破壊力が凄い格闘家。とんでもない重量での筋トレが圧倒的!!
https://www.youtube.com/watch?v=VdSbHuPir6w


この動画のデッドリフトや片手ダンベルベンチプレスみたいに、
最終レップ、あるいは全レップで、
バーベル・ダンベル・マシンの持ち手、などから、
いきなり力を抜いて手を離して、錘(おもり)を落とすやり方は、
絶対にやらないように、真似しないように、というふうに学生の頃に国公立運動施設の体育館で、
指導者やベテラン利用者に習ったんだけど、ひょっとして現代では、
画期的な新理論にでももとづく優れた筋トレ方法として見直され、広く推奨されてるのでしょうか?

●筋トレ理論的に見て、じつは筋トレ効率が悪く、
●付近を通りがかった他人に、万が一のときにケガさせる危険性が増え、
●個人経営で会員制の専門零細ジムのような、公共の場ではない有志限定の同好会的な準私的施設、
での筋トレや自宅トレを除き、マナーに違反し、
●器具や建物の損傷・劣化・故障が格段に早く進みやすいので、

やりたければ専門零細ジムへ入会するか(大手ジムとの一種のすみ分け!?)自宅で筋トレするべきで、
それ以外の施設ではやるべきではないと、学生の頃に体育館で教わりました。
その体育館の指導者たちの教えは、現代的な最新科学の目で見ると、
今では間違ってるか、元もと理論が古くて時代遅れだったのでしょうか?
しかも上記動画を見ると、ネガティブレップ(伸張収縮)時の最終局面で手を離すのではなく、
まるで重量挙げ的に、ネガティブレップ(伸張収縮)は丸々すべて捨てるかのごとく、
最高位ポジションで一気に手を離して豪快に床へ落としています。
パワーリフターがやるデッドリフトだけじゃなく、ダンベルベンチプレスですら、その方法です。

動画中でやっているのが、筋肉デブ系の巨体欧米人だということは、現代科学的には、
正しい筋トレ方法だとして、世界的に見直されてると思っていいのでしょうか?
なぜなら、2チャンでは今年か去年あたりに、筋トレでは日本は後進国であり、
外国とくに欧米は先進国だから、欧米の最新の方法は取り入れるべきだ、
みたいな感じのアドバイスをしてた人がいましたから。(どのスレかは忘れましたが)

いっぽう日本で、周囲の何人かの利用者や従業員の何人かに嫌な顔をされながらも、批判にはめげずに、
上記動画の方法を熱心に実践してる人に、何か所かの施設で何人かに、聞いたことがありますが、
もとづく理論はとくにないようで、

■終盤で打ち切って手を離すことにより無駄な体力消耗を減らせるから、
筋トレ的にはお徳用に違いないとか、あるいは逆に、
■力尽きたせいで手を離してるんだからキッチリ追い込めてる証拠に違いないとか、

そんな感じの意見で、決定打と言えるような上記体育館での指導に反する新理論はなさそうでした。
ただ、理論を知ってるか知らないかではなく、たとえ理論を知らなくても方法として正しいのか、
(単に知らないだけで、正しいと裏付ける画期的な新理論は存在してるかもしれない、という意味)
昔は間違ってるとされてたけど、現代では見直されて正しい方法だと扱われているのか、
実際のところ、どうなのでしょうか?

もし、上記動画の方法が効果的な筋トレ方法なのならば、
日本で早くから実践して着々と成果を出してたその人たちは勝ち組、というか正しかったということで、
いっぽう最新科学に付いて行けずに古い筋トレ方法を信じていた私は、完全に間違ってたし、損してた、
という残念でみっともない無様な結果の負け組、ということになってしまうとは思いますが。