【楽理】音楽学総合スレ【一般職】
特定の本が役に立つというより、幅広いテーマの本をできるだけたくさん読むべき。
1冊ごとに(小論文くらいの分量で)要点をまとめると練習になるかも。 49です。
>>50を軽く読んでみたのですが、入試の小論文向きというか、
入学後のテスト、論文書き中心に書かれているのでやめました。
これからは、社会学中心に本をよんで、そこに音楽の知識を絡める
感じでいきたいと思います。参考意見ありがとうございます。
楽理科受験はわからんことが多すぎっす。和声は3巻やるべきかとか
小論文は何かいていいのやら、楽理科合格者多く輩出してる中内塾って何?
とか…・・・。
このスレでそういう楽理科受験情報を教えていただければありがたいなとww
>>50で扱っているような専門的なノウハウが必要な出題はあまりないはずです。
それより、一般大の小論と同じく論理的な文章が書けるよう訓練すべきでしょう。
和声は2巻までがきちんと消化できていれば何とかなったと思います。
最近の問題は見ていないけど、今さら難易度が上がったりはしないはず。 最近は現役の割合が高くなったみたいだねえ。
昔は世代がばらけていたけど。 >>53に補足。
勉強する時間がどうしても足りないなら、2巻の4〜7章を飛ばして
ソプラノ課題を先にやっておいた方がいいかも。 >>55
ありがとうございます。そうなんですか〜
定員23人ですよね、やっぱり現役の人が20人くらい占めてるんでしょうか〜? 以前は他大や社会人を経由してくる人が結構な人数いたんだよ。
今は知らないが。 >>59
そうだったんですか!ありがとうございます。 都道府県別のボーカル教室専門のリンク集を作ってみました。
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よろしくおねがいしま〜す☆ >>49です。今日一次試験の合格発表があってなんとか抜けていました。
これから短い期間ですが何かやっておいたほうがいいこととかありますか?
とくに小論文についてなにかあればうれしいです。
和声は年度によって難易度がバラバラだったのですが、
今年はそこまで難しくなかったです。
英語は去年に比べて読解は難しかったのですが、
自由英作文が30words程度だったので総合的には去年並みかと。
国語は現国は去年並み。古文が教科書に載っているものからの出題で
簡単でした。 短期間でできることと言ったら、今までに練習で書いた小論文を読み返すとか。
もし上達していれば改善点がたくさん見えてくるはず。 芸大の楽理科の副科ピアノって
レベルどのくらいなんですか? >>66
よく他大のピアノ科くらい弾けないとダメって言われるけれど、実際には副科試験は最後の最後。その上
楽理科の受験システム(総合点ではなくそれぞれの分野で悪い人を落とす)からして、最悪、ベートーベンのソナタが
きちっと弾ければ問題ないと思う。
ピアノ以外の楽器についてはたぶんピアノよりは簡単かと思われるが、単旋律楽器についてはしっかりと吹きこなさないと厳しいと思われr。 課題曲は芸大のHPでも見られる。
みんながうまいかへたかという意味なら、はっきりいってピンキリ。
ほとんど弾けないに等しい人から、プロ並の人までいる。
昔は芸大の楽理といえば、ピアノ科くずれ、指揮科くずれが多かった。
今でもたぶんそういう人がいる。
そこまではいかなくても、普通に弾けないと落ちるのは確実。 「西洋音楽史の音楽美学」という言い方をしたらよいのでしょうか、
西洋音楽史の歴史の中での音楽美学について研究し、大学卒業後は大学院へ進学、或いは留学したいと思っている高3です。
これまでは主に芸術大学への進学を考えていたのですが、哲学的なことや社会学的なことなども絡んできますので、
最近は総合大学への進学も考えています。
今はお茶の水女子大学の文教育学部、芸術・表現行動学科、音楽表現コースを視野に入れており、
そこではかなり高度な内容の勉強ができるのではないかと思いますが、音楽美学を専門とされる先生が
いらっしゃらないようです。
やはり音楽美学を学ぶのですから、専門の先生がいらっしゃる大学を選ぶべきでしょうか?
