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ほんのりと怖い話スレ 125
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0001本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/07/26(水) 11:39:59.31ID:h+TA8To+0
次スレは>>980お願いします
実体験に基づく話が多く、意外と“シャレにならない”より怖い話もあったり…
ガイシュツ・都市伝説、何でもOK!
ほんのりマターリヒヤーリと……
嫌煙厨と夢話は閲覧書込み禁止

◆最重要事項◆
長文を何回かに分けて投稿する場合は、『メモ帳などに全部書いてから』一気に投稿して下さい。
携帯からの方もそれなりに配慮をお願いします。
それではあなたのお話を聞かせてくださいませ…

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関連スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?343 [無断転載禁止]
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不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part101 [無断転載禁止]
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0782本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/24(日) 10:51:49.64ID:/nVeRf6C0
昨夜のことだった。
僕は近くのファミリーレストランで軽い食事をしたあとに、徒歩で家まで帰っていたんだ。
ふと、空をみたらチカチカと点滅する黄緑色の光に気づいた。


その光に見とれていて立ち止まっていたら、、なんか後ろの方に人の気配がする。

僕は恐る恐る振り向いてみた。
そしたら・・真っ黒いスーツに身を包んだイカツイ大男が立っていたんだ。。大男はグラサンをしていたので顔はわからない。。


そして、手をみたら、親指と人差し指で三角形△を作っていた。


僕は不気味でパニックになり腰を抜かしそうになりながら猛ダッシュで家に逃げた。途中振り向いたが大男の姿はもう消えていた。

恐ろしい体験だった。
0783本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/24(日) 11:29:28.96ID:GYf1hKK90
天津飯だな。危なかったですね、あと少しで気功砲の餌食になっていたかもしれません。
0785本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/24(日) 14:27:18.94ID:CjiUAsEYO
昨夜体験した事
風邪気味のせいか腹痛おこしてトイレで唸ってたら、
「大丈夫?」
って優しげな女性の声が…
「ちょっと腹痛いだけ」
と反射的に答えたが
ハッと我に返り今の誰だよ?と思った。

1人暮らしだし、隣の部屋は爺と婆の2人暮らし

ずいぶん若い声で少なくとも隣の婆さんの声じゃない
一体誰だったんだよw
0789本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/24(日) 18:18:25.38ID:HqtJF4g90
友人に「心霊スポット潰し」みたいなヤツがいるんだけど、ここで書いてもいいものでしょうか?
0794本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/24(日) 23:55:31.24ID:06fgN1bR0
梅沢富美男「てめぇこの野郎…手だけでもうこんなにも大きくなってるじゃねえか、ええ?」…シコシコ

俺「ああ…すごく気持ちいいよ、富美男」

富美男が俺のものを、そのごわごわとした手で優しく包み込む。
程良い締め付けと心地良い温もりで、思わず口元が緩んでしまう。

梅沢富美男「バカ野郎が……こういうのはどうだ?チロチロ…」

俺「うぁ…くっ…!!」

富美男が悪戯に亀頭の先端をチロチロと弄ぶ。屈強そうな外見には似つかわしくない、丁寧で繊細な舌使い。
あまりの気持ち良さに、射精感がぐぐぐっと高まるのを感じる。

梅沢富美男「…可愛い顔しやがるじゃあねえかこの野郎…そろそろ仕上げだ。ジュルジュル…ゴプッ!グポポ…ジュルジュルルル!グッポ!ブブブ…!」

俺「ひぁああ…!富美男!富美男ぉお!ぐっ…!!」

富美男が俺の股下で激しく上下する。俺のものはてらてらと光沢を帯び、上下運動を繰り返す度に富美男の唾液と俺の精液が混じり合った、ひどく性的な粘液が滴り落ちる。
限界までいきり立った俺のものは、欲望の全てを富美男の口内に解き放つ。

俺「ああはあっ…!!はあっ!はあ…はあっはあ……!富美男…富美男良かったよ…」

梅沢富美男「…ゴクンッ!……はあっはあっ…てめぇこの野郎!こんなにも一杯出しやがってバカ野郎…腹ん中パンパンじゃねえか…!!…まだ出したりねえよな?」

俺「…富美男には全てお見通しか。敵わないよ、お前には…」

梅沢富美男「当然だバカ野郎…ここからが本当の夢芝居だ」

俺と富美男は、夜が明けるまで、何度もなんどもお互いを求め合った。
0795本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:52:18.10ID:YfFbw8wj0
789です ではお目汚し失礼
別に怖い話ではないんだけどね あと神社生まれは出てくるw

心霊スポットを潰してるのはオレの幼なじみ(以下A)
潰してるっていうか、本人に自覚みたいなのは無いし、ヤツはオカルトをそもそも信じていない

事の始まりはオレが高校生のときだから、もう10年近く前で、当時、オレとAは違う高校に通ってた

ある日、高校で新しくできた友人Bの家が「ヤバい」という話を聞き、みんなで泊まりに行ったんだ

なんでも昔っから怪現象が多発して、泊まりに行くと必ず怖い思いをして帰ってくることになるとのこと
Bと同じ中学のヤツらには有名な話らしい

それなら是非見てみたいと、オカルト少年だったオレと、家が神社ってだけの理由で隣のクラスのC、あと2人ほど加えたメンバーで突撃したのね

ちなみにCは、本人曰く零感で、祓ったり清めたりなんかは全然できないそう
実家の神社もちっちゃくて、親父さんは神主しながら林業?とかやってたから、あんまりご利益ない(失礼)のかなと思ってた

