>>858
これ面白そうなので答えますね。

脂肪細胞は数は変わらずに、脂肪を蓄えて大きくなるのはご存知かと思いますが、これに似たようなことかと思います。

トレーニングをして増えた筋肉細胞の核や伸縮タンパク質は、トレーニングを長期間休んでもそのまま殆ど失われずに残っていると考えてみます。

トレーニングを続けている間はその細胞に筋形質(グリコーゲン等のエネルギーを含むウィダーインゼリー的な感じのゲルのようなイメージ。詳しくは検索)が満たされていて、脂肪細胞が太るのと同じように大きくなるため、その集合体として全体は大きくなってちる。
トレーニングをしなくなると次のトレーニングへの備えである形質は減り風船がしぼむが如くで、その集合体である筋肉全体は小さくなる。

萎んでいるが、風船の「皮」は残っているわけで、トレーニングを再開すれば形質が短期間で再充填され元通り。

なんていうのは如何でしょうか。

こう推測すればマッスルメモリーで膨れた殆どはタンパク質ではなくグリコーゲン。
一年間摂取してきたタンパク質量を同じように摂取しなくても元のように大きくなる、となるわけです。