先ず、一般的な肥大トレーニングで追い込むと、筋グリコーゲンが枯渇します。
ここまでやってしまえば、バクバク食う増量期ならまだしも体重維持程度では筋グリコーゲンの完全回復には数日かかるでしょう。
この時、筋グリコーゲンの超回復も起きます。
これがいわゆる48〜78時間ってやつで、このタイミングを狙うのは全くの間違いとは言えないんです。
ですから、同部位週1〜1.5〜2くらいの頻度は悪くないです。
が、ここだけを見て遵守することを覚えてしまうと、毎日出来る環境なのにチャンスを逸してしまうのではないか、ということです。
筋グリコーゲンは多少使う程度では、僅かしか減りません。
本番の8割程度のウォーミングアップ重量で10レップなど毎日やっても全然構わないどころか、神経系の覚醒が続きパフォーマンスを維持できます。
筋グリコーゲンの超回復と毎日やる利点のコラボ、これこそ理想形ではないでしょうか?