そしていよいよBの家へ
見た目はちょっと古いけどフツーの一軒家
モルタル?だっけ?の壁が剥がれかけてて、若干不気味なくらい

ただCの顔が強張ってたので、「なんか見えんの?」と聞くと「わかんない、けど寒気がする」と

ちなみにこの日は、Bの両親は仕事で不在、3歳下の妹も親戚の家に泊まりに行ってるとかで、B家には誰もいない状態だった(まぁそういう日を選んだんだけど)

印象的だったのが、Bの母親からの置き手紙で、「何があっても慌てたりしないで、冷静に。何もしなければ何もされないから」みたいなことが書いてあって、ちょっとビビった
0796本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:53:41.11ID:YfFbw8wj0
なんか長くなっちゃったんで結果を書くと、出ました
夜中になったら、窓がひとりでに開くし、ラップ音はビシビシいうし、居間から磨りガラス隔てた廊下には白い影が歩くし…

1番すごかったのが時計。
なぜか家中の時計と、オレらが持ってたガラケーの時計が2時46分で全部止まってた

Bによると、人が泊まりに来たりすると霊が興奮するのか、普段よりいろいろ起こるそうで
だから妹は親戚の家に避難したらしい

もうガクブルですよ
男が5人、肩を寄せ合って一晩中。
ただ慣れてるBはともかく、Cもすごい冷静で、めちゃくちゃ頼もしかったのを覚えてる

そんなこんなで、なんとか朝を迎えて無事帰宅できたんだけど、もう二度とこの家には来たくないって軽くトラウマになるくらいの出来事だったのよ

そんでしばらくたって、夏休みに久しぶりにAと会った時、その話をしたのね
そしたらメチャクチャ食いついて来やがって、「オレも見たい!連れてけ!」と…

Aは基本的にリアリスト?で、幽霊も信じてないんだけど、「見間違いとか幻覚じゃなく、これは間違いなく霊の仕業って思えるようなことに遭遇したら、霊を信じる」って言ってて、Bの家ならそれが体験できるって期待してたみたい

正直、勘弁してほしかったんだけど、AとBの間には面識がないので、必然的にオレも行かなきゃいけない
せめてもの抵抗として、前回頼もしかったCも同行することを条件に、オレらは再びBの家に集まった
0797本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:55:32.88ID:YfFbw8wj0
オレはガクブル、Aは人の気も知らずにワクワクしながら挨拶とかしてる
今回はBのご両親もいて、とても親切ないい人たちだったんだけど、先入観なのかな、心なしかやつれて見えた

で、Aがいろいろ質問したりして、この家の謂れ?とかも聞き出してたけど、長いから割愛。
再び結果を言いますと、なんっにも起きなかったんだ
本当になにも

Bは「こんなこと初めてだ!」って大興奮
対照的にAはメチャクチャ不満そう
「テメー騙したな」的な視線をオレに送ってくるので、前回はこんなんじゃなかったと必死に弁解した

そしたらCが、「たぶんA君のせいだろう」って言い出した
Cによると、「自分には全然、霊能力みたいなのはないんだけど、A君の中にすごい力があるのは感じた。たぶん守護霊的なヤツがメチャクチャ強いんじゃないか」とのこと

「じゃあAがいれば心霊現象には遭遇しないのか?」と聞くと、
「大抵は大丈夫なんじゃない?そんな強い力があっても出てくるようなヤツは貞子クラスの大悪霊だよ」って
0798本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:56:17.72ID:YfFbw8wj0
怪現象も起きなくて和やかな中、そんな話をしてたんだけど、それを聞いたAが
「なんだそれ、つまらんなぁ 守護霊だかなんだか知らんけど邪魔しやがって」みたいなことを冗談っぽく言ったのね

それを聞いたCが、ふだんは温厚で人当たりのいいヤツなんだけど、
「嘘でもそんなこと言うな 守護霊は自分の身を犠牲にして君を守ってる たぶん君の先祖とかだろうけど、その気になれば昇華して自由になれるのに、わざわざ現世に残って君を守ってるんだから、感謝しないと」
ってちょっとキレ気味に言った

すぐ冷静になったみたいで「ま、親父の受け売りだけどね」って照れ笑いしてたけど

で、それを真剣に聞いてたAだったんだけど、しばらく考えて、
「そうだよな、申し訳ないことを言った オレ昔っからギリギリのところで助かるっていうか、下手すれば死ぬようなことからいつもうまく逃れられてる、みたいなところあってさ
今考えると、そういうのも守護霊が守ってくれてるからなのかな
もしそうなら感謝してもしきれないな…」
と、珍しく真面目なことを言っていた
なんか言われて見たら、思い当たることがいっぱいあったみたい

