とりあえず、
1月まで空き部屋だった根拠らしきものはあると。

そうすると、シークレットナイトなどが主張する

「事件当日に向かいの部屋に太野が住んでると山口真帆が認識していた」

は、否定されたと考えて良いだろう。


デイリー新潮の記事の信頼性は低いけども、敢えて事実と仮定して考えるならば、

「山口真帆は太野の退去は知っていて、空き部屋だと思っていた」

が尤もらしい仮説だ。


下記の疑問や新潮の記事に辻褄があう。


・Bが向かいの部屋にいない事を山口真帆は知っていたこと
(録音データ。Dとの受け答えで、いないと断定している)
・録音データ。Bの部屋で話すことを検討している。
普通、他人の居住する部屋に入ろうとは思わない。空き部屋と知っていたなら、検討も自然。
・録音データ 山口真帆の「Bがそのまま鍵を渡したんでしょ」という発言は、Bが退去した事を知っていたと考えた方が自然
・録音データ「引っ越してもないのに」の主語は、太野でなく、犯人ら
・(これが一番大事!!)太野の退去以降にも同じバスで帰宅していたと思われる山口が、引越しを知らないはずがない