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【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話 1 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/08/12(土) 21:41:48.82ID:tFvP4+cN0
海山怖い話復活!
0596本当にあった怖い名無し
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2018/05/28(月) 20:08:03.12ID:phe3J6I8O
>>590
人怖ならぬ、虫怖?
0601本当にあった怖い名無し
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2018/05/29(火) 12:12:03.11ID:I3FbLpHN0
ツツガムシ病などは、風土病として発病することが(病気ではないかという認識が)北陸地方などで江戸時代から知られていたそうですね。
これは、じじいの話にも似たようなものがありました。短いですが。

石じじいのはなしです。

石じじいが訪れた村の近くに、そこに行くと死ぬことがある、という場所があったそうです。
以前のトンネルの話と似たようなものです。
そこには、村人は恐れて安易に近づきませんでした。
ただ、村人が絶対に、まったく行かないかというとそうでもない。
近くを通ることはあったそうです。
しかし、子供がそこに行くことを厳に戒めていたということです。
そう言われていても、さすがに子供、ごくたまに遊びに行った子供がしばらくすると高熱を出して死ぬ、ということがあったと。

医学治療のおぼえがあったじじい曰く:
『あれは破傷風やったんかもしれんね。限られた場所にばいきんがおったんやないかなあ。子供はあそんどったら擦り傷なんかするけん、それで感染したんかもしれんで。』

『かすべ』には宗教的な観点はまったくありませんでしたw
野外で作業したり、山歩きなどをする人は容易に理解されると思いますが、開けた、空気の動きの大きな野外では、普通の蚊取り線香では虫除けの効果は少ない。
かすべを複数用意して、作業している場所(山のなかや畑)で、まわりに間隔を開けておいておきます。
もちろん置く場所は綺麗に草などを刈って取り除いて、土の状態にします。

山野を生活の場にしているひとのほうがかえって、山の魔のものの存在については否定的でした。彼らは日常的に山の現象に接していたのですから。
むしろ、そのような自然を知らない町(都会)の人のほうが、神秘を想像で感じて、「それらしいおはなし」を作ってしまっていたようです。
そのほうが知識と経験のない人にとってはわかりやすいから。
0602本当にあった怖い名無し
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2018/05/29(火) 12:19:05.14ID:M2YEAovT0
山では現実を見るというか、経験と知識を持ってきちんとわきまえてないと死に直結するし生活出来ないからね
おとぎ話なんかより現実の山の方がこわい
0603本当にあった怖い名無し
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2018/05/29(火) 19:35:59.40ID:pJjCQkeN0
そこで怪我すると傷口が
うんでしまう場所はあったな
京都にある大学のグラウンドだ
0605本当にあった怖い名無し
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2018/05/29(火) 22:18:52.82ID:nUKeVVC40
昔は感染症で死ぬ確率が今よりも高かったから
ちょっとした傷が元でしんじゃうんだよね
0607本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 11:55:47.48ID:EXZ5H/hSO
>>601
山じゃないけど、子供時分に火遊びの一環として、金属缶(新品)に入った金鳥の蚊取り線香を片っ端から点火したら、野焼きと見紛うばかりの煙が発生してしまい
蚊取り線香に近寄れないから火を消せずに、親にバレて痛い拳骨をくらい、小遣いも暫く貰えなくなった
山ではそのくらいしないと効かないんだろうね
0608本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 14:10:32.95ID:TMGCQxLY0
ガーデニングが趣味だけど蚊取り線香炊いたぐらいじゃ
全然効かないけどさすがに家の庭で野焼きできねえw
0609本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 17:44:44.80ID:oqc7sScb0
例の事故スレにあった怖い話

322 名前:名無しさん@1周年 Mail: 投稿日:2018/05/30(水) 17:17:30.11 ID:SGzlugMz0
>>178
500mの山で遭難しかけたときは、地図に記載のない古い登山道に迷い込んだ
古いと言っても20年は経ってない感じで古枕木の階段や擬似木の手すりなどあった上に道形が正規ルートと似てたので気付けなかった
途中、地図にないキャンプ場に出たが明らかに様子がおかしい。雑草ボーボーで東屋もトイレも最近使われた形跡がない
しかし時刻的にもう引き返すのは無理だったのでそのキャンプ場で野営した
翌朝、キャンプ場入口に看板があり、降りる道が記されていたので何の疑いもなくその道を降りることにした
正規ルートの対岸に出たが橋が土台しかない。これが原因で放棄されたルートだと悟った

しかし、何故橋がないか、それを考えずにギリギリまで降りていこうとしてしまった
その瞬間、階段が崩落して沢に転落した。階段の下は抉られて中空になっていたのだ
手足を骨折して沢で動けなくなり急速に体力を消耗した。声も出せない。これは死んだ、と思ったとき、正規ルートの登山者が気付いてくれて助かった
0611本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 18:42:16.92ID:EXZ5H/hSO
>>609
登山は誰にでも出来そうだけど、実際は知識や準備や訓練を積まないと、いきなり死の危険にさらされる


知らない街を散策するのとは訳が違うと、十分に理解していないと簡単に死ぬよね
0612本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 19:16:39.30ID:9dKhehNJ0
蚊取り線香は、四分割くらいにして破片の両端に火をつけるとメチャクチャ煙がでるから
それに包まれてりゃ蚊なんてまずよってこない。
無防備で庭に出ると1分またず5〜6箇所刺されるような場所だから間違いない
0613本当にあった怖い名無し
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2018/05/30(水) 22:19:07.68ID:geoXDb6t0
石じじいの話です。

かつて、全裸で公衆の面前を走る『ストリーキング』というパフォーマンスがはやったことがあります。
これは、ヌーディズムや露出狂とは違ったベクトルをもった行いでしたが、じじいは山中でそれらしきものに遭遇したそうです。
『いや、たまげたい。あれはみまちがいやなかったで。まっぱだかやったい!』
じじいが山を登っていると、前から「けだもの(じじい弁)」が走り下って迫ってきたそうです。
「こりゃいけん!いのししじゃ!」とじじいは道の脇に飛び逃げました。
その「けだもの」はものすごい勢いでじじいの脇をかすめて走り下っていったそうです。
しかし、それは、よつんばい(ママ)ではしる、全裸の人間だったそうです。
毛が生えていない、肌色の手足の長い人間だったということです。
じじいはあっけにとられて、走り去っていく真っ裸を呆然と見ていた、ということです。 
『で?!それで?それは男やったん?おんなやったん?(興味津々)』と私。
『いや、それが、あっけにとられてのう、おちXこかおXこかどっちか確かめるのを忘れたんよ』とじじい。

使えないじじい。(写真機はもっていなかったそうです:まあ、持っていても速射はできなかったでしょう。)
この話をじじいから聞いたあと、山に行ったときに子供ながら「ここでまっぱだかになって走ったらきもちええやろうな。」と思った私は変態でしょうか?

