりー?だれ、それ?そのあめ玉みたいなんはもろうてこんかったん?』
『もろてきたで、たべずにな。ほれこれよ、ぼくたべてみるかな?』
じじいは、みずやの引き出しを開けて急須の中から赤いキャラメルのようなものを出して私に差し出しました。
たべませんでした。
0702本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/16(土) 22:51:01.74ID:TOmp1fhR0
>>697
いや、本当にただそれだけ。
何も生命の息吹みたいなのを感じられない日があるのよ。
0705本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/17(日) 01:45:58.76ID:rFa3gTcz0
>>703
違うよ。別に疑うならそれで良いよ。
自分で行ってみれば?
丑三つ時だって、いっぱい活動してるしな。
0706本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/17(日) 03:44:23.70ID:UZOSSJeo0
山は夜の方が賑やか。

これ常識。

鹿は丑三つ時に一番活動的になるし、

猪も、基本的には夜行性。
0707本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/17(日) 04:06:55.77ID:uqNiU4Op0
街中でも夏の深夜に書き物とかしてるとふと虫の声や遠くの車の音とか風でさざめく街路樹の枝葉の音とかが無くなる時間帯があるよね
そういう時は窓もカーテンも閉めてエアコンつけて寝るに限る
0708本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/17(日) 05:06:13.33ID:5C6IO0mb0
うちの地域は猪が多い事もあるけど
近所の山に夜行けば大体猪がフガフガ言ってるよ見えはしないけど
風がそんな吹いてなくてもなんかガザゴソ音はするし虫もいる
特にムカデとかゴキブリが木にくっついてるのはよく見る
原因が分からない音なんてのもめちゃくちゃある
猪くらい大きい動物なら分かるんだけど自分がさっきいた藪からカサカサって聞こえたり
何か落ちる音が聞こえたり
だから怖い常に音があるから怖いんだな
こういうのは実際行かないと理解しにくい
0709本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 09:03:00.14ID:S8EMBoSw0
 大学をさぼり、徹夜でゲームに熱中する一人息子の裕太に、いつもイライラしています。彼が小6のときに夫と別れ、寂しさから溺愛したのが悪かったと反省する毎日です。
先日、就活の進み具合を聞いたら、「たった一つだけ打ち込める仕事がある」と言うので、興味津々で話を聞きました。
 「ママ、怒らないでね。僕、緊縛師になりたいんだ」
 「何それ? 言っている意味がぜんぜん分からないんだけど」
 「簡単に言うと、縛りのプロみたいな感じで…」
 「そうなんだ。で、それで食べて行けるわけ?」
 「ママが判断してくれないかな。実験台になってよ」
 息子は真剣な顔で見つめますが、私はムッとして「だったら、見てあげる。とりあえず、お縄ちょうだい!」と言って両手を差し出しました。
 息子は妖艶な音楽をかけながらロープを取り出し、非常に鮮やかな手つきで私の体を縛ったんです。
 「ママ、これがオリジナルの裕太縛りだよ」
 鶴が舞うような美しい動きとともに、全身をハムみたいに縛られました。驚いたのは、ノーブラのくたびれた胸が、なんと一番きれいな形で持ち上げられていたのです。
 最後に短パンの上から割れ目に縄が食い込み、結び目がクリトリスを強く圧迫します。
 「キャーッ! 裕太、ママ、おかしくなっちゃうよ」
 「母親が感じる顔なんて見たくない。我慢して」
 痛みと圧迫の相乗効果で、陰核がジンジン痺れ、グレーの短パンはあふれる愛液のシミで色が変わっていました。いつも威圧的だった自分に、Mの潜在意識があったのでしょうか?
 「次は、初めての吊るしに協力してくれるよね?」
 部屋の柱には、すでに頑丈なフックが打ち込んでありました。そこに数本の縄をかけて動滑車を組み合わせ、私はスルスルと上昇しながら宙吊りにされたのです。
 腕、肛門、クリトリスが荒縄で圧迫され、体がエビ反ったとき、痛みの快感で体が激しく痙攣し、「裕太、恥ずかしい〜っ」と言いながら、昇天しました。
 「女手一つで僕を育ててくれたママ、ありがとう。こんな僕でゴメンね」
 優しい言葉に号泣しながら、再びイキました。彼の特殊な才能を目の当たりにした私は、もう息子の進路を認めるしかないのです。
0710本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 09:56:08.33ID:Tl3C8+Mz0
>>708
おそらく猪やろうが、フッ=3という息づかいの一瞬後にドタドタガサガサ
((;・ω・)) ヘッテン点けて低山ナイトハイクのトレーニングしとったんやが凍りついたぞよ。
物音から30mほど先にそれは潜んどる思われるがヘッテンの狭い灯りでは何者かどんな態勢なんか照らされん。
しばらく佇んだ後に怖てトレーニング中止して引き返したことがある。