とりあえずそれで、その日は終了
心なしか元気になったB一家に見送られて、帰宅したのよ

帰り道、AはCに、お祈り?てか、守護霊に感謝を伝えるにはどーするだなんだって話をしてた
昨日までオカルトを信じてなかったヤツがねwとか思いつつ見てたけど、眠かったからあんまり覚えてないや
0799本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:56:56.88ID:YfFbw8wj0
で、長かったけどここまでが前フリ
先日、地元に帰った時に久しぶりにCと会った

教師になったCと飲みつつ、昔話をしてた時だった
C「そういえばこの前、Aにも会ったよ」
オレ「へー珍しい。東京ですら会えない(オレとAは上京してそのまま就職、Aはとある外資の会社で信じられないくらい多忙)くらい忙しいって言ってるのに」

C「たまたま帰ってきてた時に路上で会って、立ち話しただけだけど
で、そん時親父を迎えに行ってた帰りだったんだけど、Aをみた親父が言うには、Aの守護霊がとんでもないことになってるらしい」

そのあといろいろ聞いたんだけど、整理すると

・Aの守護霊はさらに力を増したみたいで、ほぼ神様の領域に達している

・見た感じ、キツネっぽい守護霊がメインで、サブに先祖らしき武士のような人がついている

・見える人が見ると、Aの進む先の悪いものがバシバシ弾き飛ばされるように見えるらしい
マリオのスター状態(C談)

・どうもAはずっと律儀に守護霊に感謝と信仰?を続けてたみたいで、それが守護霊に力を与えて、結果、ここまでの力を持ったんじゃないか

ということだった。
0800本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 01:57:27.90ID:YfFbw8wj0
その話を聞いて、ふと思ったんだけど

大学時代、オカルト好きな悪友ができたオレは、強引に心霊スポットに連れていかれてたのね

で、怖いし憑かれたらヤダから、可能な限りAを誘ってお守りがわりにしてた

けっこうな数のスポットをめぐったし、某有名スポットや、かの飛行機墜落現場なんかも行ったのね

結果的になにも起こらずだった

で、いつだったか忘れたけど、ネットサーフィンしてたときに
誰かのブログかな?なんかそんなので、どこどこの有名スポット(オレらが昔行ったとこ)に行ったけど、なにも感じなかったとか、霊の気配がない、とか書かれてたのよ

今回、Cの話を聞いて、それってもしかしてAが全部ぶっ飛ばしたんじゃないかなって

オレ自身、霊感とかないからわかんないんだけど、北関東周辺のスポットはけっこう行ったから、もしそういう所の霊が居なくなってたりしたら、Aのせい?おかげ?だろうなって勝手に思ってるんです

なんとなく尻すぼみですんません
今度Aに会えるから、いろいろと話してくるよ
0804本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 15:37:21.58ID:F6zwz99f0
守護霊への感謝と信仰どうやったのか知りたいわ
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2017/09/25(月) 21:03:18.59ID:KIWMzvdU0
暖かい言葉を頂いたので初投下します。6分割くらい(長くてすみません)
会社の同僚から聞いた話。

以下、同僚=私


高校生の時、当時のバイト先で彼氏ができた。
同じバイト先に彼氏の元カノもいたけど、
彼氏と付き合う前に1度会ったくらいで、ほとんど面識はなかった。

付き合いだしてしばらくした頃、夜に待ち合わせて彼氏の車に乗ったとき。
立ち寄ったコンビニの駐車場で、彼氏が缶コーヒーを片手に口を開いた。
「あのさ、」
その途端、涙がポロッとこぼれた。
「元カノ…亡くなったんだ」
涙は次から次にポロポロこぼれ始めていた。
「今から会いに行く?…って泣いてるの?大丈夫?」
彼氏が私の頭を撫でようと手を伸ばしたその時、

ベキッ

彼氏の缶コーヒーが凹んでいた。
私は怖くなって、結局彼氏の元カノに会いに行くことはなかった。
亡くなったのは3日前だった。
0806本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 21:05:15.30ID:KIWMzvdU0
そんな出来事から1週間位経った頃。
下校前に彼氏に「学校終わったよー」とメールを送って、いつも通り自転車に乗った。
自転車を漕いでいると、カバンから「ハヴァラギィシャグファヴ」(なんとか文字にするとこんな感じ)って
呪いの呪文みたいな、ボコボコ音みたいなのが聞こえた。

当時私は携帯の着信音をテッドっていう映画のキャラクターの声に設定していて、
メールがくるとかわいらしい声で「I love you!」と知らせてくれるものだった。

だからまさか…と思いながら携帯を取り出してみると、メールが1件。
開いてみたけど、文字化けしてて読めなかった。
携帯が壊れた??と思ったけど、少し経ってから見てみるとちゃんと読めた。
彼氏から、「俺も学校終わったよー」って感じの返信だった。
「お疲れ様」って返して自転車を漕いでると、また変なボコボコ音でメール1件。
見ると、やっぱり文字化けしてて、少し漕いでから見直すと読める。
彼氏からで、「まだ帰り?」とかそんな他愛のないものだった。
適当に返して家のエレベーターで携帯を見ていると、またボコボコ音でメール1件。
やっぱり着信音らしい。
このときには少し面白くなってて、変な音wとか思っていた。
0807本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 21:07:25.11ID:KIWMzvdU0
家につくと母はまだ仕事中みたいで、母の彼氏がいた。
この人とは普通に仲良しだったので、
「みてみて、携帯壊れて変な音するようになったw」
と携帯を置いて二人で待つこと数分。