>>庭で1分以内に蚊に5−6カ所刺される、というのはぬるいですw 
庭の池のまわりの藪に近づいて、すぐ、半ズボンの脚、すねを見たら、真っ黒に十匹以上のヒトスジシマカにたかられる(じじいの田舎の方言では「もぶれつく」といいます)のでなければ。
もちろん、そこに向かう途中には、すでにもぶれつかれているわけですね。
ぱちんと手のひらで一回脚をたたくと手のひらが真っ黒になるほど蚊の死体が・・・
すでに吸われてしまっていた血がでろーんと、手のひらが鉄臭くなる。
0614本当にあった怖い名無し
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2018/05/31(木) 06:37:16.96ID:LOYZdaGDO
今の人間が裸で山中で暮らしたら、怪我に虫攻撃に他の獣とのいさかいとかで、とても長生き出来そうもないが
0616本当にあった怖い名無し
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2018/05/31(木) 11:56:34.47ID:/VxmCgFn0
石じじいの話です。

みなさんには忘れ得ぬ人はいますか?
じじいが子どもの頃。戦争のずっと前。
じじいの部落の近くに片腕で炭焼きをやっている男性がいたそうです。土佐から移り住んできた人だったとか。
彼は、左手首がありませんでしたが、片手でナタをもって木を割ったり、器用に仕事をこなしていたそうです。
独り者だったので、生活もすべて片腕でこなしていたのでしょう。
明るく気さくで身持ちの良い人物だったので周りからも好かれていました。酒もタバコもやりませんでした。
噂では、「彼は、他人のために、自分の手首を自分で切り落としたのだ」ということだったそうです。
曰く:暴漢に襲われた人を助けるために闘って負傷したのだ;他人の借金を返すためだ(どういう理由で?);病気の人を看病していて、その病気がうつって腕を切り落としたのだ;などと。
また曰く:彼は、もともと僧侶で、自分の求道のために自らの肉体の一部を絶ったのだ、とか。
片腕の理由を彼自身は語らなかったので、村人の勝手な推量の話しかありませんでした。
村人のなかには真実を知っていたものもいたのかもしれませんが。

数回、きれいな女性が彼の元を訪ねてきたことがあったそうですが、それがだれで彼とどのような関係だったのかは、こどものじじいには知るすべはありませんでした。

彼は若死をしました。炭焼きのための小屋で倒れていたそうです。
その際、彼の親戚と連絡がついたのかどうか、じじいは知らないと。

『どがいな生まれの人やったんかのう。物腰のおだやかなええひとやったが。習字がうもうてのう。その人のお墓は今もこの近くにあるんで。』
0618本当にあった怖い名無し
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2018/06/01(金) 17:28:10.15ID:A7LE3hpG0
石じじいの話です。

石に魂を込める方法というのがあるそうとか。
じじいが人から聞いたそうです。
まず、深い山に分け入って綺麗な小石を求めます。清浄な地の石でないとだめだとか。それは、どんな色でも形でも良いらしいのです。
それを持ち帰って、綺麗に洗って布に包み手に持って「念を込める」のだそうです。
石は握らず手に持って、その石の中に自分が入っていく;自分がその石の内部の匂いを嗅ぐ、ような気持ちを強く持つのだそうです。
そうしていると、その手に持っている石の重さを自分で調整できるようになるそうです。
重くなれ、と念じると手に重さを感じる。(こっくりさんみたいですが)
そういうことができるようになると、その石を離れて、家の障子や家具、柱、樹木の枝などの他の物体を自分の意思で振動させる、揺らせることができるようになるそうです。
この聞くと、「石」というものは念力を集中させる訓練のための道具にすぎないと思うのですが、道具としての石を清浄の地で自分で見つけなければならない。
じじいにそれを教えてくれた行者のような人は、自分もできる、と宣っていたそうですが、やって見せてくれたことはなかったそうです。
同じようなことは、紀州に行ったときにも聞いたことがあったそうです。
『そがいなことができるようなってなにんやくにたつんかのう。ありゃ自分で自分にまじないをかけるようなもんやのう。』
0619本当にあった怖い名無し
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2018/06/02(土) 06:50:31.75
    ( ‘j’ )       私はジェイマックス 
  /      ヽ      あなたの土曜日を守ります
  .l ,!      0.l !     
  | ,i.     o.l l
  し!      lJ
   ヽ___ノ
   〔__〕〔__〕
0620本当にあった怖い名無し
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2018/06/02(土) 13:44:11.43ID:pwUkWiVj0
石じじいの話です。

石に魂を込めるというのと似ていますが、自分の記憶を蘇らせてくれる石というものがあったそうです。

未来を予言してくれる石があったと以前お話ししましたが、過去を見せてくれるものもあるという。
なんのへんてつもない小さな青い泥岩だったそうですが、それを頭の脇において眠ると、とてもはっきりとした正確な(どうですかね?)昔の記憶が夢の中で蘇ると。
昼寝で、手に持ったり衣服のポケットなどに入れて、うとうとしても同じ効果がえられるとか。
ただ、楽しい思い出だけを復元する、というように記憶の種類を選択することはできなかったといいます。
特定の年代の記憶を選んだり、同じ記憶の重複復元を避けたりすることはできたそうなのですが、その方法については、私のメモにはありません。
『その石をもっちょった人は暇があればうとうとねとって昔の夢をみとったわい。それでええんかのう?忘れたい思い出はなかったんかね。』
0621本当にあった怖い名無し
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2018/06/02(土) 16:21:33.14ID:XEXUYyZv0
昨日新聞で、標高466mしかない京都の大文字山で遭難した人が今年だけで12人いるとかいう
ニュースを読んだ。そういえば、昨年うちの近所も標高300m未満の低い山の中にある倉庫の中で
白骨死体見つかっているし、低くても死ねるんだよな

ところで、山中で人骨か猿の骨か分らないのを見つけた時ってどこかに連絡した方が良いと思う?
今朝登った山頂に神社がある山の途中で見かけたんだけど・・・
なお・・・連絡しろと言われても面倒だからしないとは思う、済まぬ
0624本当にあった怖い名無し
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2018/06/02(土) 20:49:23.65ID:pwUkWiVj0
どの部位でしょうか?
人骨と猿の骨と判断に迷うということは、それなりの知識をお持ちであるということでしょう。
人間と猿とは大きさがかなり違うので、それで区別がつくかと。
手足の骨なら。(大腿骨など特に;ただ、指骨は難しいかも)
人間の子供の骨が猿のように小さいこともありますが(年齢、栄養状態、遺伝による)、猿サイズの人間子供の骨は、骨端線や縫合線が閉じていないので、年齢が判明し、判別の基礎になります。
頭骨なら一発でわかるでしょう。
骨格が関節してのこっていましたか?野生動物に荒らされることがあるので、バラバラになっていることも。
動物によってつけられた切り傷のような痕跡(噛みあと)が骨に残っていることもあります。
骨の表面の風化の状態で、白骨化した時期の長さが推定できることも。

じじいの話で、海岸で水死体を見つけた。その死体には切り傷が残っていたが、それはサメによる噛み痕であったり、船のスクリューによってつけられたものであったり、といろいろだと。

スマホで写真を撮っておくのがよろしいかと。
0625本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 17:44:03.91ID:cTZbfHQZ0
山で遭難が一番な山怖かもな
0628本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 20:51:58.52ID:gLLvxdFu0
山での遭難のニュースは独特の不安感と恐怖をもたらすものですね。
どうやって亡くなったのだろうと考えてしまいます。
一瞬だったのか?じわじわだったのか?
亡くなるまでの記録(遺書のようなものも)があるとこれまた怖い。
航空事故でもそのようなものを残された方がいましたね。

