山本昌広「僕が小山先生に出会ったのは1995年暮れ。左膝を手術した直後のことです。
年齢的にも30歳を超え、いつまで投げられるかという将来への不安もあった頃です。

しかし、先生から教えていただいた初動負荷理論がその不安を打ち消してくれました。
身体の動きの基本を重視し、潜在能力を最大限に引き出す理論とトレーニング法であったからです。」

『初動負荷理論による野球トレーニング革命』 小山裕史 1999年