冬の低山は熊も蝮も虫も居らんけど猪が居るから荷歩トレできん。
よう夜中にひとりで山道歩けるのぅ、言われるけど慣れた山なら闇そのものは怖ないけどの。たまに人が歩いとるとドッキリする(笑)
0711本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 10:08:03.78ID:8yLa+St20
確かにイノシシは怖いな
一定距離から逃げてくれないことがあるからね
おそらくうりぼうとかがいるからだろうけど
鹿は割と逃げてくれるし、猿も基本はぐれの一匹だけだから大丈夫なんだが

>>710
夜の山は、同級生がカブトムシ採りの途中で首吊り死体に遭遇して、ショックのあまり暫く引きこもりになった事件が
有って以来、一人ではいかないようにしている
まあその山での自殺は、その後一件しかなかったから気にするほどでもないんだろうけど
0712本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 12:08:18.51ID:F8G/baKQ0
夜の山は案外賑やかですね。無音になることはない。
まあ、音が止み静寂がやってくるのは、聴いている自分(耳と脳を持つ人間)側の作用かもしれません。
じじいは、一度、そのような完全静寂を朝鮮で経験したと話していたことがあります。
そこでじじいは災難に遭うのですが、それはまた別の機会に。


石じじいの話です。

彼の話のメモの断片から。

(1)山中で、カツラを見つけたそうです。枝に引っかかっていたとか。しかもかなり高い場所に。『本当にカツラだったの?そんな昔にカツラあったの?』わたし
じじい:『あったよ。あれはカツラよ。こおうて枝からようとれんかったけどな。』

(2)山童のようなものに出会ったそうです。集落近くの麓で昼飯を食っていると、子供がやってきたそうです。
飯をやろうとしたら、自分も持ってる、と言って背中にはすにかけた風呂敷包から握り飯をだして食べ始めたとか。なかなか上等な飯だったそうです。
食べ終わるとその子は、失礼します、と言って、走って行って急に消えたそうです。そう見えたと。
じじいは焦って、あとを追いましたが見つからない。近くに落ちるような穴も崖もない。
さとにおりて子供について尋ねたそうですが、そのような子供はいないということでした。  なんかありがちですね。

(3)山の中で大きなイシガメを見たそうです。のっそのっそと歩いていたそうです。普通は川に住んでいて遠く離れた山の中には来ません。
甲羅に消えかかった文字が書かれていたそうですが、読み取れなかったということです。歩き去ったそうです。

(4)山中で野営していると、夜中に『ぼと、ぼと、ぼと、』となにか液体が落ちる音がすることがしばしばあったそうです。雨かと思うとそうではない。
周りを見渡してもなにもいない。
朝になってもなにか落ちた形跡はなかったと。
例の雨だったのかもしれません。

:ということです。
0713本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 14:40:45.91ID:6FQMiA0x0
登山中に道迷いしちゃって
ようやく下山ルート見つけたのがもう夕方だった
あと30分も歩けば登山口に戻れるといった所で日も落ちてしまい真っ暗闇になってしまった
幸いライトは持ってたし道には覚えがあるからそれでまた迷ったり動けなくなることはなかったんだが
途中狭い登山道をドタドタとイノシシが駆け上って来やがった
バカなんか目が見えてねえんか人が怖くないんか一直線でこっちに走って来るもんだから
仕方なく横の斜面に避難しようと思ったら滑って沢に転げ落ちてしまった
肺を打ってしまったから体を動かすどころか呼吸すら瞬間できなくなって死ぬかと思った
以来イノシシがトラウマだわ
山で何かがガサガサって音がするとそれが例え風だろうとイノシシじゃないかと思ってしまって登山もできなくなった
0714本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 16:55:10.07ID:8yLa+St20
>>713
ウリボウがいる巣に近づいてしまったのかもね
そういう時は体当たりかましてくるらしい

幼稚園の頃、用務員のおじさんが裏山でウリボウ見かけたとい情報だけで、幼稚園の山際の
グラウンド立ち入り禁止になったぐらい、子連れは怖いらしい
0715本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 18:28:44.01ID:aScG6f7d0
石じじいってアフィの管理人だろ
うしみつが自演してるのになんで気づかないんだ?
自演じゃなかったら転載禁止って言ってみろ
0716本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 18:32:45.44ID:49/1nfzH0
へぇ〜アフィなんていつもネタパクってるだけの乞食かと思ってたけどネタ作りもできるんだ
石じじいシリーズなんて誰でも書ける代物じゃないんだぜ
やるじゃん
0717本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 18:41:53.53ID:T+vGuEe3O
>>715
お前が下らないエロ話以外を書ける人を連れてこいや
無理なら黙ってろヒニン
0718本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 19:26:02.32ID:aScG6f7d0
>>717
ああいいぜ
これ以上の創作を書ける人はごまんといる
アフィ自演の石じじいを黙らすことが出来たら連れてきてやるよ
0719本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 19:29:59.55ID:Ia8aWC9O0
>>713
珍しくまともな書き込みだわ
0720本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 19:32:46.60ID:aScG6f7d0
あとアフィの自演じゃなかったら転載禁止ぐらい言えるだろ
それを言わないってことはそういうことなんだよ
転載禁止を宣言してからでも石じじいの話はできる
0721本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 20:25:47.65ID:F8G/baKQ0
石じじいの話です。