そうだ。じじいの話でそういうのがありました。
0629本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 20:52:26.56ID:gLLvxdFu0
石じじいの話です。

じじいは、そのような遺書のような書きつけを山で見つけたことがあるそうです。
目指していた石が露出する尾根近くの岩場に到着して休憩していたじじいは、ちょっと先にひらひらと布のようなものが風にはためいているのに気がつきました。
みてみると、ゴムの雨合羽がぼろぼろになっていました。古いものだったのでしょう。
石をどけてみてみると中に油紙で包まれた手帳が入っていたそうです。
もしやとおもってじじいはそれを読んでみました。
それは登山の時の記録ノートのようなものだったそうです。
万年筆で書かれていました。(昔のインクは耐久性があって消えませんでした)
西日本の幾つかの山を登った時の記録や感想、そこまでの交通の経費のメモがおもでした。
山に登った時にその持ち主が作ったであろう俳句もいくつか書かれていました。
最後のページまでめくってみてじじいはぎょっとしました。
そこには、最後の言葉と思われる文章が記してあったそうです。
つづく

つづき
0630本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 20:52:46.25ID:gLLvxdFu0
石じじいの話です。

じじいは、そのような遺書のような書きつけを山で見つけたことがあるそうです。
目指していた石が露出する尾根近くの岩場に到着して休憩していたじじいは、ちょっと先にひらひらと布のようなものが風にはためいているのに気がつきました。
みてみると、ゴムの雨合羽がぼろぼろになっていました。古いものだったのでしょう。
石をどけてみてみると中に油紙で包まれた手帳が入っていたそうです。
もしやとおもってじじいはそれを読んでみました。
それは登山の時の記録ノートのようなものだったそうです。
万年筆で書かれていました。(昔のインクは耐久性があって消えませんでした)
西日本の幾つかの山を登った時の記録や感想、そこまでの交通の経費のメモがおもでした。
山に登った時にその持ち主が作ったであろう俳句もいくつか書かれていました。
最後のページまでめくってみてじじいはぎょっとしました。
そこには、最後の言葉と思われる文章が記してあったそうです。
つづく

つづき
0631本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 20:53:13.88ID:gLLvxdFu0
>>630
つづき
女性に向けた文章だったとか。
女性へ、幸福な結婚を祝うことば;
楽しかった思い出を得たことへの感謝のことば;
手の届かないところへ彼女がいってしまうことへのさびしさと無念;
と。
文章から察するに、持ち主は、その女性と付き合っていて結ばれなかったのでしょう。
詳しい内容はわかりません。
じじいが話してくれたときには、私が子供だったので、あまり理解できなかったし、じじいもその内容を詳しく私に語ることを避けたのでしょう。
自分の母親への感謝の気持ちをあらわす文章もありました。
その手帳には持ち主の住所氏名が記されていました。紛失した場合の拾得者へ返送の願いも書かれていました。
じじいは、それを読んで大慌てで雨合羽のあった場所の周りをさがしまわりました。
他の残留物を探すためです。
何もありませんでした。もちろん遺体の一部なども。
ただ、その雨合羽の近くに、ピッケルの頭と思われる金属があったそうです。
それにはローマ字と数字が刻印されていましたが、じじいには読めませんでした。
数字のみ1935と読めたそうです。
つづく
0632本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 20:53:34.09ID:gLLvxdFu0
>>631
つづき
『その手帳は遺書やったんかのう。気持ちを整理するために書くだけ書いておいていったゆうこともあったかもしれんのう。ぼくにはまだわからんやろうけどのう。』
『それで、その手帳はどうしたん?』私
『手帳も合羽もピッケルも持って帰ったで。ピッケルはその手帳を持っとった人のものかはわからんかったけどな。その住所に手紙を出したんやけどとどかんかったわい。電話もなかったしな。』

  そこに置く 朱の登山帽 雲と行く
0633本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/03(日) 20:54:30.11ID:gLLvxdFu0
サーバー不調のため、最初の文章の書き込みが重複しました。
ご容赦ください。(石じじい関連)
0634本当にあった怖い名無し
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2018/06/03(日) 21:04:59.99ID:QKKFshDB0
遭難した時の体験記&その後次の遭難で死んだ人のサイトってどこだっけ?
0636本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/03(日) 22:04:02.28ID:y8J1706p0
>>634
ヤマレコとかそんなような名前じゃなかったっけ
亡くなった方難病にかかってから登山初めて
登山歴まだ浅い方だったんだな
病気の質的にも単独は避けた方がよかったんじゃと思ってしまう
0637本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/03(日) 22:39:35.25ID:QKKFshDB0
>>636
サンクス とりあえず探してみるわ
とはいえ、単独はよっぽど準備しないと怖いよな

このスレに出てきた、風もないのに一本だけ揺れて音を立てる針葉樹(なぜか広葉樹では見たことない)とか、
この先危険という意味のテープとここが登山路という意味のテープの色が一緒の道とか、山奥で登山路から
少し離れているのになぜか生活感がある場所とか、どきっとする場所に時々遭遇するしな

あと幻覚なのか、子どもの頃に良く沢蟹採りに行っていた道が、今の地図やグーグルアースだと舗装された
はずなのに、自分で歩きに行くとなぜか記憶通りの土の道だったことがある
この時は流石に怖くなって一旦帰って、妻を連れて再度来たら舗装道路に戻っていた・・・
0641本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/04(月) 19:30:11.45ID:4YT9SpKW0
石じじいの話です。

見つけると死ぬ石があったそうです。
どういうものか?
山林作業などで山に入った大人や遊びにいった子供が死んでいる。
その死体は例外なく、赤茶色の珪石を握っているのだそうです。
あるいは近くにそれが落ちている。
当然、現場検証が行われるので、その石もほとんどの場合、警察によって発見され回収されます。
ある刑事が、その共通性に気がついて、警察にも知己の多かったじじいに尋ねたそうです。
じじいは、「石は、上記の通り赤茶色の珪石であり、そのあたり一帯ではまず見つからない石だ」、ということを教えました。
石は、4個ほど警察に保管されていたそうですが、どれも同じような石でピンポン球くらい。
『その石ひろた警察の人はだいじょうぶやったん?』と私
じじい曰く:
『そうよ、そのことよ。警察の人や死体見つけた人らは皆、死ななんだ。あれは、最初に山で見つけて手に持ったら死ぬんかもしれん、ちゅうことやったね。』
事件性は認められず、そのような珪石に関わる死亡事案はいつのまにか起こらなくなりました。
死亡と石は偶然だったのかもしれませんが、偶然がそれほど重なるものでしょうか?
『なあ、気いつけんさいよ。その赤い石は、なにも山にだけあるとはかぎりゃせんので。学校へいく道端に落ちとるかもしれんし、泳ぎにいった浜におちとるかもしれんが。』
 おどかすなよ、じじい!と怯えたものです。

