NHKの番組でやってたけど、塩って身体にとって大事なんだなぁとおもった
ほとんどの生物が塩分濃度が0.9%(味噌汁ぐらい)に保たれていて、赤血球など細胞を正常にしていて、栄養を取り込むためのスイッチにもなっている。海と違って陸に上がった哺乳類は、手に入らない塩の再吸収が出来るように腎臓を作り替えてしまった。だから1日当たり2g(指先2つまみ)の塩でいい。脳で考えたり、身体を動かしたり、神経細胞の電気信号を送るのも、塩の働き。フグやヘビの毒は、これが働かなくなるようするため、死ぬ。人工甘味料はあるけど、人工塩味料はまだない、研究中。夏に汗をかいて塩分濃度が下がったら、濃くするために水分を出して保とうとする。すると脱水症状になる。塩飴などで補給が大事。逆に塩分濃度が濃いと、水分を取り込んで薄めようとして、浮腫む。