「I love you!」
「壊れてないじゃん」
いつもの着信音だった。

母の彼氏が風呂に行ったので、友達に電話で報告した。
「携帯壊れたかも。直すのっていくらくらいかかるのかなあ」
「壊れたの?」
「うん。メールの着信音が変なボコボコ音になって、メールも文字化けして読めない。
少ししたらちゃんと読めるようになってるんだけど」
「そういえばあんたの彼氏の元カノって亡くなったんだよね、なんで亡くなったの?」
「元カノてんかん持ちだったらしくて、お風呂で発作起こして亡くなったって聞いたよ」

「あんたさ…それじゃない?」

やめてよ!!って叫んで電話を切った。でも妙に納得してしまって、急に怖くなった。
そんな話をされた後だからもうお風呂が怖くて怖くて、でも流石に母の彼氏に
一緒に入ってもらうわけにもいかず、おそるおそる交代で風呂場へ向かった。
0808本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 21:13:58.69ID:KIWMzvdU0
私はお風呂でいつも音楽をかけるので、今日は特に楽しそうな曲をチョイスして再生。
早く済ませてしまおうと、目を閉じて顔に泡をつける。

その瞬間、音楽が止まった。

慌てて泡を流して音源に目をやると、再び音楽が再生され始める。
それからはもう音源ガン見で体を洗い、湯船に浸かった。
なんとか無事に体を洗い終えたことで少しほっとして、2秒ほど目を閉じた。

次に目を開けたとき、浸かっていたはずの湯がカラッカラになくなっていた。
本当にカラッカラだった。
私の体は濡れていたけど、浴槽には水滴が一切残っていなかった。
でも、さっきまでそこにお湯があった証拠のように、体も浴槽も温かかった。
混乱しながら脱衣所に逃げ込むと、ちょうど母が帰ってきていた。
母にわけを説明しても(当たり前だけど)信じてもらえなかった。

寝る時間にどうにか母に一緒に寝かせてくれないか頼んだけど、
母の彼氏がいたこともあって、とりあってもらえなかった。
仕方なく、せめてもの抵抗として指を十字にした状態で自室で寝た。
0809本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 21:15:39.05ID:KIWMzvdU0
夜中、ゴトゴトという音で目が覚めた。
向けの状態から右を向くと、ゴミ箱が三角形を描くように動き、視線に気づいたかのようにピタリと止まった。
不思議と恐怖心はなく、「あ、トイレ行こう」とゴミ箱を横切って部屋を出た。
ゴミ箱が動いていたのは絨毯の上で、仮に動いたとしても音はしないはずだった。

トイレに付いた途端、ドッと冷や汗が出てきた。もう部屋には戻れない。
トイレの前の廊下を、左に行けば自分の部屋、右に行けば母の寝室がある。
恥をしのんで、母をトイレから呼ぶことにした。
「おかあさーーーーーーーん!!ちょっときてーーーーーーーーーーーーー!!」
何度呼んでも、母も、母の彼氏も、起きてこなかった。

母はどちらかというと眠りが浅い方で、寝ているすぐ側を通っただけで
目を覚まして「なに?」と話しかけてくるタイプ。

そんな母が起きてこないことの違和感がすごくて怖かった。
でもトイレで朝を待っている間に何かに襲撃される方が怖いと思った私は、
思い切ってトイレを飛び出して、走って母の寝室に向かおうと考えた。
幸いトイレのドアは右開きだったので、部屋の位置的に全開にせず出ることが出来た。

ガチャッ!
ぼんっ

ドアが、死角にいた何かにぶつかった。ドアはそのまま閉めた。
感触や音からして、硬いものではなかった。人みたいだった。
でも仮に人だとして、あれだけ呼んだのだから母ではないだろうし、
母の彼氏なら心配して声くらいかけてくれてもいいと思う。
私には姉もいたけど、数週間前に同棲すると出ていったきりで、今家には3人しかいないはずだった。
0810本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 21:20:10.07ID:KIWMzvdU0
じゃあ、誰?