でも、いま、こう書いて考えてみると、その石は、死んだ人たちだけがあらかじめ持っていて、その石の効力で皆死んだ、とも考えられるのではないでしょうか?
その人たちが、その石を入手した時期が同じくらいであれば、それによって死ぬ時期も似通ったものになるのでは?しかし、そうなると、なぜ彼らが同時期に石をどうやって入手したのか?どうして、同じような時間経過で死ぬのか?がわからない。
0644本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/05(火) 23:00:49.31ID:fWA9zJKL0
石じじいの話を書き込んでいるものですが、
みなさんのコメントのほうが、怖いですね。
わたしには思い浮かばなかった視点で、教えられます。
死後、石のほうが来る、とか
サンカとか、
猿の学習とか、

恐怖センスの良さが光ります。



ウザいのもありますがw
0645本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/06(水) 13:01:06.24ID:WY2HwmoW0
ウザいのは自分じゃなく他人です
変なのは自分じゃなく他人です

困ったものですな
0646本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/06(水) 20:16:49.41ID:fW71Uw8e0
石じじいの話です。

山中に、「死にたくなる場所」があったそうです。
春先の清々しい晴れの日に山を歩いていたじじいは急に死にたくなったそうです。
地面から風が吹いた様に感じたそうですが、そのあと急に気分がふさぎ込んで、いろいろと過去の嫌な思い出が浮かび、絶望感が湧き上がったそうです。
『いい年をした自分は、こんな石探しのようなバカなことをして世間様に顔向けができない恥ずかしい人間で、死んだ親もこんな息子では成仏できない・・・・ほらほら、あの時に、朝鮮人に言った言葉が、あとであんなことを・・・・』
ロープを持っていたので、それで首をくくろうとしたようでした。
急に、「きぃっーっ!」という鳴き声(?)が聞こえて、真っ黒な鳥が近くを飛び去りました。
それで、我にかえったそうです。気づいた時に、その鳥が鳴いたのだと思った、と。
その時、ロープを、アノ輪っかの形にして持って立っていました。
すると、再び気分がふさぎ込みはじめたそうです。
じじいは、慌てて、山中を走りました。走れば大丈夫だろうと思ったそうです。
大汗をかいて、じじいは何かにつまずいて倒れました。
もう、死にたい気持ちは全く無くなっていて、かえって、強い幸福感につつまれていたそうです。
村に降りて話をきいたら、その山のなかでは、昔から何人も自殺した人がいたということでした。

『じぶんの本当のこころのなかが出たんかのう?別に悲観しとったわけじゃないけんどな。
そういう場所やったんかねえ。そうよ、そのあとにな、がいにお腹が空いてな、ようけ飯食うたで。』
0648本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/06(水) 23:50:34.83ID:O1070NdC0
>>647
ひだる神

石じじいのホームグランドは、まさにその妖怪?の本場でした。
調べてみると、水木しげるの本にも出ています。
山中を歩いていると、急に激しい空腹感をおぼえて動けなくなる、という。
私にも何度か経験があります。
石じじいも私も同じところの出身なので、ある種の「風土病」ではないか?と疑ったりもしました。
(そんなことはないのですが)
自覚症状としては、脳貧血、低血糖症のような感じです。
なにか食べ物を持っていると、それを食べると回復します。
ほうっておいても、時間がたつと回復します。

このような魔物?に憑かれた時には、山の神さまに木の枝などを手向けると助かる、ということがじじいの故郷あたりでは伝わっていました。今はもうないでしょう。
山中に祀られている石仏です。
この石仏が祀られていると、まあ、心強いのですが、 普通の場所に祀られているわけではない、と石じじいが言ってましたね。
『気いつけんさいよ。長居は無用で』と。
0649本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/07(木) 06:18:18.60ID:8hprcQ4e0
 地元の海にモッコリオジサンという都市伝説があります。40代後半のオジサンが夏になると砂浜に現れ、股間が超モッコリしたビキニパンツを穿いて1日中歩き回っているそう。
そして今年、友達と泳ぎに行った時、私1人で砂浜にいると、目の前をモッコリオジサンが通ったのです。それがまたすごいモッコリ具合。
都市伝説上の人物が目の前にいることに興奮していると、オジサンはついて来いというふうに顎をしゃくって砂浜を歩いて行き、その後を私はふらふらとついて行きました。
 そして、人気のない雑木林の奥まで来るとオジサンは振り返り、いきなりビキニパンツを下ろしました。するとポロンと大きなオ○ンチンが現れたのです。でも、ゾウの鼻みたいに垂れ下がったまま。
 「勃起したら、どれぐらい大きくなるの?」
 私は思わず好奇心を剥き出しにして尋ねました。
「勃起した状態が見たいなら、エロい姿を見せてくれ」

 私はまるで催眠術にかかったように水着を脱いで全裸になりました。するとオ○ンチンがムクムクと大きくはなったのですが、いわゆる半勃ち状態のままです。
 「見るだけじゃ、こんなもんだな」
 どうしてもフル勃起させてみたかった私はオジサンの前にひざまずいてペロペロと舐めてあげました。するとすぐに私の腕ぐらいの太さと長さになったのです。
 「挿れてみたいか?」
 「ダメ。大きすぎて怖いわ」
 「もう二度とこんな巨根には出会えないぞ」
 そう言われると私は断ることはできません。
 「だけど、その前にいっぱい濡らしてね」
 「分かってるよ」

 オジサンは私にお尻を突き出させて、アソコをベロベロと舐め回し、さらに指をねじ込んでドロドロにとろけさせてくれました。
 そして、自慢の巨根を挿入して腰を振り始めたのです。でもあまりにも大きすぎて私は半失神状態になって崩れ落ち、その瞬間、ズルンと抜け出たオ○ンチンの先端から大量の精液が私を目掛けて迸ったのでした。
 気が付いたらオジサンの姿は消えていました。
 モッコリオジサンの巨根を挿入してもらった女性は、その後1年間モテモテになると言われています。だから私はこれから1年はきっとモテモテ。でも、あれ以上の巨根には出会えそうにありません。
0650本当にあった怖い名無し
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2018/06/07(木) 12:08:44.46ID:wx4eXMzE0
滝壺が綺麗な色過ぎてつい飛び込みたくなるのは子供の頃からあるな
間違いなく死ぬんだけど本当に綺麗でさ
怖いほど美しい色
エメラルドグリーンだったり瑠璃色だったり
0651本当にあった怖い名無し
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2018/06/07(木) 14:50:15.19ID:e3d9jBz10
>>640
書き込んだ本人だが、恐らく幻覚だと思うよ
そうじゃなかったら怖くて実家戻った時に山に入れなくなる
0652本当にあった怖い名無し
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2018/06/08(金) 19:47:47.33ID:+o2KHUL50
>>650
川の青黒い淵なども飛び込んでみたくなりますね。
いや、これは、じっさいに子供の頃に飛び込んでみる(みた)わけですが。
淵になった部分は流れが早く、そこに砂もたまらなくなっていることが多いですね。

石じじいの話です。

じじいは、山奥の川で淵の中を泳ぎ回る人間を見たことがあったそうです。
水面から高い崖から川面を見おろすと、その淵を人が長い手足を動かして、すいすいと泳ぎ回っていたそうです。
白い裸体(?)で、緑黒い淵から浮き出るようだったと。
ずっと見ていても、息継ぎのために睡眠に顔をだす気配がありません。
気持ちよさそうに手足を動かして泳ぎつづけていたそうです。
そのうち、その白いスイマーは、ふっと泳ぐのをやめて、気をつけの姿勢をとって淵の中に停止しました。
水は流れているのにそのスイマーは流されませんでした。
それを見ていたじじいは、なにか、それが自分を見つめているのではないか?と思い、恐ろしくなってその場を立ち去りました。
それに顔らしきものはなかったのですが。
そのあと、川の近くで野営するのがためらわれたそうです。魚が跳ねたりして大きな水音がすると、ぎくっとしたと。

