>>796.797
何を理由に組織の信頼性を判断するかは人それぞれと思いますが
団体が主催するプログラム(研修、訓練、テストなど)への参加の度合いを霊能者のレベル(WCRMレベル)を測る尺度とし
それを以て「信頼出来る霊能者」として連絡先付きで紹介(勧誘)してている時点で、私はこの団体に、かのモンドセレクションのような不信感を覚えます。

http://www.windbridge.org/mediums/
Levels are a measure of participation in the program;
they are not a measure of accuracy or ability.

簡単な英語も読めない肯定派は「科学的調査で5つ星に認定された霊能者たち」と思うようですが
彼らが各霊能力者に付与する「レベル」は、実験で証明された霊能力の「正確さ」や「能力値」を表してはいません。

そもそも、彼らがミディアムシップ研究についてオープンにしているデータは何処にあるのでしょう。
内輪の学会や手前味噌な自著で彼らが表しているものは、残念ながら「彼らがデータと主張するもの」でしかありません。
斯様に「検証に値しないもの」は、検証する必要も、反証する必要も無いと思います。

ちなみに、イアン・スティーブンソン博士の「生まれ変わり研究」については、私は「検証に値するのも」と考えます。
もちろん博士自身が、自ら収集した例の事実認定について明言を避けたように、それをそのまま「生まれ変わりの証明」と認めることは出来ませんが
調査や研究、発表が一定の科学的基準を満たしている以上、ただの「偶然」で済ますのもどうかと思います。