じっとしていても怖い想像ばかり浮かんで仕方なかったので、
次に何かにぶつかっても絶対に引き返さないことを誓って、トイレから飛び出した。
踏み出した床は何故か濡れていたが、構わず母の寝室に飛び込んで朝を待った。

翌朝見てみるとトイレの前はビチャビチャに濡れていて、
母には私が勝手に浴槽のお湯を抜いた上に、トイレの前を水浸しにしたことにされた。
それ以来、恐怖体験に出会うことはなかった。

それから一週間後、彼氏からフラれた。
彼氏にもなにかあったのかもしれないけど、それはわからなかった。



以上です。
本当短くまとめるって難しい…

身近な人から実際にこういう具体的な怖い話を聞けたのは初めてで嬉しかった!
浴槽のお湯のくだりはにわかには信じがたかったけど笑
0815本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 23:18:49.54ID:fpcJPON40
私のおばあちゃんはいろいろやらかす人でして、なかなかに我が道を進んでいる。

おばあちゃんは子供の頃からよく幽霊を見たらしく、私が小さい頃からよく幽霊の話を聞かせてきた。
例えば、近所の寝たきりのおばあさんと道ですれ違って、アレ?と思っていたら、そのおばあさんがその時間に亡くなっていたという話。尋常小学校にあった、出ることで有名なトイレを使ったら案の定出くわして、ようようそのトイレが使用禁止になった話などを聞かされた。
0816本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 23:20:02.16ID:fpcJPON40
おばあちゃんの話の中で一番記憶に残っているのがおばあちゃんの友達の話。まぁありがち感もあるんだけども…(笑)

おばあちゃん(以下K子)は所謂大きな農家のお嬢様で、もちろんお金持ちだし、戦時中に食べ物に困ったことがないという、日本史で習う戦時中の苦しい暮らしの真逆を地で行く人だ。
そんな暮らしなもので、習い事もお花や、踊り、唄などちょっとお高いやつで、子供の頃から一緒に習い事をしていたR子さんというお友達がいたらしい。
R子さんは唄、K子は踊りが得意で、よく2人で部落(これはK子自身の言い方)の宴会で大人たちに披露していたそうな。
0817本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 23:20:53.45ID:fpcJPON40
K子の話しぶりから、恐らく女学校の頃か、それよりも後か、R子さんが入院したらしい。
その頃K子の家には戦争で死んだ人が帰ってきたり、なかなか幽霊が煩かった(本人談)らしく、その夜も木造の廊下で無人なのに足音が聞こえたりしていて、K子も「またかぁ。」程度に思っていた。
しかし、その足音はだんだん大きく近くなり、ついにはK子の部屋の中に入ってきた。
ミシ、ミシと、K子が寝ている蚊帳の回りをグルグルと歩き回る音が聞こえたが、姿が見えない。
すると急に「K子ちゃん、K子ちゃん…。」と呼ばれた。
その声に聞き覚えがあるK子は、はっとして「R子ちゃんか?」と聞くと「うん…K子ちゃん、私唄うから、K子ちゃん踊ってね。」と返ってきた。
K子が、「えぇぇぇ…。」と思っているとR子さんの唄が聞こえてきたそうだ。
その時K子は眠くて「あぁ、ついにR子ちゃんポックリ逝ったか…。」程度にしか思わなかったようで、踊ったと一言も言わない辺りそのまま放置して寝たのだろう。なんともドライな我が婆である。
0818本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/25(月) 23:22:17.56ID:fpcJPON40
翌日、病院から電話があり、K子が出てみると、なんとR子さんの声が聞こえたそうだ。
「K子ちゃん、久しぶり!昨夜K子ちゃんのお家で、私が唄ってK子ちゃんが踊る夢を見たのよ!楽しくて、なんだか懐かしくなっちゃって電話しちゃった!」
そんなR子さんに対し、K子は心のなかで「なんだ、生きてたのか。」と思ったそうな。
なんともドライな我が婆である。

とっぴんぱらりのぷう。
0824本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 08:37:32.93ID:RCzZqad60
>>821
目が滑るのは申し訳ないです。練習します(´・ω・`)

>>822
そうです。秋田出身のおじいちゃんがよく使ってました。おばあちゃんも山形の人だから使ってもいいかなって思って使いました。
0825本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 09:51:10.26ID:M3P2g2DOO
>>800
お話上手だね。分かりやすかったし面白かった!
A君はもちろんすごいんだけど、C君親子もすごいよね(´・ω・)
0827本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 18:18:36.69ID:Hb7XAlP+0
三年前家を新築した。
嫁が建築士なんで、なにからなにまで任せて自分はあまり関わらなかったんで、それをどこで手に入れたのかも知らなかった。

引っ越しの荷物もだいぶ片付いたころ、夕飯後居間で娘と遊んでいたらかすかに白粉みたいな匂いがしてきた。
娘にも嫁にも聞いたけど鼻が詰まってるとかでわからないらしかった。
一日だけで済めばあまり気にならなかったのだが、それ以来居間に入るとずっと白粉の匂いが鼻につくようになり、なんだかイライラしてしまい落ち着いて座っていられないようになった。

引っ越してから1ヶ月たったくらいだったと思う。
飲み会で夜中に帰宅したら居間のカーテン越しにぼんやり光が見えた。
だれか電気消してテレビでも見てるんだろうと思い、居間に入るなりただいまと声をかけたが誰もいないどころか真っ暗だった。そしてむせるぐらいの白粉の匂いがしていた。
何か見た訳ではないが鳥肌がたった。
嫁を探して寝室に走り、あらかた話したが取り合ってもらえなかった。
0828本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
垢版 |
2017/09/26(火) 18:48:13.49ID:Hb7XAlP+0
とりあえず嫁に居間に来てもらったがその時には白粉の匂いはかすかに鼻につくぐらいになっていた。
相変わらず嫁はなにも気づかないらしく、なにか鼻の病気じゃないかとかストレスじゃないかとか言っていた。