『頭はあったが顔は見えんかったなあ。髪の毛もなかったような気がするが。おなごやったらxoffsdfasasooとったかもしれんなあw』
0653本当にあった怖い名無し
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2018/06/09(土) 17:35:08.44ID:XdB9zOHY0
石じじいの話です。

人にとり憑き禍をなす悪霊として「ミサキ」というものがあります。
じじいの故郷の近くの土佐などでは「七人ミサキ」という話がありました。
名前は、今では全国でも知られているでしょう。
じじいがミサキについて私に語ってくれたことや、私の祖父母が語ってくれたことを書いてみましょう。

この死霊は、非業の死をとげた人が成仏できずにさまよっているものらしいのです。
水死者、焼死者、自殺者、行き倒れの霊
地方によって違いがありますが、ミサキには、海の沖や磯、川で出会うことが多く、水と縁が深いようです。
これに取り憑かれると、医者にかかるのは二の次で、呪禁によりとり払うとか。
送り念仏、神職による祓い、僧侶による祈祷などで落とし、その後に医者にかかります。
結局、医者の手当を受けることは外せない、ということが現代的です。
巫女によって、そのとり憑いたミサキの無念を語らせることもあったそうです。
ミサキは、夕方暗くなった時に海の近くの山を歩いているととり憑いて海へ誘い込むのだそうです。
犬の鳴き声がすると、それに憑かれたことに気がつくとか。
つづく:
0654本当にあった怖い名無し
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2018/06/09(土) 17:35:26.96ID:XdB9zOHY0
>>653
つづき:
ミサキのためには、お盆に、軒下に芭蕉の葉っぱを置いて、その上に、おしょらいだなでお供えするものと同じものをお供えするのだそうです。
また、あるところでは、寺の近くの丘の東南の斜面にある墓地の端に、墓石ではない自然石を積んで塚とし、ミサキを祀っていたそうです。
「七人ミサキ」とは、山に狩りにいった七人の狩人が遭難して死んだのを弔うためのものだったという話もあったそうです。七人塚とも言った。その時に、犬が七匹同時に死んだそうです。
また、昔、殿様の鷹狩のさいに、無礼があったとして七人の村人が殺害されましたが、そうしてむごたらしい殺されかたをした人は成仏できず人を道づれに殺すのだそうです。
そうすることで成仏できるのだそうです。七人の6倍、42人殺すのだとか。
この言い伝えがある地方には、「七霊の合祀」という碑が建っているそうです。

『昔はな、お遍路さんの行き倒れもようけあったんで。健康な人ばっかりやなかったけんね。死に場所を探して歩きよった人もおんさったようよ。わしが子供の頃も、行き倒れた人が何人もおってな、村でお葬式したもんよ。』
0655本当にあった怖い名無し
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2018/06/09(土) 17:36:56.83ID:XdB9zOHY0
石じじいの話です。

じじいのふるさと(=私のふるさと)には、ミサキという悪霊の他に、「ドウロクジン」、
「ホウカイ様」という存在があります。これらも無縁仏です。
「ミサキ」と同じ存在ですね。
『おやじらがな、道の四辻で「道の端のドウロクジン」いうて唱えよったい。それなに?いうてきいたら、行き倒れのお遍路さんのことよ、いうて教えてくれたい。』
ドウロクジンは、無縁仏で、家に帰れない人、帰っても誰も祀ってくれない人の霊が道の四辻に、うろうろしているものなのだそうです。
四辻には、おにぎりなどの食べ物を供えます。これは、その霊が餓鬼である、という認識があったからだと。
四辻におにぎりが供えてあっても絶対にとってはいけない::というのが親からの言いつけだったそうです。太平洋戦争はるか以前の話ですからね。
「ホウカイ様」も同じような存在です。うら盆に焚く松明をホウカイと呼んでいました。

葬式の帰りは、悪霊が家についてくる危険性のある時だったそうです。
「七人ミサキがついちょるかもしれん」といって、からだを箕で扇いでもらうことがあったそうです。
また、外で具合が悪くなって帰って家に入る時に、その直前に、おなじように箕で扇いでもらう風習もありました。
これは七人ミサキがいる四辻を通ったから、それにとり憑かれたのだ:ということでした。

『犬神はとり憑くわ、ミサキは来るわ、ホウカイ様は四辻に待ち伏せしとるわ、油断できんかったで。昔わな。戦争があって、みんなおらんなったなw』
0656本当にあった怖い名無し
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2018/06/10(日) 01:57:00.25ID:MbqpKX7+0
>>655
狸に馬鹿された話とかは聞いてないですか?四国は隠神刑部とか狸の王国
ですよね、空海様が本州と鉄の橋でつながったら狐が帰って来ると予言してたから
今はわかりませんが。
0657本当にあった怖い名無し
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2018/06/10(日) 12:20:12.60ID:ebWYf5jo0
狸による怪異の話は、石じじいからとりたてて聞いたことがありません。
化け狸の話は愛媛県なら、瀬戸内沿岸の地方で(のみ)ポピュラーなものでしょう。
四国南西部ではあまり聞きませんでした。
佐田岬、八幡浜の方には、話があるようですが、いずれも松山の影響力の強いエリアです。


石じじいの話です。

池の水面ぎりぎりに円形の口が開いていたそうです。
じじいは、そこに女性が入っていくのをみました。
気がついた時には、もう下半身は穴に入っていたそうです。
周りが水面なのに、どうやってそこまで行ったのか?
不思議な光景でした。
水に潜るのではない。水面にあいた穴に入っていくのです。
じじいに、いたずらごころが起こって、その穴に向かって小石を投げました。
石は穴の近くに落ちて水面に波紋を作りました。
すると、穴から若い女性が顔を出してじじいをにらんだそうです。
真っ白な、困ったような顔だったそうです。
恐ろしくなったじじいは、『すんませなんだなあ、こらえてやんなせよ』と謝って、走り逃げたそうです。
その池は、里のため池だったそうです。
0658本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 06:44:16.24ID:soR1qLUo0
ツマンネ
0659本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 12:02:16.30ID:ecwltsYu0
此処って「海・山にまつわる〜」スレだよね?

