>>91
足場と背凭れとの高低差を調整する事によって、何処に効くのかが変わって来る。
足の位置を高くする事で、レッグカールライクな負荷の掛かり方となって、ハムへの負荷が上がる
背の位置を高くする事で、レッグエクステンションライクな負荷の掛かり方となって、四頭への負荷が上がる

その境界の位置に、大臀筋への負荷が最大となる黄金の高低差の範囲が存在する。
其処を自身の各部の筋肉の収縮感覚によるフィードバック実験をして確定しておく

トップ位置でアイソホールドして耐えている時に、
ハムで引っ張っている感じがしたら足場が高過ぎるし、
四頭筋で押している感じがしたら背凭れ高過ぎる。

個人的には床では足場がかなり高過ぎるし
ベンチをそのままの高さで背凭れに使うと背凭れがちょっと高過ぎる
ベンチを使いつつも、足の下にマットか何かを用意して数cmの上げ底調整をしている