イギリスの機関車は1970年代まで
「ヘッドライトがない」のがデフォだった。

19世紀の鉄道創業期からほとんど立体交差で踏切が少なく、
「列車にぶつかる方が悪い」というのが常識、
機関士は速度と時間と信号で夜でも位置を判断できたから、
「そんなの無くても良かった」

そんなSLやディーゼル機関車が特急列車牽いて160km/hでぶっ飛ばしていたのだから恐ろしい国ではある。