運動効果を確実にするために

 ゆっくり10を数え、それから11,12、で極限から解放し、その後数秒で、負荷のかかっている筋肉を全て解放する、

というやり方を見つけだした。
これが、自分にとっては、一番効果の高いやり方である。

ただし、「テレビを見ながら」とか「考え事をしながら」とか、ながら運動は禁物。
 時間だけが、だらだらと過ぎて、30~40分もかかってしまう。

この運動は集中力が大切。
だから今は、次のようなリズムでやっている。
これならば、15分で確実に終わる。

1 大きく息を吸い込みながら、筋肉に最大負荷を掛ける

2 息を吐きながらゆっくり10数えながら息を吐き続ける

3 さらに息を吐き続けながら、一番緊張している筋肉を解放し、その後、全体の筋肉の負荷も解放する。
 ( 1~3までで、深呼吸1回分)

4 深呼吸を1回する。
(この時に苦しくなった呼吸を安定させ、

次の運動の開始前の姿勢を取る)

運動が変わる度に、これを繰り返せばいい。

ところで、実施している運動「」と、筋肉の最大負荷を感じるところ()は、次の通り・・・

A 「胸のすぐ前でブルワーカーを持ち、両側から押す」(肩甲骨付近の筋肉)

B 「胸の前で1本のワイヤーを持ち、手首を外側に開く」(下腕筋と胸筋)

C 「頭上に差し上げて持ち、両側から内側へ押す」(腕筋)
「腿前まで下して持ち、両側から内側へ押す」(腕筋)
「首の後ろで持ち、両側から内側へ押す」(腕筋)
「腿の後ろに下して持ち、両側から内側へ押す」(腕筋)

D 「胸前で、左手は伸ばし、右手でワイヤーを横に引く」(上腕筋)
「胸前で、右手は伸ばし、左手でワイヤーを横に引く」(上腕筋)

E 「胸前で、左手は下に伸ばし、右手で上に引く」(腕筋)
「胸前で、右手は下に伸ばし、左手で上に引く」(腕筋)

F 「左手を左腰前、前方に突き出たのを右手で引く」(肩周辺の筋肉)
「右手を右腰前、前方に突き出たのを左手で引く」(肩周辺の筋肉)