ミーディアムが死者の霊とコンタクトをとり、霊とその遺族等とのあいだを
取り持つような場合、はたから見れば、それはミーディアムがひとりで
しゃべっているだけに見えることでしょう。問題はその話す内容ですよね。
どうしてそんなことを知っているのか。ほとんど相談者のことを知らない状態で
どうしてそんなに込み入ったことに通じているのか。シッティングと呼ばれる
やり方はコールド・リーディングなどの手法では説明に困る場合があるでしょう。
霊視ってやっぱり本当に能力のある人物が行うとトリックとかそういうものを
考えるだけ無駄だと思うことになるでしょう。