>>121
>しかしラマヌジャンの発見は時代を超越したかのような定理や公式を編み出していたのです。
>それを「何の脈絡もない状況で」と表現しました。

ダ・ヴィンチを筆頭に、「脈絡の無い天才」は、どの時代にも、どのジャンルにも存在します。
ご存じないでしょうがことに数学では、フェルマーやポアンカレ、ガウス、関孝和など、折々に時代を超えた偉業(発見)をする天才が多数現れています。
彼らの偉業を「神懸かり」と表現することは出来ますが、別に「御神託無くしては説明がつかない」という程のものではありません。
ラマヌジャンの功績は、神(霊的存在)の実在性の根拠にはなり得ません。


>現在だって神様に教えてもらったといってもあなたのような反応になるでしょう。
仕方有りません。そもそもの神(霊的存在)の実在性に根拠が無いですし
例え「神懸かり」とは言っても、実際には人間の力で可能なことばかりですから。


>ラマヌジャンの記録もしくは記憶違いとみなさない理由は何ですか。

おや、彼の数式に間違いがあったことは認めるわけですね?
彼の数式を「ことごとく正しい結果ばかり >>86」と言ったあなたは何処へ行ったのでしょう。あなたの知識、底が見えてしまいましたね。

彼の間違いを「ヒューマンエラー」と見做さないのは、その可能性に根拠が無いからです。
ヒューマンエラー説は、それこそ「神託が存在した」というバイアスが掛かった上での仮説に過ぎません。
神託自体の実在性が明確でない段で、「なぜ神託を正しく記録出来ないか」は論じるに値しません。

そもそも彼は「神に聞いた」ではなく、正確には「ナマギーリ女神が舌に数式を書いてくれるんだ」と述べているわけで
それが言葉通りの意味なら、記憶云々の問題ではないことは明白でしょう。

神が書いたものをそのまま読む(言わされる)わけですからね。