>>436
人での検証もあるみたいです
米国イエール大学の研究。(世界最高峰の大学の一つとして数えられ、5人の大統領、19人の米国最高裁判所判事、49人以上のノーベル賞受賞者[6]、5人のフィールズ賞受賞者、500人以上の米国議会議員[6]、247人のローズ奨学生、119人のマーシャル奨学生を輩出している)
今回の実験で対象としたのは、低カロリーの甘味料を摂取する習慣がなく、かつ普通体重で代謝機能障害のない20〜45歳の45人。研究期間の2週間は、実験用の飲料を7回飲んでもらう以外には、食事やその他の生活習慣は変えないようにしてもらった。なお期間中、および前後にfMRIを用いて、対象者の甘味や塩味や酸味、その他の味に対する脳の反応の変化を調べた。また、味覚を測定したり、インスリン感受性を調べるために経口ブドウ糖負荷試験を行った。
腸はスクラロースとマルトデキストリンに敏感で『実際の2倍のカロリーが得られる』と通知してしまいます。そのうち、これらの誤ったメッセージは、脳と身体が甘味に反応する方法を変えることによって悪影響をもたらす可能性があります」。
人工甘味料に関するこれまでの知見に矛盾があるのは、こういったことが理由かもしれない。
スモール所長によると、彼女のチームは青少年を対象に同様の研究を始めたが、スクラロースと炭水化物の組み合わせを摂取させた群の2人に、空腹時インスリンの急増が見られたため、実験を中断したという。
今後の研究では、他の人工甘味料やステビアのようなより自然な甘味料がスクラロースと同じ影響を持っているかどうかを調べたいとしている。スモール教授は、確実なことは言えないとはしながらも、他の人工甘味料でもスクラロースと同様の結果になるのではないかと予想しているとのことだ。
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&;-Format=detail.htm&kibanID=70024&-lay=lay&-Find.html