いつの間に「石じじい」のスレになってんの?
0660本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 12:09:30.86ID:GXGKmeJX0
石じじいの話です。

死者に会ったかもしれないということです。。
村里近くの丘で少年に会いました。(生きてる)
かれは、快活で、ちょっとはにかむ、かわいい少年だったと。
いろいろと自分の生活や周りの山のことを教えてくれて、じじいのことをたずねてくるので、石をさがしていること、このあたりには珍しい石がある、と教えました。
少年はたいそう喜んで、自分も見つけたいと目を輝かせていたそうです。
じじいは、少年と山をおりて、少年が求めるので彼の家に立ち寄りました。
そこで、彼の祖父、祖母と会い話をしました。
少年は、病気療養のために両親の元を離れて、いなかで自分たちと一緒に生活しているのだ、ということでした。
世間話をして、食事をいただいて、少年と別れました。
少年は、自分も石を見つける、といい、じじいは、また来年会おうと約束をしました。
その時に、珍しいきれいな石をもってきてやると。
一年たって、じじいは少年の家を再訪しました。
が、少年には会えませんでした。
前年、じじいと別れたあと急にやみつき回復することなくなくなったと。
じじいと会うことをたのしみにしていた、と。
つづく:
0661本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 12:09:58.98ID:GXGKmeJX0
>>660
つづき:
ちょっとおせんちになったじじいは、前の年に少年と出会った丘に立ち寄りました。
そよ風が吹く、すがすがしい夏の昼下がりだったそうです。
頂上にたたずみ「人の人生などわからないものだ、かわいそうに」を考えていたそうです。
急に、後ろでがさっと音がしました。じじいはふりむきましたが、だれもいません。待っていてもそのあと音はしない。
じじいは、リュックに手を伸ばしましたが、そのときにまたがさっと音が。
ふりむくとなにもいない。そのあと無音。
じじいは、再びリュックに視線を戻して、じっと待ちました。
すると、ガサっ
もう、じじいは振り向きませんでした。
すると、さらにガサっ
ガサっ
ガサっ
人が歩いて近づいてきていると思ったそうです。
じじいはちょっと怖くなりましたが、がまんして顔を伏せていました。
その「足おと」はどんどん近づいてきます。
じじいはがまんしました。
その人物は彼の背後で立ち止まったそうです。
じじいはふりむきませんでした。
『どがいなかな?ええ石はみつかったかな?おっちゃんはきれいな石をもってきてあげたで。あげるけんもっていったらええが。』
背後の人物はなにも答えなかったそうです。
『おじいちゃんらにおうてきたで。たいへんやったな。ようこらえたな。』
『さてぇ、おっちゃんもそろそろいこうまい。元気でおりんさいよ。』
そういって、じじいは、少年へのおみやげとして持ってきた青い石をそこに置いて、ゆっくりと立ち上がりました。そして振り向かず手を振ってそこを離れました。
足おとは、すこしのあいだじじいのあとをついてきたように思えたそうですが、その気配はすぐに消えたそうです。
セミが喧しく鳴いていることに、歩き始めて気がついたそうです。
つづく:
0662本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 12:10:18.00ID:GXGKmeJX0
>>661
つづき:
『それは、そのおとこのこのゆうれいやったん?お経となえたん?』私
『わからん、人みたいやったけど。お経はとなえなんだよ。唱えんといけんような相手とは思えんかったんよ。』じじい
『そのあと、そこにまたいったんかな?』私
『いったで。次の年も、その次の年もな。そやけどな、もうその足音ちゅうか人は来んかったい。』じじい
安堵したと同時にさみしかったそうです。
0663本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 14:03:21.74ID:olZ+sBeV0
ツマンネ
0664本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 14:27:01.65ID:07fkYsoP0
面白い話書いてる奴が気に食わないんなら
もっと面白い話を書いて話題奪えば良いんやで
0665本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 15:30:20.98ID:LUDpSWMc0
もっと簡単に特定ワードNGでもいいんやで
実際そういているが、最近結構すかすかなスレになってきた
0666本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:26:50.58ID:GXGKmeJX0
石じじいの話です。

四国には遍路(辺土)巡礼というものがあり、じじいが住む集落の近くにも札所がありました。
札所とは、スタンプラリーのスタンプポイントのような寺院です。
昔から遍路みちというお遍路さん(巡礼をする人々をそう呼ぶ)が通るルートがありました。
山を歩いているとじじいもお遍路さんによく会ったそうです。
その日も夕刻に近く、じじいは山を降りていました。よく開けた山道を下っていると前からお遍路さんが登って来ました。
「こんな夕刻に山を登るとは?山中で野営だろうか?」と思いました。
しかし、じじいは根本的な疑問を持ちました。ここは遍路路ではない。この道をいっても札所にはでない。かなりきつい山道で山奥の標高の高いところに行く道だ。
その男性はかなり必死で登っていて、近づいて来るじじいに気がついても歩調を緩めず歩いています。
じじいが声をかけました。
『こんにちは、せいがでますのう、まだ山にのぼんなさるかな?これからやったら暗ろうなりますろうが。』
その男性は、息を弾ませて、『ああ、ありがとうございます。その人が次の札所の近くまで案内してくれるので大丈夫です。』
[はあ?そがいな人?わしら以外にひとおらんがな??]
つづく
0667本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:27:11.11ID:GXGKmeJX0
>>666
つづき
じじいは怪しんで、その男性を呼び止めて、そのような案内人がどこにいるのか?と尋ねました。
「ほら、あそこに、待ってくれています」とその男性が指差した先には、誰もいない。
じじいは、敵愾心を持たれないように諭しました。
『よう見てみんさい。あそこに人がおるかな。よーに見てみんさい。』
『はあ、あそこにおられますが。ちょっと不機嫌そうにしてらっしゃいます。』男性
じじいは、そこで般若心経を唱え始めました。
男性は、非常に訝しんでいたようすでしたが、急に、はっと後ろに退き、自分でも般若心経を唱え始めました。
二人で必死に唱えたそうです。
真っ白な顔をしたその男性は、急に読経をやめました。
『どうかな、あの人、見えんようになったかな?』じじいが尋ねると、その男性は大きく頷いて、そこに座り込みました。
じじいは、その男性に、この路がまちがったルートであること;自分が正しい遍路路に案内すること;しかし、この時刻では夜になって真っ暗で往生すること;を説明して、自分の家に泊まってはどうか?と提案しました。
男性は、それに同意して、二人は麓から少し離れたじじいの家に向かいました。
つづく
0668本当にあった怖い名無し
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2018/06/11(月) 19:27:37.17ID:GXGKmeJX0
>>667
つづき
簡単な夕食をとって、そのお遍路さんの身の上などを聞かせてもらったそうです。それはなかなか厳しいものでした。
話は、さっきの「案内人」のことにうつりました。
あれはなんだったのだろう?あらためて考えてみると、その男性は、その案内人の性別も、顔も、風体も覚えていなかったそうです。
『タヌキにでもだまされたのでしょうか?』と男性。
『そがいなもんやったら、まあ、ええですがのう・・・』じじいはちょっと嫌な感じがしていたそうです。
禍々しいものについては、その正体を知ろうとせず、追求せず、触れないようにすることにしました。
「自分の心の中に、その良くないモノ」をはっきりと形づくってしまうのを避けるようにと。
じじいと男性は、寝る前に、いっしょに観世音菩薩普門品を唱えたそうです。
次の日、じじいは男性を正しい遍路路の入り口まで案内しました。
男性と別れて山をおりて帰る時、さらに一人のお遍路さんが歩いて登って来ました。
『遍路みちは、むこうの三叉路の左やけん。左ですで。間違わんようにいきんさいよ。きいつけて。左よ』
と、じじいは声をかけましたが、そのお遍路さんはじじいを全く無視して歩いていったそうです。
『あの山に、なんかようないもんがおったんかのう?』
『そうよ、あの最後に会うたお遍路さん、男か女かわからんかったい。顔見た思うけど。』
0669本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/11(月) 21:46:15.77ID:waG3C7Rx0
石じじいは専門スレ作ればいいのに
0670本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/11(月) 21:53:10.02ID:q4IOlij4O
他に語り部が居ないのに石じじいさんを追い出すなよ(笑)(笑)(笑)


石じじいさん楽しませて貰っていますよ
ありがとうございます
0672本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 00:17:36.88ID:uyxRa6Dj0
海とか山とかのそういう話って多分実際に行かないと創作話さえできないだろうからな
適当に想像すればありきたりだし趣味にしてる人からありえないと言われたり
ここの話が作り話だとか言うわけじゃないんだけど
この板に限らずオカルトは創作をホントとして語りたがる人も多いから
そういうところで相対的に過疎りやすいとは思うから
石じじいさんの話は有難いというか好き
0673本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 02:35:36.60ID:OEKmUuVS0
https://i.imgur.com/Gq9sJes.jpg

日和坊って妖怪知っとるかの?

