2022年5月27日 14時49分
山口県にある徳山海上保安部の潜水士が、懸垂の連続回数でギネス世界記録に認定され、26日、懸垂の様子や潜水訓練などが公開されました。

ギネス世界記録に認定されたのは、徳山海上保安部の巡視船「くろかみ」で潜水士を務める、周南市出身の安達健太(34)さんです。

安達さんは、ことし3月、鉄棒に一度ぶらさがったまま651回の懸垂をして、懸垂の連続回数として今月、ギネス世界記録に認定されました。

26日は安達さんの懸垂のほか、素潜りや海で溺れている人を助ける救助訓練などの様子が公開されました。