また、お茶の水女子大学に関する情報、音楽美学を学ぶにあたって適した環境など、どんな些細なことでも構いませんので、
情報をお願い致します。 >>69
「西洋音楽史の音楽美学」という言い方には大変違和感を覚えますが、それはさておき・・・・
お茶大については詳細を存じません。
学問は思弁的学問と実証的学問という2つに分けられます。
音楽学に包摂される諸学問には、このどちらも存在します。
「音楽史」は方法論において実証的学問の側面が強いが、「美学」は思弁的学問の代表である。
というか、音楽学の諸分野において「美学」のみが思弁的学問であるといってもいいように思う。
では、「西洋音楽史における美学の変遷」などという研究はどうかというと、これは実証的学問の
手法を取らざるを得ないし(そうしないと論文が書けません)、これは音楽史の研究にはなり得ても
美学の研究とは言えないわけです。(美学の「勉強」にはなりますが)
こうした思弁的学問の方法はソクラテスやプラトンの時代から現在まで変わらず2つです。
その1 自学自習
その2 心酔する師匠との出会い(もうこれは宗教に限りなく近い)
まあ、現実的に2の線は無いようなので、1に落ち着くわけで、そうなれば「適した」環境など求めても
意味がありません。
実際、音楽美学を専門とする教授で、美学を教えられる人なんて居ないでしょう。
結論として音楽美学は本人次第でどこでもできます。
その道で研究者としてやっていくつもりなら、その可能性の高い大学として以下の4つ。
東大、京大、東京芸大、慶應
以上
因みに音楽美学を本気で専攻すると、英文科の学生よりも多くの英文を読み、独文科の学生よりも
多くのドイツ語を読み、仏文科の学生よりも多くのフランス語を読み、ついでにラテン語まで読まされ
ることもあります。
自分の場合、そこまでやっても論文に結びついてこないもどかしさに堪えきれず挫折して、音楽史
の分野へ転向しました。 大変内容の濃いお返事ありがとうございます。
非常に勉強になりましたし、音楽美学を専攻なさっていた方のお話が聞けて、本当に嬉しいです。
ご迷惑でなければ、いろいろと質問させてください。
>東大、京大、東京芸大、慶應
とのことですが、以前に、音楽に関しても勉強できるお茶の水大を卒業した後、大学院に進学するのではなく
慶応大学に進学するということを考えたことがありました。
音楽美学を哲学者の音楽美学と音楽家の音楽美学とに区別するという考え方を本で読みましたが、
そのあたりについてはどのようにお考えでしょうか。
また、音楽美学で学んだことを生かすことのできる職業というのは、研究者以外にありますか?
私は音楽ライターや音楽評論家という職業にも興味があり、音楽美学というものをある程度学び、それを生かしてこれらの仕事をするという
ことを考えたことがあるのですが、その段階にいくには、相当な音楽美学の研究が必要なのでしょうか。
そして、70さんは具体的に音楽美学のどのようなことを研究なさっていたのですか?
差し支えがなければ、参考にさせて頂きたいので在学中の(或いは卒業した)大学も教えてください。 音楽学音楽史やるなら京大よりは阪大の方がいいんでない? 最近はスタッフもまともになっている。 音楽美学と音楽評論はあまり関係ありません(どちらかといえば音楽史的な知識の方が必要)。
美学的関心からくる議論は、音楽への一般の興味からは離れてしまいがちです。
音楽美学の見識を活かした音楽評論ができるとすれば、その人独自のセンスあってのものでしょう。 このスレ簡単に東大東大と書かれてるが、
分散でも入れる奴いないんじゃね?
それどころか慶応もあやしかったり。 神ギターとか神ピアノとか凄い上手い奴いるだろ
1つの専門がずば抜けて凄いのに、音大に入れないとかおかしいよな。
平均的に普通の奴より、他の知識はまったく駄目だけど、一つだけずば抜けてる奴は
そういう大学に入れるようにするべきだと思う。 >>76
実技に関する限り本当に凄いんなら音大なんか行く必要ないだろ。芸術系の大学てえのは、凡人かそれ未満の連中に夢を見させて、その代金として授業料をいただくことで成り立ってるようなもんだぞ。
世の中にはハイリスク、ノーリターンてのもあるという例ではある。
ただし、音楽学は芸術じゃなくて学問なんで結局大学にいくしかないわな。学問の場合、どの分野でも本気でやるなら独学なんて無茶なことは考えんほうがいいよ。 今年芸大落ちて成績開示してもらった者です。
センターで落ちてたので、来年再挑戦したくなりました…。 >>79
点数はどのくらいでしたか?