それからまたしばらくたって、相変わらず白粉の匂いは鼻につくものの、日によっては全くしないことも増え、次第にあの日のことも忘れつつあった。
生活も落ち着き、友人を呼んで家のお披露目をすることになった日のこと。

「素敵なアンティークですね」
と友人の奥さんに話しかけられた。
居間のテレビ台がわりの桐ダンスだった。
今まであまり意識せず生活していたがアンティーク好きの嫁はいたるところに古道具を取り入れていた。
「そうなの〜。この桐ダンス素敵でしょー」
嫁はこんなことを言って喜んでいたが、自分はとても喜べなかった。
桐ダンスは着物を入れるもの。どこの誰かわからない女が着物を出し入れする図が頭に浮かんだ。
あと白粉の匂い…

自分の経験したことが今更ながら怖くなった。
アンティークの家具や小物が怖い。どんな歴史があるのか誰もわからない。

嫁と話し合い、どうしてもアンティークには抵抗があると告げた。
残念そうだったが、嫁は理解してくれ少しづつ処分してくれている。
0829本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 18:52:50.04ID:Hb7XAlP+0
ただ、自分はただ捨てるのも怖い。
もしかしたら恨まれるかもしれない。
長年使った家具は使った人の魂とか家具自体の霊というか魂魄みたいなものがあるような気がするから。
0831本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 20:13:25.29ID:wZXXnoIT0
アンティークの桐ダンスだから、染み込んだ匂いを感じていたのを、ストレスで増幅されたとか
樟脳(昔の防虫剤)の臭いを嫌って、防虫効果のあるお香入れていた金持ちや粋筋も多かったから
桐ダンスにお香の匂いが染み付いていたのかも
0832本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 20:20:51.19ID:DOtCevjt0
世界には同じ人間が3人くらいいるんだよ・・・w
0833本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/26(火) 21:13:30.74ID:bNRpwwpr0
宿泊施設だってどんな客がどう使ってるかわかんないからね
ベッドにう○こしたりとか
広く言うならアンティーク家具や古着もとりあえずはそこに誰かの人生があった
酸いも甘いもぐらいに思ってる
あまり悪いほうにはとらえないけど
0836本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/27(水) 03:24:19.93ID:6ThV0Lhh0
世間は狭いね()
0838本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/27(水) 08:15:34.89ID:03ziuO140
こう言うとおかしいやつだと思われるかもしれないが、俺には霊感があるんだ。
やばい場所・・・やばいというのは幽霊が出る場所ってことだけど、
そういうとこに行くとピーンとわかるんだ。
零感の人にはちょっと言葉では説明しにくい感覚だけどね。
そういう力というのはあるんだよ。

この間出張で地方の支社に行った。
会議に出て新規の事業計画などを説明してもらい、
勤務が終わってから簡単な宴を開いてもらって、その地方の名物を肴に少し酒を飲み、
予約していたホテルに入ったのが9時半過ぎころだった。
大手チェーンのじゃなく、地元資本のやってるあまり大きくないホテルだ。

フロントでカードキーをもらって部屋に入ったとたんにピーンときた。
この部屋は出る。
なんというかね、自分の体のまわりに見えないクモの巣のようなセンサーが
はりめぐらされているような感じで、幽霊が出る所ってのはすぐにわかるんだ。
で、おそらく部屋のどこかに御札が貼られているだろうと思った。
あんたらも怪談本なんかで見たことがあるんじゃないかな。
ホテルはよくやるんだよ、そういうの。
0839本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/27(水) 08:15:59.66ID:03ziuO140
自分の勘が外れたことはこれまで一度だってない。
おそらく部屋のどこかに御札があるのは間違いないが、確かめないと気になる。
それで探し始めた。定番は飾られている絵の額縁の裏だったが、
最近はそういうのを気にして確かめる人が増えてきたんで、
ホテル側も工夫するようになった。

それでも一応は絵の裏も見たし、額縁の後ろの板を外して中も調べた。
なかったが、まあ当然だろう。次はベッドの下なんかがこれまでの経験で多かったんで、
スーツのまま潜り込んで確かめた。むろんそのままでは暗くて見えないが、
こんなときのためにキーケースにペンライトをつけて持ち歩いている。
潜り込んで探したがベッドの裏には見つからず、スーツが綿ぼこりだらけになってしまった。
清掃のずさんなホテルということはわかったが、納得がいかない。