昔、タラガ・トンネルができるより前、それどころか宇留良から板取へのタラガ谷越えが繋がるよりも前の話や。
未舗装ガタガタ道のタラガ谷越えの当時の突き当たり手前の谷を挟んだ対岸の一枚岩に大きな石仏が刻んであったんや。しかし対岸にはそこへ行き着くまでの道も石仏を掘る足場さえなさそうやった。そもそもそんな辺境の地の一枚岩自然石の仏像なら名所になってもおかしない。
数年前、タラガ谷越えがまだクルマで通れる時に確認しに行ったんやが、そんな石仏はなかったし、誰もそんな物を知らんのや。
この地名がわかる人はなんぞ情報持っとるかの?

(・ω・) あれは日和坊やったかも知れん思っとる。ホンマの話やで。
0674本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 12:04:47.18ID:h215GSjC0
石じじいの話です。

じじいが子どもの頃、山で不思議な呼び声を聞いたそうです。
一人遊びで山を歩いていたときに、「おーい、おーい」とかなり大きな呼び声がしたそうです。
だれかいるのかとあたりを見渡してもだれもいない。
山で作業をしている人だろう、と思って歩き始めると、また、「おーい、おーい」。
見渡すと誰もいない。
それから、歩いて行くと、なんども「おーい、おーい」と。
樹木がすくなく開けた場所に出たときに、空を見ると真っ青な空に真っ白な入道雲(積乱雲)がもくもくと立ちのぼっていました。
よく見ると、その雲のくっきりとした「稜線」の上に「人」が立っていて手を振っていたそうです。
その「人」は小さく見えたそうですが、実際はかなり大きなものだったのでしょう。
どうも、その雲の上に立つ「人」が「おーい、おーい」と呼んでいるようだったと。
こどもだったじじいは、その人物に向かって、同じように「おーい、おーい」と呼び返しました。
すると、その雲の上の人物は、さらに「おーい、おーい」と叫んで、「わー、はっ、はっ、はっ!」と笑い、その後沈黙したそうです。
相変わらずその人物は湧き上がる雲の上に立っていました。
すぐにと、あたりが暗くなり、激しい夕立に襲われたそうです。
じじいはびしょ濡れになりましたが、まあ、田舎ではよくあることです。
雨の後、雲にその人物は見かけられなかったそうです。
その雲の人を見たのは、それ一回きりだったということです。

『あれはなんやったんかのう?声は男の人のもんやったがのう。雷神様かのう。それにしては人なつっこかったね。』

妖怪に「やろか水」というのがあるそうです。山の上から「やろか、やろか」という声がする。村人が、「やるなら、よこせ!」と呼び返すと、鉄砲水が襲ってくる:という。
山の怪には答えるな、かかわりあうな、ということでしょう。
0675本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 12:37:19.44ID:10F2z3U20
>>672
タラガトンネル自体は知らないが、似たような話は聞くな
岸壁に大仏だの仏像などが有るように見えるが、実際に行くと何もないっての

少しだけ違う話だが、良く行く林道が台風で倒木だらけになって通行止めになったことがある
通行止めの位置から林道を見ると、奥まった場所に三体の高さ1m未満の小さな石仏があった
最近その道が通れるようになったが、その石仏が有ったはずの位置は何もない草藪になっており、
人が近寄った気配さえなかった
逃げ水みたいに近寄ると無くなるのは結構多いよなぁ
0676本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 17:21:00.96ID:OEKmUuVS0
>>674
「黒部の山賊」の中ではカベッケが原で「オーイ!」という声を聞いても返事をしたらかんと書かれとるのぅ。
(・ω・) 「オーイ」と返事すると森に迷い込んで行方不明になってまうんやと。
0677本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 22:46:38.75ID:Z7fqsO4N0
石じじいが語るスレを作ればいいじゃん
過疎なら過疎でいいだろうし
0678本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 22:51:14.86ID:Q/dFqVua0
そーやってすぐに専スレ思考に行くのはどーかと思うな・・・
お前さんが来なきゃいいんじゃないか?
0679本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/12(火) 22:57:39.70ID:kGcUzvPS0
>>676
石じじいのもんですが、いま調べてみたら、稲川淳二氏の怖い怪談話に「赤い半纏着せましょか?」というのがあるようです。
これも、魔物?の挑発にのったら、えらい目に遭うという。
人の興味をたくみに引いて、怪事にまきこむ手口でしょう。
おとりを使う狩猟みたいですね。
0680本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 03:14:55.30ID:Um999cl70
中学のときに夏休みの課題かなんかで夜景撮らなきゃなんなかったから
爺ちゃんの家の近くの山に登って撮ることにした
昼の3時ごろポイントに着いてゲームして待ってたんだけど
ちょうど日没すると同じくらいに
「おーいお前」って女の声が藪の方から聞こえてめちゃくそビビった
田舎の低山だったからわざわざナイトハイクにでもくるような場所でもないし
低山といっても民家のある所から声が届くはずもないし
何より道が全然ない方向からだったからな
持ってきてた小さいテント広げて寝袋に入って朝までブルブルしてたわ
朝んなってテントも全部置いて走って下山したけど当時は強がりたくて爺ちゃんにもその体験は言わなかった
数日経ってからもしかしたら子供が落ちて怪我してたり迷ってたんではないかとも思ったけど
今更言ってそうだったとしたら自分の責任もあるしと思って結局誰にも話さなかった
何となく後悔してるような思い出ではあったけど
返事しなかったから自分が助かったんかもしれんね
0681本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 04:57:54.31ID:tsDYqgAO0
 引っ越しの挨拶で隣の部屋を訪ねると、中から顔を出した女がすごい剣幕で「あんた誰ッ?」って聞くんです。ビックリした私は「えっ、あの、その…」って挙動不審な態度を取ってしまいました。
 すると何か誤解されたらしく、「やっぱり浮気してたのねッ。もう終わりよ!」と、彼女は部屋の奥に向かって叫び、私を突き飛ばすようにして飛び出して行ったのです。

