0950無記無記名
2019/01/12(土) 10:17:17.08ID:tPqp5jM7https://www.rehabilimemo.com/entry/2017/04/20/140115
タンパク質がアミノ酸に分解されたものが吸収され、それが肝臓によって組み換えや分配をしているのは皆さんご存知の通り。
つまり、筋トレの効果が筋肉中のタンパク質の増加と狭義するなら
(形質増加は糖や脂質が関与するので)、肝臓の能力は上回れないということは誰でもわかると思う。
基礎代謝1700kcalの人の例でが各臓器で代謝される熱量の中で、肝臓は21%に当たる約360kcalなんだけど、この全てを全力でタンパク質(タンパク質の熱量4kcal/g)に使っていたとしても割り算で『1日に新たに肝臓で合成分配されるアミノ酸は90gが上限』なのは計算の通り。
体重の2〜3倍は処理できないはずで、他にも色々してるので、実際はこの何分の1かはわからないが。
再利用のオートファジーなんかも含めて、筋肥大で「増えていくのだから多く必要」と言っても肝臓にボトルネックがあるのにガチトレーニング&ガチ食いしたところで、どうなんだという話し。
自ら逆説を挟むようであれだが、肝臓は与えられた、入ってきたものは何とか処理しようと頑張って働くそうなので、多く食った分が多少の限界を超えて利用できるのかもしれないが。。
としても、肝臓は酷使すると活性酸素で硬くなっていく検証というか事実もあるわけだし、ステロイドビルダーで命がけでもない限りは余剰分は命を縮めるだけだとおもう。