ここは絶対に出る部屋で、ホテル側も客の苦情に備えてどこかに対策を施してるはずだ。
そこでベッドのシーツをはがしてマットのすき間なんかを徹底的に探したが、ない。
クソ、絶対に見つけ出してやる。
そう思って部屋をブロックに区切り、しらみつぶしに探し始めた。
前の経験では、御札をビニールに入れて洗面所の排水管の中に
耐水パテでくっつけてたところもあった。それを見つけたときは感動したよ。
0840本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/27(水) 08:16:34.19ID:03ziuO140
そこでボストンバッグを踏み台にして、上から下からじりじりしながら探した。
備えつけのデスクの引き出しも全部はずしてその裏も調べたし、
中に安くさい装丁の英語の聖書がはいっていたから、そのページもめくって確認した。
かなりの時間がかかったが、トイレと浴槽を探し終え、部屋も半分まで終わった。
おかしいなあ、ぜったいどこかにあるはずなんだが。

さて残りのスペースはあとわずか。
小型の冷蔵庫を開けてみたら、中に女の首が入ってた。探すののじゃまだったんで
両手で持ち上げたら、目を開いて「ぐええ」と言った。
それを後ろに置いて、中の製氷皿の底まで見たけどやっぱりない。
首を戻そうとしたらなくなっていたんで、まあいいやと次の場所に移った。

残りは外に面した窓と、カーテン付近を残すのみとなった。
もちろんカーテンのひだの中も全部見たし、窓を開けて外の壁も見たが見つからない。
これであらゆる場所を探して見落としはないはずだ。
時間はもう12時を過ぎていた。
おかしいなあ、絶対に幽霊の出る部屋で御札があると思ったんだが。
自分の霊感が外れたのは今回が初めてだ。なんか自信をなくしてしまった。
0844本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/27(水) 09:57:40.00ID:qPv4PGsa0
僕は霊感はないんですが頭の上にコンパスみたいのが浮いてるイメージで神社の方向が分かったりしますので否定はしませんねー

単にその場の雰囲気で分かってるだけかなとも思ったけど
長崎の駅降りてすぐから遥かに離れた金比羅神社を見つけたり
福岡の駅から歩いて500mくらい離れたビルの一階にある神社を探し当てたりして
これはほんもんだなと思った
だから何かめっちゃ良いことあったってわけじゃないですけどね

ただ、趣味で日本全国を車で巡ってますが事故ったことないです
これがご利益かもしれませんね
0848本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 04:06:16.23ID:ZKFO0MDM0
お婆ちゃんの話。

お婆ちゃんは霊感あるらしくて、
ある人のお葬式?回忌のやつ?に行った時、
関わり無い所か顔すら知らんけど行ったらしい
(関係と何の式?かあんま覚えてないごめん)

皆でお墓に行ったら何かオジさんが居て
お喋りしてたらしい。
その人は『まぁ人生こんなもんやろ。』
とか言う結構明るい人やった。

んで こんな見た目の人が居た って
故人の家族に言ったら驚いて、
聞くと亡くなった人と当てはまってたみたいで、
お婆ちゃんがその人の言ってた事を言ったら
『そういう事言う人やったわ...』
ってなって、ちょっと喜んでたらしい。

文章力語彙力無さすぎてヤバいけど伝われ...!!笑
0855本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 11:12:05.74ID:Li8YSZBg0
あんまり怖くないかもだけど
私が幼稚園くらいの頃、おばあちゃん家が近くなのでしょっちゅう遊びに行ってた
おばあちゃんはすごく豪快な人で、ハチを手で叩き潰すような人ですw
んでその日も近くのお寺の中の公園で遊んでて、記憶が曖昧だけどなんか理由があって1回帰っておばあちゃんを呼んだんだと思う
一緒に公園まできて、帰ろうかって時にお墓と境内?の間に井戸みたいなのがあるんだけど(水が溜まってる桶みたいなやつ)そこに向かって、なにしとるん!っていきなりおばあちゃんが怒鳴ったからビックリした。
でも見ても誰もいなくて、誰に言ってるの?って聞いたら、見なくていいって言われてそのまま帰った。
その日はそれで終わって、特に怖いとも思わないまま忘れかけてたw
そのあとだいぶ経ってから聞いたんだけど、あの時井戸の横に女の子が立ってて私のほうをじーっと見てたんだって
おばあちゃんは生きてる人間じゃないってなんとなく理解して、とりあえず私に何か危害を加えられるかもと思って怒鳴ったらしい
その時女の子はりんごが欲しいって言ったらしいんだけど、おばあちゃんはりんごなんかない、バナナ持ってきてやるって、1回家に帰ってバナナを束で置いてきたらしいw
おばあちゃんのほうが怖いと思いました。
今、私は22歳になったけど、おばあちゃんはまだまだ元気ですw
0856本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 12:21:44.45ID:kXQZcx3p0
子どもの頃の話なんで幻想が入り混じってるのかもしれないけど、
妙に記憶に残ってる出来事。ただ、
文章にするために無理に記憶を掘り起こして話を組み立てたから、
実際とは違ってる部分もあるかもしれない。
たぶん小学校の中学年ぐらいだったと思うけど、親父とボートにのってた。
今は半分以上埋め立てられてしまったけど、
当時は城跡公園をぐるっとお堀がとりまいていて、貸しボート屋があった。