 「ケガはありませんか?」
 そう言って奥から出てきた男性は、頬が赤くなっていました。どうやらさっきの女に殴られたみたい。
「あなたこそ大丈夫ですか? 赤くなってますよ」
 「僕は慣れてますから。さっきの、僕の彼女なんですけど、嫉妬深くてうんざりしてたんです。僕が浮気してるんじゃないかって疑ってて…。
でも、あなたが浮気相手だと勘違いした彼女は、こんな美人には勝てないって思ったみたいです。助かりましたよ。お礼にワインでもいかがですか?」
 なんだか口が上手いなと思いながらも「美人」と言われたことが嬉しくて、彼の部屋でワインをご馳走になることにしました。

 酔いが回り始めたところで恋人の有無を訊ねられた私は、「募集中です。うふっ」って思わせぶりな返事をしました。
すると彼は、「僕もさっきフリーになったし、付き合っちゃいますか?」と私の太腿に手を置きました。本当に彼氏がいない私は、その手を払いのけることができません。
 抵抗されないと判断した彼は私を抱きしめてキス。そのまま胸を揉みしだくんです。酔っていたせいもあり、気がつくと私も彼の股間を撫で回していました。

 「こんなの邪魔だよ」
彼は私の服を脱がして自分も裸に。そしてペニスを私の口元に押しつけてきたんです。私はそれを反射的にしゃぶっていました。お返しに彼がクンニをしてくれて、ベッドに移動して正常位で挿入。
 彼はかなり遊び人らしく、すごく奇妙な腰の動かし方をするんです。アソコの奥をペニスの先端でグリグリこね回すようなその動きに、私は「ギャーッ」っと叫びながらオシッコを漏らしながらイッてしまいました。

 それがきっかけで付き合い始めたのですが、早くも彼に他の女の影が…。本当に浮気者だったようで、部屋が隣なので別れたら気まずいし、どうしようかと悩み中なんです。
0684本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 17:10:36.66ID:Q7dm9ip50
>>677
ライチョウもそうだったけど、専用スレでいい人がなぜか山怖海怖スレに居つくんだよな

それだけ多くの語りが出来るなら、そちらでいいんだけどなぁ
0686本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 19:33:29.14ID:VOBnJJpwO
>>685
その通りだ、石じじいの話以外はオカルトですらない、つまらないエロ話だけだしな、エロ話馬鹿こそ心臓麻痺で死ぬ呪いをかけねば

呪いのやり方知らないがな(笑)(笑)(笑)
0687本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 19:35:30.06ID:IkB/h7qA0
>>686
オカルト板お得意の書き込むとスレに書き込めばw
0688本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 19:41:19.78ID:Hz+n0DM+0
土ばばあの話です
0689本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/13(水) 23:27:11.73ID:BGhQrmce0
専スレ専スレて騒いでいるとどーせまた過疎るに決まってるんだから・・・
うざい位で頃合だぜ・・・w
0690本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/14(木) 00:03:51.44ID:Csuw0uvY0
石じじいの話です。

じじいは、石を求めて海岸も歩きました。
海岸には石が露出していて、面白い化石をさがすには都合がよかったからです。
岩石で挟まれた砂浜を歩いていた時に、砂に埋まった金属の「構造物」を見つけたそうです。
それは真っ赤に錆びており、かなり大きなものでした。
なにか船体の一部のように見えたそうです。
外装面と思われる部分は曲面で、それが壊れて内部が見えていました。
内部には見たことがない部品がぎっしりと詰まっていたそうです。
外装の一部には関節のような可動部があったとか。
じじいの表現では「カニの足」のような構造だったと。
大きさは砂から露出している部分だけで長さ5メートル四方、高さは2メートル以上あって、表面にはなんの表示も無く、文字も描かれてなかったそうです。
漂着したのか? と思ったそうですが、水に浮くようなものには見えなかったそうです。
漂着後、他の部分が壊れて波でさらわれたのか?
『くず鉄で売ったらお金になったかもしれんね。そやけど、あがいなおおきなもんを持って帰れるかい。』

今考えると、ラピュタのロボット兵のようですね。
実は、じじいはこの「機械?」の一部を拾ってきていました。
私が今、持っているので写真を載せておきます。
https://i.imgur.com/BkdbGs8.jpg
https://i.imgur.com/yEJUBmA.jpg
じじいが死んだとき、じじいのものだと言って、1つの箱を大人たちがくれました。
そのなかに、いろいろなものが入っていたのですが、そのアイテムの一つです。
それぞれのアイテムには半紙に墨で書いたじじいの説明が添えてありました。
0691本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/15(金) 13:39:53.38ID:YI5a4zV/0
石じじいの話です。

山中で不思議な雨に出会ったそうです。
テントを張らないで野営していた夜、急に近くでばらばらばら、という大きな音がしたそうです。
大雨が突然襲ったときの音です。
じじいは音で飛び起きて、リュックから雨具を取り出そうとしましたが、雨滴は降ってこない。
しかし、ばらばら、という雨の音は近くでしている。
じじいは懐中電灯で音のする方を照らしました。そこには、樹木の葉などが動いていて、雨に濡れた葉っぱば光っていたそうです。
雨は降っていたのです。
かなり近かったらしいのですが、じじいのところではまったく降っていなかったそうです。
その雨が降る場所は、右の方向から左の方向へ移っていきました。
というより、左の方へ雨域が広がっていったというべきか。
いっときして雨は止みました。
そこへ行ってみると木々は濡れていて地面も濡れていたそうです。
じじいの寝ていた場所あたりはまったく雨は降っておらず乾燥していました。
それから、じじいはまた眠りましたが雨はもうこなかったそうです。
朝、かなり濃い霧が出てじじいはぐっしょりと濡れてしまいました。

『おかしな雨やったい。「雨が馬の背を分ける」ちゅうのがあるけど、まさにそれよ。』
0692本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/15(金) 17:37:17.64ID:uyH6O5I40
バス釣りしてたとき、左側数mさきから凄い夕立だったことあるよ。
細かい雨粒があたって涼しくなったが、夕立自体は向こうに行った。
0693本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/15(金) 19:46:37.40ID:1ppmNsEm0
>>692
めったにないけど雨の境目には何度か遭遇したことはある、そういえば俺も
バス釣りしてたわその時
0694本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/16(土) 00:38:44.93ID:h7xLSxpT0
さっき、別の板見てて思い出した数年前の話。
私、雑木林の生態系を研究してて、夏になると頻繁に夜中の山に入って動植物を観察します。

何百回も山に入ってると、時々異常に静かな何の音もしない日があったり、逆に物凄く賑やか(羽音、生き物の足音、木の揺れる音など)がある。
どっちも人知の及ばない何かを感じてすごく不気味。

二年ほど前、クワガタにスポットを当てて観察してたのよ。
林に入ればどこにでもいるわけではなく、何本かの木だけに群がっている。
その内の一本を観察してたら、すぐ近くで何かが落ちる音がした。
ライトで照らしてみたら、コクワガタの生首が。しかもまだ動いているので、切られて間がない。
まぁ、トカゲか何かに食われたかと思って特に気にせず、100mほど離れた別の木へ移動。
すると、また何かが落ちる音がして、足元を照らしてみたらまだ動いているカミキリムシの生首が。

何か、次はお前だぞ的なメッセージを感じて、気持ち悪くなって引き上げてきた。山の神様からの何かしらのメッセージかなぁ。
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