一度投稿したかも知れんが、盲腸のような道で思い出したので書き込む。

年に10回ぐらい登る山は山頂までのルートが5通り以上あり、最も人気が少ないルートに
首無し地蔵経由ってのがある。林道を一時間半歩くとその地蔵があり、そこから狭い山道を
通ると正解ルート。林道と同じ広さの道を進むと数十メートル先から急に道が狭くなる。急斜面に
沿っているので道の端が崩れている場所が多く、実際歩いているだけ崩れたこともある。
更に100mぐらい進むと行き止まりというか、急斜面を真っすぐに降りるかのような獣道のような
ものが確認できるがその先はそのまま崖になっている。
何も知らずにその道に入り、獣道にまで足を踏み入れると戻るのが難しいのでトラップみたいなもの。

グーグルマップの写真でも鮮明にその道が見えるので興味があればどうぞ。
京都 愛宕山 首無し地蔵 などのワードで検索できると思う。