世の中には生きながらにして死後の世界を垣間見てきた人たちがいる。
これは臨死体験とも異なる。

死後の世界を垣間見てきたという証拠はどこにもないじゃないかとの
ツッコミが即座にくることは承知している。

ここに「認知」の問題があることがわかる。
霊を認識できるひとたちの認知とそうでないひとたちのそれには
根本的な違いがある。

結果からいうと、霊に関してはそれを認識すると問答無用で
それが霊であると確信できる。ここに理屈は要らない。
錯覚や勘違いと思っている限りはそれは霊ではない。
これが体験者とそうでないものとの大きな差だと思う。