>>336
スレチだけど、専門なのでちょっとコメントするよ。
コラーゲンペプチドだって、タンパク質を十分に摂取している人での効果は証明されてないから、コラーゲンペプチドによる「特異的な」蛋白合成誘導効果は本当かどうかは、まだなんとも言えんよ。

そもそもコラーゲンだろうが何だろうが、タンパク質は分解されてアミノ酸やペプチドの状態で小腸から吸収されるのは教科書にも載ってるような主知の事実なわけよ。
だから、コラーゲン由来のペプチドが血中で検出されても別に不思議でもなんでもない。
単純な話、肉や魚にも大量のコラーゲンが含まれているので、理論的にはそれらを食べればコラーゲンペプチドの血中濃度は上がる。

重要な論点は、そのコラーゲンペプチドが皮膚や筋肉や軟骨細胞の細胞膜をすり抜けて、ある種の転写因子と結合しそれらを活性化して、核内の遺伝子発現を特異的に誘導するというのは本当なのか?という事。