じじいは銃で撃たれたことがあるそうです。
じじいが朝鮮に住んでいた時、アムロッガンで発電所を作るための工事現場の近くを歩いていたときに、それは起こりました。
そこには、かなり広大なススキの原っぱがあって、そこを突っ切ると目的地にショートカットできるとふんだじじいは、そこに足を踏み入れました。
獣道のようなものはなく、ススキをかき分けて進みましたが、疲れてふと立ち止まると、静寂があたりを支配していたそうです。
風も吹かず、ススキはぴくりともそよがず、まったくの無音、鳥の声もなかったと。
一息ついてじじいはあたりを見渡していましたが、とつぜん近くで音がしたそうです。
「ガッチャ、ガッチ」
じじいはそれを聞いて、即座に「小銃の撃鉄を起こす音だ!」と気がついたそうです。
銃の扱いには慣れていたじじいでした。
じじい曰く:
最初のガッチャが、ボルトハンドルを回して弾倉から弾丸が出て、撃鉄が起きる音;
つぎのガッチが、弾丸を薬室に装填して、ボルトでそれを閉じる音なのだとか。
じじいは、腰をおとしてススキの中に身構えて、ホルスターから自分の拳銃を抜こうとしました。
そのとたんに、「バーン!」
正面のススキの間に銃火が光るのが見えたそうです。
つづく:
0722本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 20:26:18.68ID:F8G/baKQ0
>>721
つづき:
じじいは地面に伏せて、銃を構えました。
すぐに、左腕にするどい痛みを覚えて、手ににちゃにちゃした液が垂れてきたそうです。
じじいは撃たれていました。
弾丸は、上腕をかすめて肉をえぐっていたそうです。
痛みをこらえて火を見た方向に銃を構えていましたが、その後、なんの動きはなく、まったくの無音でした。
じっとしていましたが、風も吹いていないので、相手が動くとススキの音と動きでわかる。そこで反撃できると思ったそうです。
風も吹かず、音もせず、完全な無音だったそうです。
じじいの頭がパニックでおかしくなっていたせいで音が聞こえなかったのかもしれませんが、普通は、そのような時は音に敏感になるのだとか。
かなり時間がたって、風が吹き始めてススキ原は騒がしくなりました。
じじいは警戒しながら腕に止血帯をして、銃を構えてその狙撃者?がいたと思われる方向に近づいていったそうです。
どこにも、人がいた痕跡はありませんでした。ススキも倒れていなければ足跡もない。
あたりを見渡していると、じじいを撃ったと思われる小銃の薬莢が1つ落ちていたそうです。
じじいは、それを証拠として拾いました。
人家のあるところに出て、本格的に手当てするために旅装を解いてみると、じじいの腕をかすめた銃弾は、背負っていた背嚢にくい込んででいたそうです。
拾った銃弾とその弾丸はサイズが一致しました。
つづく:
0723本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 20:29:10.41ID:F8G/baKQ0
>>722
つづき:
『朝鮮にも満州とおんなじで、匪賊がおったが、あのころにはみんなたいじされておらんなっとったけんね。
日本が工事しよった場所にちかかったけん、わるさするもんもおったかもしれんが、警察も軍隊もおるんやから、危ないことはようせんかったと思うけどな。
怖い目におうたで。』

じじいは、その時に負った傷を見せてくれました。
その証拠の弾丸を兵士に見せたところ、ソ連で作られたもんだろう、ということでした。

ちなみに、北朝鮮のかつての指導者「キム・イルソン」の名前は終戦前にも朝鮮で知られていたそうですが、その人物は、かなり年齢のいった軍人で、日本軍によって殺された、ということです。
じじいは、「キミルソン」と発音していましたが。

数十年ぶりに「じじい箱」の中を確認していたら、その弾丸があったので、聞き取りノートから関連するメモを見つけて書いてみました。
薬莢の写真のみをあげます。完全な形のものはちょっとね。
https://i.imgur.com/6H0X3wx.jpg
0724本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/17(日) 22:42:44.00ID:2f6QOEkG0
石じじいの話、好き。
0725本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 22:52:50.70ID:8yLa+St20
>>715
なるほどねぇ
劣化ライチョウというと、ライチョウに失礼なぐらい面白くないと思ったら、そういうことか

