「モルゲッソヨ」と呼ばれたオブジェ
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平昌冬季オリンピックに関して、ある物体が日本のSNSユーザーの間で注目を集めている。

メインプレスセンター前に設置された銅像で、裸の男性3人が頭に兜のようなものを被っている。
この銅像はすべてスキージャンプ台を向いている。

■それは、ボランティアの返答から生まれた

事のはじまりは2月7日、日本のスポーツ紙が報じた記事だった。
銅像について尋ねられたボランティアスタッフの「モルゲッソヨ(わかりません)」という言葉を報じた。

その結果、日本のネットユーザーは、この銅像をそのまま「モルゲッソヨ」と呼ぶようになったのだ。

■モルゲッソヨの正体は…

実はこのオブジェ、作家のキム・ジヒョンさんが2009年に発表した「銃弾マン」という作品だ。

この作品は、2013第1回江原道国際美術展覧会を経て、
アルペンシアリゾートに設置されており、現在、江原道文化財団が所有している。

2009年の「ソウル新聞」の報道によると、この作品は
「かっこいい体、富、名誉などへの人間の欲望を具体的なイメージで表現した」という。


【平昌五輪】なんだこりゃ? 平昌オリンピックに謎の銅像 「モルゲッソヨ」★8
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