親父は県庁に勤めていたからたぶん日曜のことだと思うけど、
母親はそのときはいなかった気がする。日差しがまぶしく暑かった日だった。
親父は意外にボートを漕ぎ慣れてて、自分はぼんやり緑色の水面を眺めていた。
天気がいいせいか他にもボートはたくさん出ていて、
今にして思えば親子連れよりカップルが多かったんじゃないかな。
0857本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 12:22:04.24ID:kXQZcx3p0
お堀の円周を石壁を見ながらほとんどのボートが同じ方向に漕いでて、
自分は後ろを見てたけど、親父と話すんで前を向いたら、
すぐ先に親子三人ののったボートがいた。
両親は若くて、子どもは幼児で母親に抱かれていて見えない。
それが水路がゆるい曲がりにさしかかったときに、
母親の陰になっていた子どもが頭をのぞかせた。

頭は異様に大きくて、玉ねぎを逆さにしたように天辺がふくらんでる。
上を向いていたその子が奇声をあげて自分のほうを見た。
見たといっても両方の眼の焦点があってなくて、口から大量によだれを流している。
子どもながら、ああかわいそうな子なんだなと思って横を向いた。
0858本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 12:22:40.81ID:kXQZcx3p0
お堀はいちばんカーブのきついところに来てて、
岸からヤナギの木がしだれたその影になったところが、
黒い泥溜まりで、ぽこぽこあぶくがわいている。
何気に見ていると、その泥の中から何かが出てくる。
魚だろうと思ったら、緑がかった黒い泥で汚れた指先なんだ。
それがゆっくりゆっくりなんかをつかむような形で両手が突き出されてくる。

そのあたりは水がにごっていて、水面下に何があるか見えなかった。
前のボートの母親らしい人もその手に気づいてるみたいで、
ずっとそっちのほうを見ている。手はもうひじを過ぎて二の腕まで出ていて、
指を小刻みに動かしている。前のボートが手の脇を抜けようとしたとき、
母親が「はい」という感じでおばあちゃんにでもあずけるような動作で、
その抱いていた子どもを泥の手に渡そうとしたんだ。
0859本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 12:23:08.31ID:kXQZcx3p0
するとそれに気づいた若い父親がばしゃっと泥の手の上をオールでたたいた。
手はその一瞬で消えるように見えなくなった。
若い父親が母親に向かって強い口調で何か言った。

記憶はこれだけ。ボートから降りその人たちと離れてから
見たことを親父に話したら、親父は微笑みながらも、
自分が早口でまくしたてるのをけっこう真顔で聞いていた。
ボートの中で自分の様子が変化するのを見ていたからだろうか。
「うーん、お前は・・・人の心を見たんじゃないかな」と一言、
それ以上何も言わなかった。
0867本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 18:52:04.29ID:Li8YSZBg0
>>855
書こうと思って忘れてた
今もそのお寺はほとんど当時のままだし、その井戸もそのまま置いてあります
不思議な経験はしたことないけど
0868本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 19:29:15.61ID:DAg5C9qm0
>>865
うわー、気の毒すぎだわ
0869本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 20:22:40.97ID:4dPihc790
暇な女子大生 @bored_jd

東大生と井の頭公園で前戯→ちんぽんちで優勝。極太ちんぽの先から滴る東大汁、最高に美味い。
四つん這いでクンニされてる最中、本棚にあるマルクスの資本論と目が合い膣キュン!そして潮吹き。
東大生がこの先一生ドカタ汁ぶっかかった顔で生きてく事実、最高のおかず。気に入ったので手持ちんぽに追加
0870本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/28(木) 20:24:12.95ID:KkxYISlfQ
集団ストーカーの大ボスは
表向きはごくごく普通の女教師だった

ニュースのいいネタになると思いませんか?
0871本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/29(金) 00:24:26.00ID:UHhyWSCQ0
やばくない?高速道路で死亡事故多発するよ、これ。
外国人に殺されるよ。
ってか何で日本人が高い高速料金払って、外国人は安く楽しめるんだよ。


訪日客に乗り放題パス=全国の高速道で―国交省

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000041-jij-pol
0874本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/30(土) 11:13:21.94ID:orAuqR6kO
昔墓地だったところに国道が通って、バイパスもできて、交差点もできたわけだけど、
1ヶ月ぐらい前にひき逃げがあって、被害者は即死。
犯人は数日後捕まった。
で、つい先日同じ場所同じ時間にまた事故発生。
……1ヶ月の間に同じ場所同じ時間に事故なんてなんちゅうか、ちょっと薄気味悪い。

そんなにしょっちゅう事故がある交差点というわけではないから。
0876本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/30(土) 15:13:00.17ID:12fGwUlm0
ワイ「わかば」店員「250円です」
ワイ「2箱」ポイッ(500円玉)
店員「丁度ですね。すいません、あと年齢確認のボタンにタッチお願いします」
ワイ「・・・」ガン!(パネル殴る)
店員「お待たせいたしました。」
ワイ「・・・箸」
店員「おいくつですか?」
ワイ「37歳」
店員「いえ割り箸の数のことなんですが」
ワイ「1」
店員「どうぞお手元です。」
ワイ「袋」
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