さて、武術や気功についても多数の御意見が上がりました。
気功とは催眠術ではないのか?
格闘家でも掛かるけれど、掛からない人は掛からないのでは?
試合では緊張してるから掛からないのでは?
触れずに投げるのはヤラセや集団催眠ではないのか?
師や弟子の関係がないと掛からないのではないか?

そういった意見が多いようです。もちろん、そういった面もありますが
それは武術として成立しません。
別のアプローチがありますが、夜も遅いので、
それについては後に少しずつお話させて戴きたいと思います。

少しだけ触れると、念による非言語催眠の指摘がありましたが、
これは非常にいい線を行ってますが、相当に難しいです。
それから投薬の可能性についての御意見ですが、
昔はそういうやり方もあった様ですが、
金縛りよりも、幻覚を見せるか毒殺する目的で用いるのが普通で、今の時代には違法です。
それに、武士の文化では卑怯の誹りを受けますのであまり用いられることはなかったのでは? と思います。

ではまた、いずれ。