証拠があれば信じるよ
現時点では保留
0726本当にあった怖い名無し
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2018/06/17(日) 23:14:26.60ID:T+vGuEe3O
四国を舞台にした石に纏わる不思議な話は読んでいて楽しい
0727本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 11:56:46.10ID:OIrXUSQ90
>>699
海の話で
漁村で生まれた女の子が
白人みたいに育って
嵐の時にいなくなった
という話を思い出した
0728本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 16:12:31.77ID:iU0Xasu40
 娘の家庭教師をしている中村先生は、物理を学ぶ大学院生です。銀縁眼鏡をかけていて知的な雰囲気があり、私のタイプでした。
 そんなある日、娘から部活が長引いて帰宅が2時間遅れると連絡がありました。しかし、もう先生はいつも通り来てしまっていて…。
 「2時間くらいなら待たせていただきます」と言われ、断り切れずに手作りケーキを振る舞いました。アイスティーのお代わりを準備するため、ふと立ち上がったとき「それ、どうしたんですか?」と質問されました。
 スカートから出ている紫色に腫れた太ももを見られてしまったのです。
 「階段から落ちて…」
 「嘘だ! これだけのあざを作る運動エネルギーは相当の大きさです。絶対に蹴られたはずだ」
 ズバリ言い当てられ、私は思わず「ワ〜ッ」と号泣してしまいました。そう、DVで蹴られた痕跡のあざだったのです。
 事情を把握した先生は「大変でしたね」と優しく抱き締めてくれました。
「僕を勉強だけが取り柄の弱い男だと思っているでしょう? でも、本当は奥さんを守ってあげたいんだ」
 こんな優しい言葉を掛けられたのは生まれて初めて。先生はすぐに「あざはもっとあるんでしょう? 全部見せて」と迫ります。
 抵抗すると、「いいから」と強引にブラウスを脱がせて、お腹とお尻を見ました。
 結局、あざは足だけだと分かったのですが、半裸の状態を見た途端、先生の下半身に変化が起きました
 「心配してもらったお礼に気持ちよくしてあげる」
 私はゆっくりとズボンを下げ、大きくなっているオチ○ポを出しました。
 こんなに美しい心を持った若者を無性に食べてみたくなってしまったのです。
 有無を言わせずパクリとしゃぶると、もう射精寸前まで高まっているのが分かります。若い男性が目を細めて興奮している姿を見ると我慢できなくなり、上にまたがります。
 「奥さん、気持ちいい!」
 「ああっ、もうイキそう」
 2人、ほぼ同時に絶頂に達すると、余韻を味わう暇もなく娘が帰って来ました。慌てて服を着て平静を装うと、「何で涼しい部屋で汗かいてるの?」と鋭い質問。内心とても焦りましたね。
 その夜は「守ってあげる」という言葉と優しい肌のぬくもりを思い出し、朝まで一睡もできませんでした。
0729本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 16:53:13.26ID:4PbJTz4K0
石じじいばかりが書き込むと他の人が書き込めない
長文の話ばかりじゃないだろうに
石じじいスレを作ってそっちで書いてくれよ
アフィなら石じじいスレから転載すればいいじゃないか
誰も見に行かないがな
0730本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 16:58:07.68ID:SZZnu54J0
>>729
そんなこたぁない
昔の洒落怖なんてシリーズ物結構あったけど
単発の書き込みもそれなりに多かった
シリーズ物あるから書き込めないは言い掛かり
0731本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 18:22:52.47ID:mipxyP8P0
あの頃の洒落怖はむしろ大盛況だったね
基本的に話を聞いて欲しい人が書き込むんだから人が集まってるスレにみんな来る感じだ
0732本当にあった怖い名無し
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2018/06/18(月) 18:40:46.18ID:52xvzCmb0
まあ言うてアンチもそれなりに多かったけどね
でもアンチにも文才で嫌いな奴のシリーズ乗っ取るくらいの気概はあったさ
今のアンチは暴言で叩くことしかできないから誰にも相手にされないよな
0733本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/18(月) 19:22:54.76ID:g7eJQbpC0
野生動物に山で遭遇することは危険なことですが、じじいは、日本・朝鮮の山野でいろいろなものに遭ったそうです。
国内で多かったのはイノシシ。
これは、遭遇してもだいたい逃げていくのですが、突進してこようとするものもいたとか。挑発しないように遠ざかる、というのは野生動物に対しては定石のようです。
イノシシは走行速度が速いこと、突進力が強いことからダメージがきつく、個体数も多いので遭遇する確率も高いので危ない野生動物です。
じじいの田舎でも、イノシシに襲われて、服がぼろぼろになって、脚に大怪我をする、という事件が頻繁に起こっていました。
牙がするどいので、脚に切り傷を受けることが多く、山中だと出血多量で命にかかわることもあるとか。