やっぱり8割取らないと芸大楽理科は厳しいのでしょうか・・・・・・ 73%(D判)でした。まぁ、落ちて当然と言えばそれまでであり。
でも最終までいっただけに虚しさが、、。 成績開示なんて私の時代には考えもしなかったです。
センターの点数は最終判定に使われるんですね。 代々木を見る限り、合格者平均が83%ですが、75%の人も一名受かってますね、
おそらく去年はそのあたりがボーダーだったのでしょう。
やっぱり8割、もしくは7割後半はほしいというところですね。
ああ、行けるかなぁ・・・・・・・・・ >>83
8割以上取れれば、多分気持ちの面でも二次が楽だと思います。
頑張ってください。 今日の説明会について・・・・・・・
受験勉強し始めている人にとっては極あたりまえの情報しか得られなかった。
特に試験内容については「冊子に書いてある以上のことは・・・・・」の一点張り。
聴音は何回弾くのかと聞いた人がいたけど、これも却下。しかし、これは受験生皆が
不安に思っていることだから、公式回答があってもおかしくないと思うんだが。。。
芸大関係者が身近にいたり、親が芸大出身だったり、高いお金を払って芸大に詳しい先生に
小論文、和声、ソルフェージュ等を学ぶ生徒が有利すぎだろ。そうでなくて、家や家系はぱっと
しないけれど、努力して入ろうとする生徒にはとことん厳しいんだな、本当はそういう生徒こそ
多くとるべきじゃないかな。まぁ、俺はどっちかといえば前者だからいいんだけどなw 試験内容を詳しく説明できないのは、次の年も例年どおりにやるかどうか
その時になってみないと誰にもわからないからという理由だろう
ソルフェの教授が「今年から聴音の弾く回数を変えよう」と考えていても
それを学科説明会の段階で明かすことはできない
例年の傾向を知ってる人から習うのは間違いなく有利だけど
いざ受験してみたら習ったのと違ったとしても文句はいえない
その時のやり方に対応できることを含めての能力試験だから
それ以外は85の意見におおむね同意だけど >>85
>受験勉強し始めている人にとっては極あたりまえの情報しか得られなかった。
そうじゃない人にも存在を知ってもらおう、受験してもらおうという趣旨の説明会ですから、
あなたのような人にとって目新しい話が出ないのは仕方が無いでしょう。
>高いお金を払って芸大に詳しい先生に 小論文、和声、ソルフェージュ等を学ぶ生徒が有利すぎだろ。
そもそも、和声などを課すということは、すでに専門教育を受けていることが前提となるわけで、
今後できるだけ門戸を開きたい楽理科にとってはジレンマでしょうね。 今、昔のN先生のような存在の先生っているんですか? いない。
自分でどうにか誰かを紹介してもらうほかない。 楽理って音楽理論の略だと思うんだけど、実際に大学では
音楽理論と音楽学の線引きはどうなっているんだろ。両方混ざっているのかな。 オレんとこは1、2年まで混ざってて、
3年から研究内容によるってところだな。 >>92
線引きと言うよりも楽理科=「音楽学」科。楽理科というネーミング自体が疑問視されている。
音楽理論というのが、和声、対位法、楽式論などを指す仮定すれば、何れも音楽学に包摂される。
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「楽理的な」っていうと、音楽の話をしている時は理論を指すけど、
人の話をしている時は音楽学専攻を指す。大体そんな感じ。 どこかに楽理科合格者を多数輩出している先生はいないか…? 多数輩出してるわけではないですが…
神奈川に、楽理科卒で今はS音大の先生をしてらっしゃる先生がいるそうです。
僕の知り合いは、そこで習って楽理科に合格しました。
今も楽理科を目指す生徒を教えているそうです。
今まで6人程教えて全員合格させているらしいです。 >>98
その先生は、神奈川のどちらにお住まいですか?
藤沢もしくは鶴見? 私も楽理科に入りたいのですが、音楽学に詳しい先生がなかなかいらっしゃらないんです…
楽理科に合格された先輩方は、どうやって先生を探したのですか? >>102
現在進行形で勉強中の受験生ですがレス。
自分のケースは和声を先に習い始めて、その間に和声の先生がいろいろと聞いて回ってくれて、その先生の先生(某音大教授)が
楽理科卒の先生を知っているということで紹介してもらったのがきっかけです。
具体的な情報がほしいのであれば、メルアドをここに出してくれればある程度は提供できますが。。。 私は楽理科の先生には師事しませんでした。
英語は学校の授業だけで、副ピは地元のピアノの先生に。論文は予備校の国語の先生。
合格後になって中内塾の存在をしりましたとさ。
受験には面接試験もありましたが、
「自分はこういうことに興味があって、こういうことを勉強したい」
とはっきり言うことができれば、大丈夫だと思います。 私立音大で最も簡単にうかる大学って知っていますか? >>103さん、>>104さん、有難うございます!
