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統合失調症の幻覚や幻聴を色々書いてみるスレ7
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1381800018/l50

「霊能者」または「ヒーラー」による、まとまった形の「統合失調症論」は貴重だと言い、ダスカロスの著書を「関連書籍」の抜粋にも挙げた。
ただ、ダスカロスが『太陽の秘儀』で述べていることで、気になるのは、統合失調症者の例として、自分が関わった者をあげているが、
それは、医学的には、「統合失調症」というよりは、「境界性人格障害」を思わせる者であることである。
確かに、ダスカロスに特別に愛されているという「妄想」をもっていて、ダカスロスに迷惑を掛けるのだが、統合失調症ほど「了解」し難いものではないし、
言動も破綻していない。
しかし、ダスカロスが、マルキデスの質問に答えて、「声」の正体などとして述べていることは、確かに、「統合失調症」の場合に、当てはまるものである。
これを、「自分自身のエレメンタル」(一種の「別人格」)と言うのであれば、「解離性障害」の場合を言っていると思われるが、
「他者のエレメンタル」だと言っており、それは、とりあえず、「統合失調症」の場合を的確に捉えている。
また、この「エレメンタル」は、まとわりついた者の感情を吸い取って成長するから、これに対処するには、「闘う」(感情的に反応する)のではなく、
「相手にせず」「無視すること」であるというのも、全く正しいといえる。
そうすることによって、「エレメンタル」は、いずれ消滅するか、または本人のもとに帰ると言うのである。