石じじいの話です。

よくイノシシを見かける山を歩いていた時、おかしなイノシシの死体を見たそうです。
1メートルくらいのかなり大きなイノシシの「半身(はんみ)」が落ちていたそうです。
頭から尻にかけて縦に真っ二つになった死体が。
もう片方はなかったと。
その切り口は鋭く、切り口からは血が出ていました。その血は赤く固まっておらず、切られて(?)から時間が経っているようには思えなかったそうです。
狩猟をしていた人がやったのか?とも思いましたが、銃の音は聞かれなかったし、そんな獲物の処理方法はない。頭骨まで縦に断ち切るのはいかがなものか。
わざわざ、そのような死体をそこに持ってきたとも考え難い。
『あのあたりには屠殺場(むかしはそう呼ばれていました)もなかったしな。イノシシは屠殺場では処理せんし。人がやったんやったら、がいな腕前で。』

じじいは、山をおりてから、「あのイノシシみたいに、じぶんも切られたらどがいしょ」と思ってちょっと怖かったとか。
プレデターのしわざとにていますね。
0735本当にあった怖い名無し
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2018/06/19(火) 19:20:00.36ID:1zbQSBZB0
石じじいの話です。

じじいは、山中で放棄されていた荒れた寺に行き当たって、不思議な仏像を見つけたそうです。
山を歩いていると、山中にわりと大きな荒れ寺と思われる建物に行き当たったそうです。
だいぶ古く、半壊していましたが雨風はしのげそうだったので、一晩を過ごすことにしました。
周りには、ほとんど獣道しかなかったのですが、昔は建築資材を運び上げるような道があったのでしょう。
中に入ってじじいはちょっと驚きました。
仏具のようなものがたくさんあったからです。
金属製のものは全て錆びて緑青がういていました。
本堂と思われる部屋の鴨居の部分には、意味のわからない漢字が書かれた短冊のような紙ががびっしりと貼り付けられていたそうです。お札ではなかったと。
変色してぼろぼろだったので、ほとんど読めませんでしたが、読めた部分はお経ではなかったそうです。
仏像を見て、じじいは不思議な感じがしたそうです。
その仏像は、1メートルほどの立像でしたが、体がぐんにゃりと横に湾曲していたのです。
体は細身で、胴が異常に長く、それがすこしねじれて、かつ片側にぐっと曲がっていました。
仏像はふつうは、両手で印を結んでいるものですが、その仏像は両手の指を伸ばして広げて手のひらを前に向け、両腕をだらんとたらしていたそうです。すこし前かがみになって。
まるで、無防備なボクサーのようだったと。
つづく:
0736本当にあった怖い名無し
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2018/06/19(火) 19:22:37.31ID:1zbQSBZB0
>>735
つづき:
『なんか顔つきも色気があるっちゅうか、悟ってない感じやったな。信用でけん顔よ。あれは本当に仏さまやったんかのう?夜、寝よったら動き出したらどがいしょうか、と思うてよう眠られんかったわい。』
里に下りて村人に尋ねても、そんな寺は山にはない!ということでした。
かなり遠くの村だったので知らないのは無理はなかったかもしれません。

注釈:じじいの見た像は、仏像ではなく神像だったのかもしれません。
また、仏像のなかには、霊木から一刀彫のようにして作られたものもあり、そういった仏像では、使用した霊木のもともとの歪みや曲がりをそのまま利用して(矯正することなく)作るので、そのまま曲がった姿勢になることもあるのだそうです。
ちなみに、朝めざめて見ると、仏像の歪みと曲がりは元に戻っていて・・ということは全くなく、ひんまがったままだったそうです。
明るい光でよく見ると、もともとは彩色されていたのだろうということです。
あと、腹に古そうな釘(断面が四角形)が打ち込まれていて、それが赤黒く錆びていたそうです。

手印ですな。
https://i.imgur.com/VPeCuAh.png
0739本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/20(水) 20:48:27.94ID:+lHQN4ux0
この話は、記録として不明確なものです。
メモをとった当時の私(子供)が話をよく理解できなかったせいです。
それゆえメモを真剣に詳しくとっていませんでした。
しかし、じじいは何回か同じ話をしてくれたので、それらの断片をまとめてみました。
それで復元した話なので、当時の話のままではありません。

石じじいの話です。

みなさんは、『犬神憑き』というのを知っていますか?