>>103さん、情報を少しでも集めたいのでメルアド出しました。
ある程度でいいので、何か教えていただければ幸いですm(_ _)m 大学によって違うかもしれないけど、
直接(問題作成等)入試に関係する先生には師事できない学校もある。
入試に関係しない先生を紹介してもらえる場合もあるようだから、問い合わせてみるのもよいかも。 >104
それ芸大楽理の話?
口頭試問は、そんな
意気込み示せばいいっていうような「面接」とは
全然違うはずだけど? 単に意気込み示せばいいだなんて言っていないが?
まずは自分がこれから勉強したいと思っている分野を明示しなくてはならない。
どういう動機でそう考えたのか。どういう切り口から研究したいと思っているのか。
それについて、今まで自分はどんな本を読み、どのように考えたのか。
などなど、中身のあることを話すのは当然だよね。 自分の時は、小論文の答案を見ながら
「この主張はどうして出てくるのか」
「この言葉で何を言いたいのか」
といったことをネチネチ突っ込まれた記憶が。
でも笑いをとってた人もいるし、いろいろだと思うよ。 108です。ちゃちゃ入れる気はなかったんだけど、
受験生も見てるみたいだから、誤解の無いようにと思って。
まさか、バイトの就職面接のような感覚で行く人はいないとは思うけど。
芸大の口述試問の場合、基本的には、小論文をもとにして、
論理的な思考能力とか、問題に対する探究の姿勢とかいったようなことを
審査されてるんじゃないかと、自分は思う。
ちなみに自分の時、先生や先輩に言われて心がけたのは、こんなことでした。
1.小論文で、自分で明確に説明できない言葉を使わない。
(知ったかぶり、嬉しがって難解な語句を使ったりすると、口述で墓穴を掘る。)
2.自分の言葉で、論旨を筋道立てて説明できるように練習しておく。
3.説明する時、手を空中で泳がせたり何かを形作ったりしない。すべて言葉で伝える。
4.絶対泣かない。 >>112
>>4.絶対泣かない。
かわいいね。
口述試問は、点数化されてないような気もしています。
>>113
ていうか、国語、英語、楽典以外は点数化されていないような気がしないでもない。
>>114
うーん、受験生がそんな風に思ってはまずいのでコメントしますが……。
この業界にいればいるほど、文章の論理性や構成力には敏感になります。
実際に小論文を採点する楽理科の教授陣ならなおさらでしょう。
特に、よく訓練された文章と、表面的にそれっぽいだけの文章の差は、
おそらく当人が自覚している以上にはっきりと感じます。
楽理科に入ってからは、論理的な能力を磨く訓練は特にありません。
その能力があることを前提で、より専門的なテーマに取り組む訓練をします。
なので、入試の段階でその能力がすでにあることを示さないといけないのです。 >>114
受験屋の間では、ほぼ次ののような配点かな、と。
もちろん内部情報とかでは一切ない。
[センター](200+200+100=500)
[国語・外国語・論文](300+300+200=800)
[和声](100+100=200)
[副ピ・楽典・聴音・視唱](100+100+100+100=400)
これらにもういちどセンターを足して2400点満点。
じゃあセンターがとても重要なんですよね?
センター模試で500点満点中420点くらい取っていると大丈夫でしょうか? 少なくとも私が受かった時(大昔)よりはいい点数です。 テクノやコンピュータ音楽を学ぶにはどこの大学が良いでしょうか?設備面や講座等 >>117
模試の得点を出されても、ちょっとわかりません。
センターで失敗しない、これは重要だと思います。
とくに英語(外国語)の得点が高い人が、最終的に合格できてると感じる。
>>118
>>120
ありがとうございます。
英語で伸び悩んでいるので、頑張ります。 >>119
そっちの方面を本格的にやりたいなら、玉川大じゃないですかね。
芸大の音環も大分充実してきたようですが。 すみません
楽理科の受験てどんな服装がいいんですか?
