病気は自分という人間を、屈辱的なまでに素っ裸にし、
自分は容赦のない目で自分の人生を振り返ることを余儀なくされた。
「もし生き残れるとしたら、いったいどんな人間になりたいのか。」
・・・断言していい。
病気は自分の人生に起こった最良のことだ。