じじいは山を歩いている時、かなりの山奥で民家に行き当たりました。
電気はきていたそうです。黒犬が親しげに寄ってきたので、それをかまっていると家人が出てきて、これからどうするのか?と尋ねてきました。
じじいは、これから山を越えて野宿するつもりだ、と伝えると、今晩あたりは冷えるからよければうちに泊まるとよい、とのことでした。
その家は古いものでしたが大きく、庭は手入れされていました。
主人夫婦は、若くはありませんでしたが主人は偉丈夫、おくさんは美人だったそうです。
導かれて入った家の中は、なかなか立派なものでした。
旅装を解くようにと言われたので、自分は、どこか納屋にでも寝るから、と伝えましたが、彼らはそのような遠慮は無用だと言います。
お茶をもらっているとピアノの曲が流れてきました。
奥さんが、名前を呼ぶとピアノの音が途切れて小学生の女の子が襖を開けて顔を出したそうです。
その子も美人でした。
『そうよのう、子供のころの和泉雅子みたいやったいねぇ』
つづく
0740本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/20(水) 20:48:48.14ID:+lHQN4ux0
>>739
つづき
その女の子は、来客(じじい)をちょっと警戒しながらもの、めずらしそうに見ていましたが、夕餉の支度を手伝い始めました。
なかなか美味しい夕食をもらい、お酒をすすめられて主人と飲んでいました。
主人は、戦争中、朝鮮にいったことがあるそうで、朝鮮に住んでいたじじいと話が盛り上がったのです。
じじいは、小学校のころ特に習ってピアノが少しひけたので、女の子にピアノについて尋ねました。
彼女は、父親にうながされてじじいを自分の部屋に連れていきました。
大きな屋敷だったので、まあ不思議はなかったのですが、自分の部屋を子供がもっているのも当時は珍しかったそうです。
その女の子の部屋を見てじじいは驚きました。
ピアノがあって、椅子机がある。座机ではなく。
本棚には本がぎっしりと。洋書の画帳のようなものもある。
籐のベッドのそばの脇机にはマイラジオもありました。
女の子がいうには週に1度、町からピアノの先生が通ってくるのだそうです。
つづく
0741本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/20(水) 20:49:44.05ID:+lHQN4ux0
>>740
つづき
その生活水準・文化水準の高さに驚嘆しましたが、じじいは、同時に疑念を持ちました。
『どがいして、こがいな生活がここでできるんぞ?なにしよる人らぞ?』
あまりにも不自然でした。
そんなじじいの心を読み取ったのか、主人はじじいを居間によび酒と肴をくれながら
話はじめました。
じじいによると。
心配はいらない。わたしたちは、旅人から
ものを盗むようなものではない。
しかし、まあ、じまんできるようなものでもないが。
あなたは、犬神筋といものを知っているか?
私たちは、その筋なのだ。
じじいは、その地方が犬神つきの風習があることを知っていました。
その主人曰く。
犬神つきは、犬を使役して富を蓄える術である。これを使う家は血筋であり、今(当時)ではそう多くはない。
これをかけられたら逃げるすべはない。土佐の西のほうの村でそれを落とす術をもった者がいるにはいるが。
主人は言いました。
「この血筋ももうおわりにせんといけませないなし。」
「わたしらのうちに今晩泊まったゆうことはここら辺の人
には言わんほうがええけん、きいつけんさい。」

のちにじじいは、その「犬神落とし」に遭遇することになります。

犬神憑きは、じじいの故郷周辺ではよく知られていて、あるいみ本場でした。
犬神筋の人たちは、差別されていたそうです。結婚も他とはできなかったとか。
犬神に憑かれた人は、憑かれたことを他人に行ってはいけないのだそうです。
まあ、差別を考えれば、そうなるのでしょう。
犬神の血筋の人々は、ある特定の部落(集落の意味)を作っていることもあり、落人部落のように考えられていたところもあったと。
「血が濁っている」と、心ないことを言う人もいたようです。
いまでは、犬神憑きという話は、まったくありません。絶えました。
0742本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/21(木) 10:38:34.46ID:q8pKBphh0
四国の犬神憑き、山陰地方の狐持ち、言い伝えというか特定の家系を差別する因習やの。
(・ω・) 新田次郎の短編「きつねもち」でそんなんある知ったんや。
四国山陰には知り合いも所縁もないからリアルな現状は知らんけど、
狐持ちについては昭和期まで根強く残っとって婚姻がそれを理由に破談になって心中事件やその後の両家のいざこざも実際あったみたいやの。
0743本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/21(木) 11:00:48.97ID:uMTsEbsC0
>>742
てんかんが遺伝するなら、まさしくそれだけど、現在では明示的な遺伝はないことになっているな
0746本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/21(木) 17:50:27.95ID:ZPCv+60T0
飛騨の牛蒡種は、柳田(1913)などによって論じられていて、霊力を持つとされる家筋が行うものとされていたとか。
この筋の者に恨まれたものは、必ず物憑きになる。病気になるわけですね。
それが牛蒡種の仕業であるということは、その被害者としての病人の口から言われると。
まさに、他人に罪を押しつけるときの「無敵の理論」ですね。
これによる血縁差別(婚姻交通の遮断)が行われていたそうです。
憑きもの筋の迷信は、江戸時代に起こったとされています。
農村への貨幣経済の浸透による古い共同体の崩壊によって経済格差に対する不満や衝突が生じて、憑きもの筋という「ラベル貼り」が起こったということです。
そのため、貨幣経済が昔から急速に浸透していた近畿の農村や、なかなか浸透しなかった東北の農村では、そのような迷信(不満解消のための差別方式)はあまり発達せず、その中間の地域(中度半端ないなか)で盛んに生じたと。
また、日本の農村では、「家」の継承と永続化が重視されていたので、いわゆる後天的な差別)(疾病的・体質的・信仰的なもの)が多く見られるようになりました。
歴史的、職業的な差別(先天的)もありはしましたが、それは憑きもの筋とはあまり結びつかない。

