家庭の医学に書いてある通りで問題ない。肉親の死や失恋などを起因として起きるのが短期精神障害。
肉親の死や失恋などの大きなストレスを抱えた人間が見る幻覚というのはそもそも関連性のある幻覚。
限定的であると書いたはずですが、書き加えると。
例えば肉親の死であれば、夢枕に立つ。失恋であれば別れた彼氏に似た男性についその姿を重ねてしまう。
幽霊というのは肉親とは限りませんし、また女性が女性の幽霊を見るケースも多々(もちろん反対も)
もちろん例外もありますが、そもそも重大ストレスを抱えた人間が幻覚を見るというのが稀であるのに加えて
本来はあまり見ることのない第三者の幽霊を見るレアケースの積み重ねが幽霊目撃証言であるはずがないと思いますが。
もう一つか。
サブリミナルとほぼ同義ですが、まあよいですよ。
噂による心理的すりこみについてですが、噂効果というのは一時的、終息の速さに特徴があります。
あるモノが流行ると一気に広がり、そして一気にしぼむ。
加えて、時代により怪物であったり人間であったり、あるいはUMAだったりはするのですが、ある一つであるという共通点があります。
幽霊はどうでしょうか。決して一気に広がったとは言えず、また現在でも存在があるかないか議論になっている。
噂効果による存在であるならば、当然ですが口裂け女やモンス―とやらと同じく消え去っているはず。
また、幽霊は現れるパターンもそして容姿も証言者によって異なります。
ザ・マン(調べてくれ)がわかりやすいのですが、前記した通り、もしも幽霊が噂効果による心理的なすりこみであるならば、容姿や
パターンも似通ったものであるはず。
噂効果だけで全て説明するにはもう一歩二歩足らない。もちろん噂による効果を否定はしません。
幽霊スポットなるものが存在するのは、まさにこの噂効果によるものであると思います。