一応数学的に言えば、すでに幽霊は否定されていると言ってよい。
幽霊に関するデータには十数種パターンが存在し、そのパターン全てを否定することに
成功している。全て否定されたわけではないが、パターン全てを否定する事で数学的には否定できたって意味ね。
また、物理学的にも存在は否定できる。基礎的なエントロピーの法則に反しているうえ、もし存在するならば
なんらかの質量、エネルギーがあるはずなのに一切検出されていない。何度も現れているというのに。
幽霊は物理学から言えば、非常に多くの矛盾をはらんでおり、現段階では存在しないと言わざるを得ない。

他方、量子力学的には当然存在する。ある種のマジックのようなものだが、量子力学は
あると認識するからある。と考えないから。
発展形としては、有名な電子脳理論があり、ミクロの存在がマクロになっただけと主張する説もある。
科学的には実は幽霊についてある証明がなされている。当然だが霊魂だとかではない。
外部運動と脳の反応に時差を与える事で、実際には存在していないにもかかわらずいると錯覚させる
ことに成功している。
医学的には実は幽霊は否定しきれていない。人間の脳は死に瀕すると様々な物質を放出し、延命を図ろうと
するのだが、完全に死が確定したと判断した瞬間(苦痛を和らげて延命との説もある)には脳内麻薬によって安楽な状態へと
移行する。だが、死のまさにその瞬間、死に関係しない物質を脳が作り出している。(度忘れしたけど)
それが魂、あるいは霊魂だとも。