>>817
自分自身6年間ジムでトレーニングし(今は家トレとマラソン)プロテインやサプリに凝ったり増減量させながらやってきた経験から、タンパク質を多く摂取した増量期間とあまり気にせずに食生活をしていた増量期間も、扱えるウエイトの増え方に差はありませんでした。
よって、意識せずに自然に摂取した量で足りていたと考えました。

数値で表す根拠、、にはなりませんね。
そこで、こういうのはどうでしょう。
厚生労働省のページに体の各臓器での基礎代謝熱量のおよそ示したものがありますが、これによるとアミノ酸の再合成やプール、分配を行う肝臓の熱量は1日360kcalとなっています。
そしてタンパク質(アミノ酸)の持つ熱量は4kcal/グラムですが、肝臓が全エネルギーをタンパク質を扱うための化学反応に使ったと仮定して、割り算をしてみると360÷4=90。
よって、肝臓が全エネルギーをタンパク質を扱うだけに使ったとして、人体が1日に扱えるタンパク質の上限は90グラム。
極端過ぎましたが、肝臓がこればっかりをしているわけではないでしょうし、実際は摂取した分のタンパク質はこれの何分の一でも利用できていれば良い方なのでしょう。

ちなみにオートファジーによるタンパク質の再利用は検証結果ですので説ではありません。

逆に、厚生労働省が「推奨」した量の倍がまた、シリアスアスリートに「推奨」される『説』は如何なものかと考えるわけです。

それこそ、数値で出した根拠が見当たりません。

厚生労働省の年齢ごとの推奨量を見ると、育ち盛りの15〜17歳でさえ65グラム目標ですから、成人がいくら同化優位でもその倍とは、、どうなのでしょう。

長文、失礼しました。