◎準備
 以下のLinkから Windows版curl を入手する。
 http://opensourcepack.blogspot.jp/p/wget-and-curl.html
 (検証時はwget-1.19.1_curl-7.52.1_win32_win64.7zを使用)

 LEDE firmware を C:\temp\ 以下に置く
 https://downloads.lede-project.org/releases/17.01.1/targets/bcm53xx/generic/lede-17.01.1-bcm53xx-buffalo-wzr-900dhp-squashfs.trx

 PCのIPアドレスを 192.168.1.2/24 に設定する。

◎実施
1)あらかじめ ping -t 192.168.1.1
2)別窓で以下コマンドラインを準備(まだEnterしない)
 curl -F "name=@c:\temp\lede-17.01.1-bcm53xx-buffalo-wzr-900dhp-squashfs.trx" http://192.168.1.1/f2.htm
3)AOSSボタンを押しながら電源を入れる。
 正面のLED全点灯後 緑のPower LEDだけが点灯するまで押し続ける。
4)192.168.1.1 から TTL=100でping応答があったらすかさず別窓のcurl を enter
 成功すれば Upload completedの文字列が含まれる HTML が返ってきます。
 curl: (56) Recv failure: や curl: (7) Failed to connect to 192.168.1.1 port 80: は失敗です。

>>402-404 の加工した純正Firmware はインストール出来ませんでした。
default のNVRAM状態では wait時間が短すぎて、ファイル転送が終わらないのかもしれません。
ま、しかし 一度 LEDEをインストールした後、
CLIのnvram コマンドで boot_wait/wait_timeを設定すれば
上記の方法でインストールまで出来ます。

nvram default化 はcurl なら以下でできます。
curl http://192.168.1.1/do.htm?cmd=nvram+erase

とりあえずこれで CFEさえ活きていれば復旧する方法が見つかりました。
WZR-900DHPでもLEDEをガンガン遊べそうです。