女子です 普段着でOK。
あえて言えば、
口述試問の時に、アホっぽい格好をしないほうがいいかと。 >>126さん
ありがとうございます
あほっぽくしないということはやっぱりガジュアルじゃいけませんね
副科ピアノはスカートじゃなければまずいんでしょうかね? 別にまずかないよ。
しょせん副科だし。
まさかジーンズにスニーカーじゃないでしょ。 たぶん浮くと思います。
自分の時、ほとんど見かけなかったので。 質問したいのですが….
MIDIの作成技術をウリにして
音楽専門学校に受かってみたいのですがどの位できれば入れますでしょうか?
(音圧、楽器の配置、楽器の特徴を掴んだ演奏法の再現度etc...)
何方かご教示お願いします.
>>131
入るだけだったらとりあえず楽譜見てMidi作成が出来るくらいでいいんじゃない・w
そのあとが大変だろうけれど
DTMは大変だぞーw どんどん変化するからな。 >132
どうもありがとうございます。
教材があれば欲しいのですが….
どれがお勧めでしょうか.
お願いします. >>133
サンレコとかを毎月淡々と読む。
オーケストレーションなんかは古典的な作曲法やらないとだめかも。 音楽学を受験するなら学校問わず平凡社の音楽大事典には触れた方がいい。
できる人はニュー・グローヴ第二版(原書,英語版)も少し触れて受験するのかなあ。
英語が苦手ならニュー・グローヴ初版の日本版を読んでもいいよね。
学校問わず入学すれば音楽事典を読むことは必須だしパリスカの音楽史(ノートン,日本語版:音楽の友社)
も必読だよね。この辺は全学校共通ではなかろうか。 >>136
どこからそんな数字が?
ニューグローヴ第2版は2001年ですよ。
>>135
事典は勉強を始めれば嫌でもお世話になるのは事実ですが、
欧米の最新版はともかく、ニューグローヴ日本語版や平凡社の記述は
今の興味関心からすればちょっと古臭いのではないですか?
先生と一緒に批判的に読んだりする分にはいいですが。 >>137
入学前に音楽学の香りを味わうなら日本語の音楽事典が手ごろだと思うのです。
そして日本語で書かれたものでは上の二つが最適ではないですか。
他にいい方法があるならいいのですけれども。 >>138
そのような意見があるから、某世界音楽の本が企画されたんでしょうね。
あれは純粋に音楽学的な本とはいえないけれども、だからこそ
日本の音楽学の現状にあっているようにも思います。
図書館から貸し出しもできない事典をやみくもに読む手間を考えたら、
最新の研究書を片っ端から手にとってみる方が受験生にはいいでしょう。
良書を見繕ってあげる助言者が身近にいればなおいいですが。 『世界音楽の本』っていう本なら読んだがそのことじゃないか? ちょっww
>>128、私学部生時代、副科ピアノの前期実技試験、ジーンズ&Tシャツ&スニーカーでやらかしたw
周りがスーツとかワンピだから、超ビビったw
通ったけどねw 各民族は、それぞれ独特なリズム感、タイム感を持っていると思います。
僕はそれを多角的(地理や言語など)な視点から見て、
何故そういうリズムになったのかを調べてみたいな、
なんてぼんやり考えているのですが、そういうことって、
マイナーというか学問として成立していない状況なんでしょうか? むしろ王道の民族音楽学ですよ。
王道すぎて最近は逆にあまり見かけないくらい。
是非勉強してみては? 返信ありがとう。そうなんですか。
>>144自身はそういったことを学んできた人なのですか?
何だかお詳しいようですが。
スレの私物化をしちゃうようで悪いですが、
過疎スレ盛り上げの一環として見逃してくだしい >>145
民族音楽叢書の中の「民族とリズム」がまさに>>143でいうような論集だね。 今のところ東京芸大内ではすべて
「音楽民族学」として開設されています。
「民族音楽」と言ってしまうと 誤解を招きやすいからですね。 >>133
私の頃(90年代入学)は、
国安洋『音楽美学入門』がオススメ本と
語られていたように思います。
今日ならば、
小鍛冶邦隆『作曲の技法 バッハからヴェーベルンまで』や、
村田千尋『音楽の思考術―より深く音楽を知るための実践的技法』あたり、
大学準備によいのでは・・・と思います。
また、U.ミヒェルス『カラー図解音楽事典』を
のぞいたりしてはどうでしょう。