奥深いですね。
0747本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/21(木) 22:00:36.65ID:ZPCv+60T0
>>746
戦前も、教育員会が「憑きもの筋」の迷信の払拭に勤めていたそうです。
迷信撲滅の告示を何回も出したそうです。
曰く:
「狐憑き」とは精神疾患の変症である。
「人狐」という憑きものは、まったく動物の一種であって人を害しない。動物学的存在である。
「狐もちの家系」とされたものは、争論の後讐や財産上の嫉妬などによって悪評を流伝されたものである。
このような憑きものは、無知蒙昧の迷信である。
そのような啓蒙努力にもかかわらず、ど田舎では憑きもの迷信は生き残りました。

戦後すぐに婚姻の時に憑きもの筋の問題になることが多かったそうです。
これは、敗戦に伴う人心の不安;
宗教に対する国家統制(国家神道の消失)が緩んで新興宗教が乱立して祈祷師が横行(迷信を利用する職業);
復員や海外からの引き上げによる婚姻数の急増;
「憑きもの筋」の人々からの告発(戦前とは違った、人権の保護のための社会的制度の出現)、などが原因であったろうと思われます。
このような差別迷信は、人権の擁護・啓蒙活動;科学知識の増大;迷信を存立させていた村落共同体自体の衰退;農業の役割低下と農村人口の工業労働力化;などによって消滅していきます。
0748本当にあった怖い名無し
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2018/06/22(金) 15:18:06.66ID:b7+0SZ1N0
相変わらず石じじい
石じじいスレ作れって
0749本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/22(金) 15:20:09.09ID:b7+0SZ1N0
海山にまつわる怖い話ではなくここは石じじいが占拠してるじゃないか
専用スレでやるのが一番だ
出ていけよ石じじい
0750本当にあった怖い名無し
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2018/06/22(金) 15:33:49.15ID:acbFe9kS0
石じじいが霞むくらい海山の怖い話を連投すれば出て行くだろ
アンチ兄貴は怖い話いっぱい書いてよホラホラ
0751本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/22(金) 15:39:30.60ID:NJbUQp1J0
【コミュニティの一生】

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める←今ココ

面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆居なくなる
0752本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/22(金) 17:22:06.99ID:YjTC7ThB0
 私の親戚に「エロオヤジ」と呼ばれている中年男性がいました。彼はお金持ちだけど、女遊びばかりしていたため奥様から捨てられ、今は長野の別荘で生活しています。そんな叔父さんから「すごく面白い山小屋だから見に来ないか?」と誘われました。
 20代の頃から「やらせろ」と胸を揉んできたりと、どうしようもない人だけど、どこか憎めない人でした。
 私も今はバツイチ。一番男性を求めたい時期に捨てられたので、引き合うものがあったのでしょう。
 こうして、叔父さんが設計した家に行ったら、開いた口がふさがらないほど驚きました。なんと2階は透明な強化ガラスの床で、階下が丸見えなんです。
 その奇妙な部屋に案内され、窓から広がる美しい山々を見つめていたら、いつの間にか叔父さんがいなくなっていました。
 気配を感じて下を見たら、1階からスカートの奥を懐中電灯で照らしながら覗いていて…。
 「ピンクだったんだ」
 あまりのエロさ加減に、もう笑うしかありません。2階の部屋には大きなテレビ画面があり、そこで今度は裏ビデオ鑑賞です。
 肩に手を回しながら「この男優、ワイルドだろう?」と薄笑いを浮かべます。
 もう生娘でもないからと割り切って見ていると、「トイレに」と席を立ちます。
 再び目線を下ろすと、脚立に登って私の股間部分のガラスに顔を押し付け、ブタ鼻になっている叔父がいました。
 戻ってくると「蒸れて床に水蒸気が付いていたぞ」と言います。それから、割れ目に沿って指を置き、敏感な部分を摩擦しました。
 2年ぶりに男に触れられ、どうなってもいいと思って身を任せます。
 テレビのAV男優は「駅弁ファック」という体位で女性を持ち上げ、ガンガン突いていました。
 叔父も野良仕事で体を鍛えているのか、私を全裸にして軽々と持ち上げ、同じように男根を埋没させます。
 「もっとして〜っ」
 女の部分が叔父の愛撫で目覚めた私は、プライドを捨てて叫びました。あまりの快感に透明な液体を滴らせ、奈落の底に落ちるような感覚を得ながら果ててしまったのです。
 私は本来、真面目な人よりエロオヤジが心底好きなんだと気付きました。
0753本当にあった怖い名無し
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2018/06/22(金) 17:43:17.02ID:k3tf4vz70
梅雨の合間に低山に登ってきた
いつもと違う道を通ってみたら、おそらく江戸時代の廃坑(砥石の廃坑)見つけた

