日本生産性本部が毎年発表している「レジャー白書2021」によると、サーフィン人口(ウィンドサーフィン含む)は40万人で、2000年初頭以降、その数は漸減傾向にある。 「若い世代で新たに始める人が少ないのが課題です。
コロナ禍で60万人から40万人に激減しています。
2023年はさらに激減していることでしょう。

日本でのスポーツの競技人口の順位をまとめると 第1位 ウォーキング・・約2,000万人 第2位 ボウリング・・約1,900万人、 第3位 水泳・・約1,300万人 第4位 ゴルフ・・約1,200万人 第5位 バドミントン・・約930万人 第6位  卓球・・約900万人 第7位 サッカー・・約750万人 第8位 野球・・約730万人 サーフィン・・約40万人

原因を推測すると
コロナ禍物価高
金がない
車がない
ローカル問題、面倒くさい
板や道具が高い、道具にお金がかかりすぎる
少子化、メジャースポーツ優先
ということになります。

これを改善するには板や道具の低価格化や提供、故障時割安交換アフターケア
ローカル自粛、無料スクールの充実
が最低限必須になります。しかし無理ですね。
サーフィン人口激減は現サーフィン愛好家にとっては喜ばしいことですが、業界的には喜ばしくはなさそうです。