新型コロナはこうして広まった 中国の失敗(前編) - WSJ
https://jp.wsj.com/articles/SB10055686378907214777904586251894115119976

「コロナ拡大は中国政府のせい」欧米で激しい怒りの表明が相次ぐ(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-01658066-sspa-soci

感染が拡大する新型コロナウイルスによる肺炎について、中国疾病対策センターなどのチームは、人から人への感染が12月中旬から起きていたとする調査結果を発表した。1月29日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。

習近平「恐怖支配」が招いた 中国・武漢“新型コロナウイルス感染爆発”|文藝春秋digital
https://bungeishunju.com/n/n113815f26706?gs=25d6b4059e42
重要会議中は感染者ゼロ
 まずは中国の公式報道を詳細に分析してみよう。

 武漢市政府が初めて感染者27人、重症者7人の存在を発表したのは、第1例から23日も経った昨年12月31日だった。感染源とされるのは武漢の「華南海鮮市場」。

 年明け1月5日に公表感染者は59人に増えるが、6日からは武漢市と湖北省では相次ぎ、「両会」(2つの会議)と呼ばれる重要政治行事「人民代表大会(議会)」と「政治協商会議(国政諮問機関)」を控えていた。
事実、武漢市政府は6?10日まで新たな感染者を公表しなかった。さらに11日に重症者1人が9日に死亡したと発表したが、会議中の死亡公表を故意に避けたものとみられる。続く12?17日の湖北省両会の間も、新たな感染者は報告されなかった。「人から人への感染」の可能性を排除しないとしながらも、証拠は発見されていないと否定し続けた。