中を探検したら、このスレにぴったりの話が出来そうだが、怖くてスルーしてきたよ
0755本当にあった怖い名無し
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2018/06/22(金) 19:40:54.39ID:gE1gw7NF0
石じじいの話です。

かなり深い山中で、きちんと着物をきた老齢の婦人に出会ったそうです。
その女性は、きちんとした身なりで、よそ行きの着物をきて、みはらしのよい岩が露出した尾根に腰かけていましたd。
たぬきが化かしているのか?と思ったそうですが、そのようなことがあるはずもないと思いなおして、挨拶をして話しかけたそうです。
婦人は、山菜採りに来たが疲れたので一服しているのだ、とじじいに話ました。
しかし、その格好でこんな山中に山菜採りに来る人はいない。
婦人は折りと水筒を持っていました。
彼女は、じじいにはそれほど関心を示さず、遠くの山々を見ていたそうです。
話が続かないので、じじいは、一緒に下山するか?と訪ねたそうです。
しかし、彼女は、まだ山菜がとれていないのでもう少しこの辺りを探す、と。
じじいは、あれこれ理由をつけて一緒に下山しようとしましたが、彼女はまったく意に介さなかったそうです。
どの村のものか?と訪ねたそうですが、かえって来た答えは、かなり遠い地名でした。
この時刻までにそこからここへはやって来れないだろう、と思ったそうです。
どうしようもなくなって、じじいは別れを告げました。
ものすごく後ろ髪を引かれたそうです。
「無事に帰りんさいよ、家族の人が心配するけん、ここらへんはあぶないけんね」
じじいは、自分が持っていた「身代り大師」を婦人に差し出しました。
婦人は、微笑んでそれを受け取って、じじいに拝礼したそうです。

『その山には、もうよういかなんだい。』
0756本当にあった怖い名無し
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2018/06/24(日) 12:44:29.32ID:/yx5AzMS0
(・ω・) 認知症の徘徊かの。こんなところまでどうやって来たんやろ?って所で保護されることもあるし。
最初は普通に世間話が噛み合っとっても途中から時間経過が滅茶苦茶になって何年も前に亡くなった人がついさっきまで居たみたいなことを言い出してゾッとされられたこともあるし。
0757本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/24(日) 14:43:10.12ID:yOo32ive0
認知症徘徊は舐められないレベルまで移動するからな
他府県から移動してきて、身元不明で施設に入っているご老人とかいるしな・・・

因みに、山の中で徘徊老人っぽいの見かけたときは、迷いましたかとか聞くとNG
どちらに行かれますかと聞くといいらしい
0758本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/24(日) 20:26:09.26ID:tCA2yMJp0
>>755
怖いな。
その人、自殺しようとしていたんじゃないか?
農家では農薬自殺というのがむかしあったからな
0759本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/24(日) 21:31:15.53ID:+3I/hHdK0
都内で身内が認知症でよく徘徊して警察のご厄介になってたけど
こっちはこっちでバス乗ったりタクシー乗ったり
あげくには知らない人の車に乗り込もうとしたり
結構な距離移動してた
田舎の場合は人の目も少ないだろうし
山とか川とか危ないところもあるし大変そうだ
0760本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/24(日) 22:07:02.80ID:onZCupqr0
>>758

自殺するつもりの行動なら合点がいきますね。じじいもそう思ったそうです。
うちの農村でも農薬を飲んでの自殺が昔多かったですね。
昔の農薬は飲むと少量で死にました。
何人も死にました。だいたいが女性です。
日本的ですね。
首吊りをした男性もいました。

徘徊も問題です。
都会だと交通手段が手近にあるのでやっかいです。
自分たちも明日は我が身ですから気をつけないといけません。老いからは逃げられないw
0761本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/24(日) 22:16:11.09ID:FJKarIHN0
昔は青酸カリですら農薬として流通してた、つーんだから・・・
そらよく効いたろう・・・
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