>>547
感覚を得るために「痛み」と取り違えると危険だよ。コンパウンド(複合的にいろんな筋肉を使う)種目だから『ココ!』っていうのはわかりにくいと思うけど
可動はハム・ケツ。脊柱・広背筋はアイソメトリック。

脊柱を「動かして」上げるのではないから気をつけてね。やると壊れるよ。っても腰骨後傾で物を上半身だけで拾う感覚ではそもそも上がらない。

背もたれのない椅子になるべく座高が高くなるように腰と脊柱をピンと伸ばして座った姿勢で腕の力を抜いてだらーんとしてみて。
次に腰と脊柱は伸ばしたまま「水飲み人形」みたいに股関節を折り込むように前傾していき前に向かう重心は足の土踏まず辺りで受け止める。
だらーんとした腕がスネより前に出てくるくらいで、バーベルをもつイメージを。
バーベルをつかんだ(イメージ)ら前体重を土踏まずあたりに移す。

これがスタートポジションのイメージ。

そこから腰骨と脊柱はピンとしたまま、バーベルが膝にブツからないくらいまで「大腿骨を立てていく」。全身を使って伸びて行こうとかすると余計なところが動くので、大腿骨を立てるのに自然に膝と股関節が開く感じで、その為にハムが働くイメージ。

バーベルが膝を超えて上がってきそうなところから、股関節角度ををさらに開くのに腰を前に押し出してくる。その時にケツ(大臀筋)が使われる感じ。この時はケツから頭まで真っ直ぐに刺した「串」をそのまま立ててく感じで脊柱は絶対に曲げない。

正しいデッドリフト講座
でYouTubeにて検索すると、トップに出てくるやつを見て研究すると良いよ。